大手デパート各社は、例年、売り上げが落ちこむ8月により多くの客を呼び込もうと、気温が高い日限定のサービスを充実させています。 店内の2か所で、冷たいお茶を配って、買い物客の滞在時間を延ばそうとしています。 営業企画担当の粂川順子さんは、「8月は売り上げが厳しいと言われますが、こうした取り組みで乗りきりたい」と話しています。 また、東京・上野にある「松坂屋上野店」では、一部の商品を対象に、予想最高気温が33度以上なら3%、35度以上なら5%、37度以上なら10%と、暑いほど割引率が上がるセールを行っています。 このほか、売り場には、温めなくても食べられるカレーや冷製スープといった夏向けの食品を集めたコーナーも設けています。 松坂屋上野店の浅川幸治さんは、「連日の猛暑でもお客様に来ていただくため、毎年、同じことをやるのではなく工夫を凝らして集客につなげたい」と話していました。 来店客のおよそ9
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