2007年9月2日 晴れ 完全に乗り遅れましたが....大野事件第7回公判の様子です。 記事はMedical Research Information Center (MRIC) メルマガ 臨時 vol 37 福島県立大野病院事件第七回公判傍聴記 by ロハス・メディカル発行人 川口恭さまより引用させていただきました。 公判の生々しい様子がヒシヒシと伝わってきています。私は文面を読むことしかできませんが、その文面から法廷内の様子....特に検察官の口調まで伝わってくる様です。合計21日間にわたる逮捕拘留は、さぞK医師を憔悴させたことでしょう。そして、それが検察側の手口であったと感じます。 『弁護人 逮捕拘留されたのはいつですか。 K医師 昨年2月18日です。 弁護人 検察に送致されたのは翌日ですか。 K医師 はい。 弁護人 起訴されるまで21日間拘留されたのですか。 K医師 はい。
2006年12月18日 曇り 冷え込みがきつくなってきました。外来は100人に近く、本日朝の時点での入院数は12人です。フォロー中である「新生児期にmassiveな頭蓋内出血を起こした既往のある児」が、ある理由で入院となりました...。 NICU: neonatal intensive care unit, 新生児集中治療室には様々な新生児が入院してきます。早産児、低出生体重児、先天異常を抱える新生児、などなど...。日本の新生児医療はここ20年程度のあいだに長足の進歩を遂げ、従来ならば助けることのできなかった在胎25週、出生体重500g未満の児でさえも、大きな後遺症なく助けることもできるようになってきました。(全ての児を救けることができるわけではありません。)その一方で、重篤な先天異常(例えば染色体異常の18トリソミーや13トリソミー。腎形成不全に由来するPotter症候群など)で、生後
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