2006年9月21日にオーマイニュースへ投稿した私の記事です。その後オーマイニュースは閉鎖されて記事は読めなくなりました。この記事は、私がジャーナリズムを本格的に学んでみようと思い、後にビデオカメラを持つキッカケともなったもので、よく上映後のトークで話題にもします。トークでこの話を聞いた方々から「記事はどこで読めるの?」というお問い合わせを多くいただきましたので、オーマイニュース閉鎖前に保存した記事全文をここに掲載します。(記事中の事実等はすべて執筆時のものです)。 公園のベンチが人を排除する? 不便に進化するホームレス排除の仕掛け 早川 由美子(2006-09-21 08:50) 東京の上野に位置し、1873年に日本で最初の“公園”の1つに指定された「上野恩賜公園」。桜の名所として花見客で賑わうこの公園は、博物館、美術館、図書館、動物園、音楽堂などを併せ持つ、日本でも有数の文化複合地でも
(台北 10日 中央社)世界人権デーの10日、台湾初の慰安婦記念館が台北市内にオープンした。開館式には台湾の元慰安婦のほか、鄭麗君・文化部長(文化相)も出席し、人権が傷つけられた歴史を無視したり忘れてはならないと強調した。同部は記念館に対して補助金を出している。 「阿マ(おばあちゃん)の家 平和と女性人権館」と名付けられた記念館の設置は、台湾の元慰安婦を支援する人権団体「婦女救援基金会」が企画。同会の黄淑玲董事長は、同館を通じて台湾の若い世代に史実を知らせたいと語った。 日本人観光客も多く訪れる台北市の問屋街「迪化街」にオープンした同館の館内には、元慰安婦に関する展示スペースのほか、カフェなども設けられている。展示物の説明文には中国語だけでなく、英語や日本語、韓国語も併記されているという。 11日からは開館記念イベントとして、同記念館の康淑華館長や「女たちの戦争と平和資料館」(東京都
津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi 『この世界の片隅に』が情報量情報量と騒がれているのを、曼荼羅めいた構造に気付かなかった俺は馬鹿、との心地好い劣等感交じりに眺めてきた。「細部にいちいち資料の裏付けがある」という意味らしいと分かってきて、落胆した。そういう観方をしてしまったら想像力で埋められた部分は悉く瑕疵となる。 2016-12-08 07:19:56 津原泰水(やすみ) @tsuharayasumi この人は何を云っているのだ? 焦土に身内と似た背恰好を見掛け、あの黒焦げは別人だった、こっちに生きていた、と希望をいだくのが「失認」? 諦めなかった人たちだけが再会を果たし、それでも残り時間は僅かな事が多かった地獄で。何にでも手持ちのレッテルを貼り付ければいいってもんじゃない。 twitter.com/pentaxxx/statu… 2016-12-08 14:01:58
ノーベル文学賞を受賞したシンガー・ソングライターのボブ・ディランさんは、授賞式と晩さん会を欠席し、スウェーデンに駐在するアメリカ大使がディランさんのメッセージを代読しました。 私は幼いときから読書に親しみ、パール・バックやアルベール・カミュ、アーネスト・ヘミングウェイなど、文学の巨匠たちにいつも大きな感銘を受けてきました。こうした巨匠たちに私の名前が連なるなんて、本当に言葉もありません。彼ら自身が受賞に値すると思っていたのかどうかは私にはわかりませんが、本や詩、演劇を書く人たちはみな、心のうちに秘められた夢を抱いているはずです。 もし、誰かが私に文学賞を受賞する可能性があると伝えたとしても、受賞の確率は、私が月面に立つのと同じくらいありえないことだと思ったことでしょう。受賞という驚きのニュースを知り、それを受け止めるのにしばらく時間が必要でした。 そのあと、頭に浮かんだのは、ウィリアム・シ
人口減や少子高齢化を背景に、2030年の九州7県の就業者数は、15年に比べ最大で約100万人減少する可能性があることが、労働政策研究・研修機構(東京)の将来推計で分かった。景気・雇用政策が奏功して経済再生と女性や若者、高齢者の労働参加が進んだ場合でも、約40万人減が見込まれるという。労働力不足を補うため、外国人労働者(就労する留学生含む)が現在の約5万人からさらに増える可能性も指摘されている。 同機構の中野諭・副主任研究員によると、機構独自の労働力需給モデルなどを基に、30年までの全国の性・年齢階級別就業者数や就業率などを、今後予想される経済状況のシナリオ別で推計。それを踏まえて都道府県別の試算をした。 経済のゼロ成長が続き、女性や若者、高齢者の就業率が現状を維持した場合、働いている人の数を示す就業者数は九州7県で約631万人の15年に比べ、2020年には46万5千人(7・4%)減、3
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く