はじめに 私は自ら「串職人」と名乗るほどウェブの(つまりHTTPの)Proxyサーバが好きで、もう10年以上もプロキシサーバを作り続けています。このブログの主題であるクラウド型WAF、Scutumもそのひとつです。そもそもプロトコルとしてのHTTPが好きです。ウェブの裏側に、とてもシンプルな、テキストベースのHTTPプロトコルが活躍しているということが私の串職人としての出発点です。 HTTP/2が出た 先日、ついにHTTP/2が出ました。 数年前から、「SPDY」などのキーワードに代表される次世代のHTTPが模索されていることは何となく知っていましたが、どうもGoogleのような非常に大きいトラフィックを処理している組織が主導しているもので、一般の開発者やウェブの利用者にとってそれほど魅力的なものではなさそうだな、という印象を抱いていました。 サーバ側を作っているのもGoogle、ブラウザ
人工知能の専門家のうち18%が、「人間の頭脳を超えた人工知能が誕生した場合、人類の存続に関わる危機が発生する」と考えているそうだ(Slashdot、Epoch Times)。 オックスフォード大学のVincent Müller教授およびNick Bostrom教授が人工知能の専門家170人を対象に2014年に行った調査の結果とのこと。この調査では人工知能の発達が人類にとって純利益となるとの回答は過半数をわずかに超えたが、一方で純損失であると考える専門家も13%いたとのことだ。 人工知能に関しては今年1月にスペースX社のイーロン・マスクCEOや理論物理学社スティーブン・ホーキング氏といった著名な学者や研究者らがその安全を呼びかける公開書簡を発表している。特に人工知能の制御不能や誤動作により人類に危害が及ぶことがないよう安全な管理システムを確立するよう訴えている。
今年3月に、コナミが「メタルギアソリッド」シリーズで知られる小島秀夫監督を役員から外しました。小島氏は「小島プロダクション」を率いて、今年9月発売の最新作「メタルギアソリッド5」(プレイステーション4など)の開発を続けています。小島プロダクションの解散も明らかになり、事実上、コナミは家庭用ゲームの開発の規模縮小を進めることを決めたと考えられます。 家庭用ゲームは映像が豪華になるにつれ、開発コストのさらなる上昇が進んでいます。開発コストが数十億円に達し、全世界で数百万本のヒットを出すことが、回収のための絶対条件になっています。「メタルギア5」は、13年にリリースされることが期待されましたが、結局、リリースされず2年近く開発が遅れています。その成功が明確でない状況にありながら、今後も家庭用の新作ゲームを作ることはリスクが大きいという判断があったと考えられます。 一方、PS4は世界的に見ると好調
平凡な大学生が、名前を書くと死人を生き返らせる「ライフノート」を拾うというドラマ。織田信長や宮本武蔵が現代に蘇って世の中たいへんなことに。コメディになってしまいそうだ。
このたび仕事の合間に個人でWEBサービスをリリースしました。 そのサービスを作るにあたって感じたこと、ハマったこと、こだわったとこなどを 数回に分けて紹介していきたいと思います。 こんなサービスです 『すぽせん』http://sposen.jp 趣味でスポーツをしている方が自分のチームの紹介をWEB上で発信して、練習試合なんかを組んだり、 様々なスポーツ好きの個人が活動しているチームを探して参加できるきっかけをつくろうという思いからこのサービスを立ち上げました。 似たようなサービスとして各スポーツのマッチングサイト的なものは既にあるけど、チーム数が少なかったり、情報不足だったりと、いまいち盛り上がりに欠けている感があったので痒いところに手が届くサービスとしてつくろうと一大決心しました。 構想 自分のチームのサイトを既に運用しているチームは足りない機能で補ったり、リンクなどで認知度を高め、
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