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2006年9月18日のブックマーク (5件)

  • 空中キャンプ - 未成年が、こっそりたばこを買う権利

    ずいぶん前になるが、「運転免許証をIDとして使用し、たばこを買う自動販売機」を試験的に導入した地域があるというニュースをきいたことがある。その自動販売機では、運転免許証を使わないと、たばこが買えないのだ。未成年の喫煙を防止するためだという。なんか、いやだなあとおもった。わたしは喫煙をしないため、基的には関係のないことなのだが、それでも、これが全国的にひろがるのはいやだとおもった。 この問題がやっかいなのは、では、この自動販売機を導入することで、なにが失われるのか、とかんがえると、それはたとえば、「未成年が、こっそりたばこを買う権利」ではないかということになりかねない点だ。そんなばかな権利はない、といわれれば、反論のしようがない。今、改札を携帯で通過できるシステムもひろがっている。駅の利用が個人認証化されているわけだが、もしわたしが、そうした流れに対して、「こうなんでも機械で管理されると、

    kiku-chan
    kiku-chan 2006/09/18
    テクノロジーによるリーガリズムについて?
  • 細川貂々『ツレがうつになりまして。』 藤臣柊子『みんな元気に病んでいる。』 

    細川貂々『ツレがうつになりまして。』 藤臣柊子『みんな元気に病んでいる。』 「○○さんはウツだそうです」と人生において初めて身近にその種の情報を聞いたのは、思い出してみると、東京で仕事をしていたとき、約10年前だったなあ。そのときはハレモノに触るような心境だった。 職場として対策をとるために、医者に話を聞きにいった人が「ウツは『がんばれ』と言っちゃいけないそうだ」と話していたのを聞いて、ぼくは「カゼになったらショウガ湯を飲む」みたいな、一定の合理性のある民間療法みたいだなあ、などと思ったものだったが、あとで紹介する細川貂々のにも出てくるように、それはわりとポイントをついたアドバイスなのだった。 それから、親しい友人にそれに近い症状が出た。これが8年くらい前だろうか。これには自分自身もまきこまれて、ものすごくアタフタしてしまった。「死にたい」と電話してくるので、四方八方に電話をかけまくった

  • 平野啓一郎ブログ - web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて

    普段、なかなか、このメッセージ欄も更新されないので、たまに何か書くときには、せめて明るい、希望に満ちた話をしたいが、今日の話題は、私がこの6年間、一度も語ってこなかった極めて不愉快なとある出来事についてである。内容が内容だけに、冷静に書くことは難しいが、それでも私は、今という時は、これについて語る時だと考えている。 きっかけは、wikipediaだった。私は普段、何かについてネットで調べようという時、恐らくは多くの人と同じように、直接wikipediaに飛ぶということはなく、大体、検索してみて、ついでに引っかかったwikipediaも見てみるというくらいである。内容は、今はまだ玉石混淆で、非常に洗練されたレヴェルに達している項目もあれば、あまり有益な情報が掲載されていない項目もある。当然のことながら、私は自分の名前を検索することはないから、wikipediaの自分の項目がどうなっているのか

    平野啓一郎ブログ - web2.0的世界において、「名誉」を守るということについて
  • YouTube - 言葉にできない more than words can say

    I hope not to spoil the essence of it by put it into words though...hope you enjoy it. good morning Japan construction 100km ahead Yesterday, I was a fish, today, I am a fishcake narrow lane! acrobatic lane! beautiful sight of a wheel... look closer... mortifying figure mortifying sculpture mortifying gundam mortifying wheelchair mortifying robot profiler's saying suspect is in age

  • [を] 若者はなぜ3年で辞めるのか?

    若者はなぜ3年で辞めるのか? 2006-09-16-3 [書評・感想][仕事] 『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』[2006-05-04-2]の 著者城繁幸による、主に「若者」まわりの労働環境とかそういうテーマの。 就職前の人、入社したての人で「仕事」について興味ある人は読むとよい! (ref. [を] 3年で辞めちゃう?[2006-09-14-3]) ■城繁幸 / 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日の未来 いろいろ考えさせられました。 ということで、以下メモ: 若者の離職率が増加。 →原因の多くは人の希望と業務内容のミスマッチ。 →古い人「最初からやりたいことができるという考えが甘い。忍耐重要。」 →but (1)就職の選考が厳しくなった。分、期待も大きく。 (2)年功序列も崩れ忍耐が報われない。 離職率。大卒入社3年以内で36.5%(2