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ブックマーク / ch12200.kitaguni.tv (2)

  • 三角点:教育荒廃の元兇は何か

    高校の必修科目の未履修やいじめや学級崩壊などの問題に悪のりして,それを政治問題にすりかえる人々が教育再生なんとかという機構を作っている。彼らの主張を見ていると,要するに彼らの言う「左翼偏向教育」が日教育荒廃の元兇であると言わんばかりである。それでそれに対する処方箋が何かというと「伝統回帰」とか「愛国心」とか「道徳」なのである。元が政治的なものだから,正しいものが全く見えていないのだろうが,そんな「愛国心」とやらが再生のエネルギーになるはずがない。要するにずれているのである。何と分析能力のない人々だろうか。 では,題名の「教育荒廃の元兇は何か」。簡単に言ってしまうと 1970-80 年代に「一世を風靡した」ポストモダニズムである。これは 1990 年代になるとヨーロッパでは完全に下火になり,日でも「退潮したことに」なっている。確かに日におけるその旗手であった浅田彰が転向したことからも

    khiimao
    khiimao 2006/11/28
    学校荒廃の原因はポストモダニズム、と。
  • 三角点:愛国心教育をしたければどうぞ

    昨日のクローズアップ現代で愛国心教育に取り組む教師の授業が紹介されたらしい。私は見ていないが,散人先生のブログを始めとしていくつかのところで紹介されているのを読む限りではこのようなことだそうである。すなわち,日は四季があるから素晴らしいと言った教師に対して,外国にも良いところがあると一人の生徒が反論し,それに対してその教師は富士山の写真を見せて日の素晴らしさを認めるよう言って聞かせたという。逆説的な言い方だが,このような愛国心教育ならどんどんやってもらったら良いのではないか。少なくともこの生徒は,そしておそらく他の多くの生徒も,ナショナリストにはならないだろうからだ。 教育法の改正で大きな騒ぎであるが,右派の勘違いはこのような法律の改正で自分たちの思う通りに子供の考え方が向かうと思っていることである。また左派はここで踏みとどまらなければとんでもないことになると言うが,それも結局は右

    khiimao
    khiimao 2006/11/17
    NHKクロ現「愛国心」レビュー。「自由主義史観」の連中は底が浅いので、心の中まで支配するような教材は作れないから案ずるな、と。
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