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ブックマーク / www.news-postseven.com (5)

  • 【大塚英志氏書評】手塚治虫漫画を思想宣伝の道具にするな

    書評】『手塚マンガで憲法九条を読む』/マンガ・手塚治虫 解説・小森陽一/子どもの未来社/1500円+税 【評者】大塚英志(まんが原作者) 憲法九条を変えるべきではないという書の政治的立場にぼくは賛同する。しかし、その上で、書のようにその学習教材として直截の手塚作品を読ませることには違和を表明する。 手塚作品は確かに戦争を主題としたものが少なからずある。しかし手塚の表現は、まんががプロパガンダのツールであった歴史からの離脱として立ち上がった。例えば、書の解説で野上暁が言及した「勝利の日まで」は、手塚の戦争体験の反映としてのみ論じられるがそれは狭い理解だ。 この作品は大政翼賛会が主導した戦時下のメディアミックス「翼賛一家」の自発的な二次創作として描かれ、同時期の「防空」を題材とした教育映画のまんが版として目論まれている。そのことはいずれにまとめるが、「勝利の日まで」は、戦時下の少年で

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    kikinight
    kikinight 2018/08/20
  • 紅白越えも遂げた大晦日の格闘技がテレビから姿を消した理由

    大晦日のテレビ番組といえば、NHK紅白歌合戦を中心に、民放各局はそれぞれ工夫をこらしている。今年は、日テレビが「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」、フジテレビ「アイアンシェフ大晦日生決戦SP」、TBSではビートたけしが総合司会をつとめる「大晦日スポーツ祭り! KYOKUGEN 2012」、テレビ朝日は深夜番組「お願い! ランキング」の特番、テレビ東京はボクシング内山高志選手のWBA世界S・フェザー級王座統一戦など三つの世界戦を放送する。 いまや大晦日のテレビ欄はバラエティ番組が中心だが、つい数年前までは、豪華な対戦カードがそろった格闘技観戦がお茶の間で楽しめる日だった。中継数がピークだった2003年には、日テレビで「INOKI BOM-BA-YE(猪木祭り)」、フジテレビで「PRIDE 男祭り 2003」、TBSの「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」と3局

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    kikinight 2012/12/31
  • ビートたけし『いいとも』出演 タモリとの楽屋裏秘話を披露

    『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子…など、様々なジャンルで活躍する論客が時事批評を展開する。10月12日に配信された35号では、ビートたけし氏がBIG3の盟友、タモリとの秘話を明かす。 * * * 10月頭は、さすがのオイラにとってもなかなかのハードスケジュールだったぜ。『アウトレイジ ビヨンド』の宣伝も兼ねて、もうありとあらゆる番組に出まくってやったもんな。 まァ、ゲスト出演で一番反響があったのは、24年ぶりに出た『笑っていいとも!』のテレホンショッキングだね。オイラとタモリの2ショットってのは、やっぱりそれなりにインパクトがあったみたいでさ。(明石家)さんまが一緒で「BIG3」ってのはあっても、2人だけで喋るってのはなかなか珍しいかもしれないよな。 だけど、テレビに映ってないとこじゃ、けっこうあの人とも話すんだぜ。今回の『いいとも

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    kikinight 2012/10/18
  • 志茂田景樹のtwitterでの人生相談が人気 「心にしみる」の声

    直木賞作家の志茂田景樹氏(72才)が最近、ツイッターで若者から支持を集めている。かつて、ド派手なファッションとヘアスタイルで『笑っていいとも!』などのバラエティー番組に出演して話題を呼んだ志茂田氏。最近ではテレビで見かける機会は少なくなったが、ツイッターでは若者を中心に約13万人のフォロワーを持つ人気ぶりだ。 つぶやきのテーマは主にフォロワーの人生相談だ。例えば恋愛では、 「けんかして家を飛び出して…追っかけてこない男の心理とはどういう状態でしょうか?」との相談には、「もう戻ってこなくていいぞ、というより、戻ってきて、ゴメンね、と言って貰いたいのです」とその心理を解説。 「不倫や二股をどう思う?」との質問には、「そういう関係になる前は愚かに憧れ、なってからは無責任に耽溺し、終わってからは気だったと美化しながらも傷の深さに悔みます」とつぶやいている。 「誰からも必要とされていない」と悩むフ

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    kikinight 2012/06/16
    さすが志茂田さんぶれない。
  • シャラポワうなり声100デシベル 地下鉄車内騒音並みの是非

    「ボールの速度が正確に判断できない」と、マリア・シャラポワ選手のプレー中のうなり声に、世界1位の女子トップ選手がクレーム。プレー中の「声」をルールで禁止すべきなのかどうか。作家で五感生活研究所の山下柚実氏の視点は、こうだ。 * * * 女子テニス界のスター、「ロシアの妖精」マリア・シャラポワ。彼女が球を打つときのうなり声が、今、問題になっています。 苦情を訴えているのは、女子プロテニスで世界ランク1位のキャロライン・ウォズニアッキ選手。 シャラポワ選手が発するうなり声で、「ボールの速度が正確に判断できない」とウォズニアッキ選手は苦情を述べ、「意図的に大きな声を出す選手もいる、禁止すべき」と訴えた、とテレビで報じていました。 シャラポワ選手のうなり声を計測すると、100デシベルを超えた。その音量はなんと、地下鉄の中の騒音に匹敵する、とのこと。 たしかに剛速球でラインギリギリにサーブを打ち込ま

    シャラポワうなり声100デシベル 地下鉄車内騒音並みの是非
    kikinight
    kikinight 2011/11/06
    凄いな、100デシベルとかwそんな唸ってたっけ。
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