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多様性とグローカルに関するkikai-taroのブックマーク (4)

  • 子供たちよ、英語のまえに国語を勉強せよ。 内田樹さんが喝破する

    何年も「英語の重要性」が叫ばれているが、子供の英語力は向上しないどころか、むしろ後退気味……。一体、その原因はどこにあるのか? 「日語力の低下と深い関係がある」と教育について数多くの著作を持つ、思想家の内田樹さんが分析。英語以上に国語の重要性を力説する彼に、その真意を問う。 内田 樹(うちだ・たつる) 思想家、武道家、翻訳家、神戸女学院大学名誉教授。1950年、東京生まれ。専門は、フランス現代思想、ユダヤ文化映画、武道等、幅広い。 「英語を学べ」とメディアをはじめ社会も、文部科学省も騒ぎ立てる昨今。特に文科省は2002年から、「英語が使える日人」の育成のための戦略構想を発表しているが、子供たちの英語力が向上したかと問われれば、甚だ疑問だと答えるしかない。大学生にしても、英語力についての評価は高いのに英語力そのものは低下し続けるばかり。この矛盾した事態はなぜ起きたのか? 英語力が下がっ

    子供たちよ、英語のまえに国語を勉強せよ。 内田樹さんが喝破する
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 自らの選択によるシーラカンスも、静かな海で安泰としているわけにはいかなくなって来た

    人生には、偶有性が避けられないと言うと、「でも、静かに、一つの世界で生きるというやり方もあるのではないでしょうか」とおっしゃる方がいる。 それはそうである。生物の生きる戦略は、さまざま。たとえば、シーラカンスのように、何億年も前から同じような生態学的ニッチを占めてきたと思われる魚もいる。すべての生きものが、偶有性に向き合い、ダイナミックに変化しながら生きなければならないわけではない。 (正確に言えば、シーラカンスの生活の中にも、思わぬ出来事という意味での偶有性は存在するはずなのであるが。) ところが、残念なことに、世界が「グローバル化」するに従って、私たちの生活には必然的に偶有性が伴うようになってきた。いくら、どこか小さな村でかつての老子の理想のように生活したいと思っても、なかなかそうはいかない状況になってきたのである。 たとえば、直近では、ギリシャの財政危機に端を発した金融不安。ギリシャ

  • 多国籍企業とグローバル企業は、何が違うか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    人だけの知識や経験に頼る経営は限界に近づく。グローバル成長へ、企業は人材鎖国を開く覚悟を求められる。 昨日(1/19)の日経済新聞「企業 強さの条件 社は日に必要か」の最後は、このように締めくくられていました。 記事では、IBMのパルミサーノ会長の「多国籍企業から、グローバル企業へ」という言葉も紹介されています。 日IBMでグローバル企業化が進む真っ直中にいて、これは身に染みて感じます。 私が日IBMに入社した1984年は、日IBMは「多国籍企業」でした。 非常に大雑把に言うと、「社の機能をコピーして現地法人を展開する」のが多国籍企業です。 日法人である日IBMも、米国IBM社と同じ機能(研究開発、生産、営業、マーケティング、営業業務、サポート、人事、会計、総務、等々)を全て持っていました。 日だけではなく、ドイツ、フランス等の各国も、基的に米国IBM社と同

    多国籍企業とグローバル企業は、何が違うか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • 異質な外国人であることが普通な世界になってきたこと

    先月のEconomistの記事「The Others」。「外国に住む人々」についての記事。書き出しは FOR the first time in history, across much of the world, to be foreign is a perfectly normal condition. 「史上始めて、世界の殆どの場所で、外国人であることが全くもって普通のこととなった」。 なかなか面白かったです。面白いと思ったポイントは・・・ The desire of so many people, given the chance, to live in countries other than their own makes nonsense of a long-established consensus in politics and philosophy that the h

    異質な外国人であることが普通な世界になってきたこと
    kikai-taro
    kikai-taro 2010/01/07
    多様性と均一性(均質性)。生存戦略として多様性のほうが優れているのは人間だけじゃなく社会も。いかにいろんなものを“共有”しながら多様性を保つか、が、おそらく今後のカギになると思われ
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