しばらく間があいてしまいました。今回はJava EE 6に含まれているWebフレームワークであるJSF2.0を簡単にさわってみたいと思います。 JSFは、前バージョンのJava EE 5からJava EEに含まれるようになりました。つまり、Java EE準拠のアプリケーションサーバであれば、ライブラリの追加なしにデフォルトで付いてきています。 これはやはり標準のメリットの1つですね。アプリケーションサーバを購入するればWebフレームワークのサポートも一応付いているわけです。 Webフレームワークのサポートを気にするところだとこれはありがたいのではないでしょうか。 しかし、JSFはイマイチ人気がありません。特に日本だとStruts1系が多く使われているような話をよく聞きます。 indeed.comのJob Trendsを見ても、ちょっとずつ増えてはいますが微妙な感じですね。 もしかすると標準