教育基本法改正に関連して、続けてエントリ。 NHKのクローズアップ現代11月14日(火)放送の「“愛国心”って何ですか」を見ながら思ったこと。 番組内では小学校で「国を愛する心」を涵養するための教員の試みを紹介していた。 そのなかで、練馬のある小学校では、次のような授業を展開していた。 まず外国人の子どもが日本の子どもに「日本は四季がある」という話をする→その相手の子どもは「日本は四季がある国」とそこで認識する。と言う話。 そこで、日本は四季があって、それが美しいと感じる外国人がいるんですよ、みたいな話になる。だから、日本は美しい国なんですよ、というような授業のまとめに至るわけだ。 晩飯を食べながら見ていたのであまり真剣に見ていた訳でもないし、録画したわけでもないので結構うろ覚えなのだけれど、大体そんな感じだった。 これを見ながらぼんやりと思ったのは、「国を愛する」と言うときの「国」とは何