ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。
細川貂々『ツレがうつになりまして。』 藤臣柊子『みんな元気に病んでいる。』 「○○さんはウツだそうです」と人生において初めて身近にその種の情報を聞いたのは、思い出してみると、東京で仕事をしていたとき、約10年前だったなあ。そのときはハレモノに触るような心境だった。 職場として対策をとるために、医者に話を聞きにいった人が「ウツは『がんばれ』と言っちゃいけないそうだ」と話していたのを聞いて、ぼくは「カゼになったらショウガ湯を飲む」みたいな、一定の合理性のある民間療法みたいだなあ、などと思ったものだったが、あとで紹介する細川貂々の本にも出てくるように、それはわりとポイントをついたアドバイスなのだった。 それから、親しい友人にそれに近い症状が出た。これが8年くらい前だろうか。これには自分自身もまきこまれて、ものすごくアタフタしてしまった。「死にたい」と電話してくるので、四方八方に電話をかけまくった
特集 働く人の心を守れ はじめに 産業医、緒方こころ 女性マンガ誌で奮戦す 編集担当 五嶋正風(本誌) 第1章 心の健康の現状は Part1 概観 企業のメンタルヘルス問題 Part2 「働く人の心は今」 専門家2人に聞く 発症リスクはゼロにできない より相性のよい人材の採用を 島悟氏(神田東クリニック院長、京都文教大学人間学部臨床心理学科教授) コミュニケーション不全の時代 自己理解と他者受容が必要 廣川進氏(大正大学人間学部人間福祉学科臨床心理学専攻 助教授) 第2章 精神疾患への新視点 Part1 心の消耗戦に駆り立ててはいないか 計見一雄氏(千葉県精神科医療センター名誉センター長) バーチャルハルシネーションで統合失調症の幻聴、幻視を体験 Part2 心の病は正常の延長線上にある 池谷裕二氏(東京大学大学院薬学系研究科講師) Part3 「働きたい」をどう実現していく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く