宇宙飛行士の油井亀美也さんが8月28日、宇宙ではロボットの足は必要との考えをツイートした。ロボットの足をうまく使うことで、機械の動作を制御させるエネルギーが少なくてすむのだという。 余談になりますが、SF等で「宇宙空間で使うロボットに足は必要なのか?」なんて話が出てくるのを聞いたことがありませんか?私の気付きとしては、極めて重要で、手足を上手く操作すると姿勢制御の為のスラスターを大幅に減らすことが出来ると思います。宇宙へ来て新たに気付く事って結構多いですよ。 — 油井 亀美也 Kimiya.Yui (@Astro_Kimiya) August 27, 2015 “ロボットの足”論は、アニメ『機動戦士ガンダム』のなかで登場するワンシーンが有名だ。第42話「宇宙要塞ア・バオア・クー」のなかで、ジオン軍大佐のシャア・アズナブルがモビルスーツ(人型機動兵器)の「ジオング」を見て「足はついてない」と