23日のNHK「特報首都圏」は、なかなか衝撃的でした。 テーマは「ひとりが怖い」と題して、孤独だと思われたくないという思いから学食に一人で入れないという現象がホントに起こっているという。 ある者は、孤独だと思われたくないが為に校舎の回りを散歩しながらパンをかじり、また或る者はトイレで軽食をとるという。名付けて《便所飯(べんじょめし)》。 なにがなんだか、さっぱり判らない。実際、キャスターも、のっけから「驚いた」と語り、番組中に登場した尾木直樹さんも「驚いた」という。教育評論家と紹介されることの多かった尾木さんは現在は法政大学の教授だそうで、学生4百名にアンケート調査をしてみたところ、9名の学生がトイレで軽食をとることがある回答し、それがウワサではなく、現実に起きている事なのだと実感したという。 当事者以外、大半の年代にとっては驚愕でしょう。孤独だと思われたくないという心理は、まぁ、理解でき
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