私は作品づくりの末席を汚させていただいている者ですが、 「作品の作り手に対して、敬意を示したり、賛辞を送りたい」という あなたの考え方はとても素晴らしいと思いますし、とても嬉しく感じます。 ここから書くことは、私個人の考えであり、 作者の意見として一般化できるようなものではないでしょうが、 私自身このエントリーで色々考えることがあったので書かせていただきます。 まず前提としてお話しておきたいのが、どのような形であれ、 作品に対してのリスペクトを受けるということは作者としてこの上ない喜びだということです。 私が作品を発表する第一目標は、お金を稼ぐことではなく、 「自分の作品を世の中の人に認めてもらいたい」「作品を見た人から褒めてもらいたい」という思いからです。 もちろん、「どれだけ認められたか」という要素の一部分として 売上げがモチベーションの一部になっていることは否定できませんが。 これは