2023年1月5日のブックマーク (2件)

  • 囲碁界トップ女性棋士・上野愛咲美、「ハンマー」の異名を取る強さの原動力 プロ試験に6回落ちた子ども時代、それでも諦めなかった囲碁への一途な思い | JBpress (ジェイビープレス)

    新年1月5日は「囲碁の日」だが、2023年、囲碁界で最も活躍が期待されている女性棋士がいる。上野愛咲美(あさみ/21歳)だ。 近年、上野の勢いは目を見張るものがある。男性のトップ棋士を次々と破る姿は圧巻の一言で、女流世界戦でも優勝を飾った。昨年は2年連続の最多勝も獲得するなど、まさに不動の強さを誇っている。 素顔の上野は明るく屈託のないキャラクターで、ファンの間でも人気者だ。「対局前のルーティンは縄跳び777回」「棋譜並べは疲れる」──少し“天然”が入ったような言動も注目されるが、実は囲碁AI人工知能)研究の第一人者でもある。いったい上野愛咲美とはどんな人物なのか。 「のんびり好きな碁と向き合っていこう」 上野が囲碁を始めたきっかけは、囲碁好きでアマ6段の祖父から「囲碁は頭によさそう」と勧められたから。5歳のときに習い事の一環として「新宿こども囲碁教室」の門を叩く。上野が振り返る。 「最

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  • なぜか「負けにくい人」がしたたかに実践する習慣

    天才集団と言われるプロ棋士の世界にあって、異次元の実績を持つ棋士がいる。「世界戦優勝。囲碁界初の同時5冠達成。7大グランドスラム達成。総タイトル獲得数41。史上最高勝率で1000勝達成」の肩書を持つ張栩(ちょうう)九段だ。 ふだんの彼は、驚くほどおだやかだが、ひとたび勝負となると、斬れば血の出るような鋭さと強さで対峙する。「直感は経験によって磨かれる」「負けにくいことは勝負を焦らないこと」「効率のいいものは美しい」……。実戦を勝ち抜きながら身につけてきた、勝つ技術、負けない技術は、われわれの仕事にも、人生にも効く滋養を備えている。今回は著作の『勝利は10%から積み上げる』から、「負けにくい技術」をご紹介する。 勝てる相手に確実に勝つために あたりまえのことをあたりまえに、という意味で、「勝てる相手に確実に勝つこと」についてお話しします。 僕の過去の成績を調べてみると、超一流クラス=タイトル

    なぜか「負けにくい人」がしたたかに実践する習慣
    kichine
    kichine 2023/01/05
    張栩さん。本題じゃないが、女性が増えている囲碁界でも女性に負けたくないと思われるものなのかね。