SPECIAL The Culture Clash – シカゴ生まれのゲットー・ハウスを生き証人たちが語る。DJ DEEON & DJ FUNK【インタビュー】 シカゴの”ローエンド”から生まれたゲットー・ハウスを生き証人が語る。 Mixmag Japan | 6 March 2020 1980年代半ばにスタートして以来、数々の名作をリリースしてきたシカゴ発レコードレーベル〈Dance Mania〉。Lil Lousや、Marshall Jefersonなどによる80年代後半の初期ハウスから、DJ Rush、Robert ArmaniによるBPM早めのハード目なハウスまで、数々の伝説のトラックを生み出してきた。その中でもとりわけレーベルの顔となったサウンドが、シカゴゲットー・ハウス。シカゴのゲットー地区、サウスサイドで生まれた、ベース音の効いたストリート感溢れる4つ打ちは、常に進化し続け、
FEATURES Squarepusher 【インタビュー】 「いなくなってしまった親友に対する感謝の贈り物として…」 原点回帰の真相 Mixmag Japan | 17 February 2020 昨年30周年を迎えたUKの老舗レーベル〈Warp Records〉。日本でも3都市を巡るアニバーサリーパーティが開催されたが、その中心にはもちろん、看板アーティストであるSquarepusherことトム・ジェンキンソンがいた。自身の楽曲を使いまくった圧倒的ドリルンベースセットを展開し、フロアを狂宴へと導いた。今年も4月から名古屋を皮切りとするジャパンツアーに繰り出すことが決定している。 それに先駆けて、彼は1月31日に新作アルバム『Be Up A Hello』をリリースした。原点回帰的でレイヴィーなプロダクションが耳を引き、まさしく昨年のアニバーサリーパーティで披露されたドリルンベースに寄った
SPECIAL okadada – Epoch Making -【Interview】 Part.1 新時代を己で切り開くDJ、okadada に聞く2010年~2020年 Mixmag Japan | 6 February 2020 2010年代が終わり、2020年代が始まった。日本は令和2年目、そして東京オリンピックも始まる。世の中もだけど、音楽シーンもいろいろと変化するのではないだろうか。実に楽しみな2020年だけど、DJの人たちはこの時代どう感じ、過ごしているのか。 そこで2019年の日本のダンスミュージック・シーンに爪痕を残したDJの方々に、さまざまな角度から聞いてみた。2019年のMVP的DJと言えば、どのパーティやイベントにもフィットし、実にさまざまな引き出しを見せてくれたokadadaではないだろうか。この先もまったく目が離せない、1986年生まれの革新的DJが今思うことと
MUSIC ミックスに聴くテックハウスの変遷 プーラからプラヤデンボッサまで、今年のダンスフロアはテックハウスが制覇した。これまでの道のりをミックスを聴きながら振り返ろう。 Mixmag Japan | 14 November 2019 (PAGAN/1998年2月) TERRY FRANCIS『ARCHITECTURE』 (END RECORDINGS/2000年4月) MR C『SUBTERRAIN 100% UNRELEASED』 「80年代に”RIP at Clink Street”と”The Dungeon”が登場してテックハウスが生まれたんだ」と2000年に語ったのは、DJに転向したShamenのラッパーにしてクラブ・オーナーでもあるMr. Cだ。「名前を付けるまでは、誰も存在を意識してなかった」。決定打となったは、1995年にLayo PaskinとMr. Cがロンドンにオー
FEATURES INTERVIEW:MOODYMANN – デトロイトの巨匠が、New Era®とコラボレーションハットを発表 「日本人は音楽に詳しいからね。まるで、黒人音楽の授業でも受けてきたみたいだ。」 Mixmag Japan | 12 September 2019 STILL ON THIS MOTHAFUCKIN’ RECORD – レコード中毒が止まらないデトロイトのように音楽的なアイコンが多数存在する街でも、Kenny Dixon Jr.ほどのカリスマと愛嬌、そして存在感を持ち合わせる者は少ない。20以上前にデビュー・アルバムをリリースし、Motor Cityに影響を受けつつ独自の要素も持ち合わせるソウルフルハウスの雛形を確立して以来、Moodymannはダンスミュージック界で最も愛される存在の1人になった。ハットブランド<New Era®>と共に彼の最新ドキュメンタリーの
NEWS ACID HOUSEの先駆者、SLEEZY Dが死去 愛されたシカゴ・プロデューサーが腎不全で他界した Mixmag Japan | 15 June 2019 シカゴのアーティストにしてアシッド・ハウスのオリジネーター、Derrick Harris別名Sleezy Dが腎不全で他界した。 Sleezy Dは1984年に朋友Marshall Jeffersonと共にTrax Recordsからリリースしたアシッド・ハウスのアンセム「I’ve Lost Control」で一躍名を馳せた。しかし、同曲が成功した以降、Sleezy Dは多くの人目に晒されるのを嫌い、活動名についてもJeffersonが一人で使用するのを認めた。 ニュースを受け、JeffersonはFacebookに心のこもったビデオを投稿。故人を偲ぶと共に、今回の一件が突然の出来事であったことを説明した。「自分で病院に入
FEATURES INTERVIEW:SOI48「大物DJたちの本当のバケーションはタイなんですよ」(前編) モーラムに恋した2人組DJ……テクノヘッズが目覚めたタイ音楽の面白さと、DJで伝えるアジア音の新解釈 Mixmag Japan | 5 October 2018 テクノをルーツとするタイ音楽のパイオニア、SOI48。近年では国内のアンダーグラウンドにとどまらず、海外からも熱い視線を注がれている。2016年製作の映画『バンコクナイツ』にスタッフとして参加し、毎日映画コンクールにて音楽賞を受賞。以降、新宿歌舞伎町で定期的に開催されるパーティーを中心に、活躍の場を広げている。今回のインタビューでは、そんな彼らが如何にしてタイ音楽にのめり込んだのか、そして、タイ音楽への深すぎる愛情を余すところなく語ってくれた。ディープでドープな話が展開されたゆえ、前後編に分けてお届けする。深淵でピュアな、
NEWS CARL COX:「EDMは、テクノの再起にとって重要な役割を果たした」 ダンス・ミュージック・カルチャーに訪れた転機 Mixmag Japan | 6 August 2018 伝説のアーティスト、Carl Coxは、30年に迫るキャリアを誇り、ダンス・ミュージックの進化についての彼の知見は誰にも負けない。そんなコックスが、最近のインタビューで現在進行中のテクノの再ブームについて語り、EDMの人気による部分もあると説明した。 The Independentのインタビューにあたり、コックスは、イビザのクラブ・シーンで起こっている変化について持論を展開した。今、他のあらゆるジャンルを差し置いて、テクノが強い存在感を持っているというのだ。テクノの爆発的な人気上昇について、その理由を尋ねたところ、EDMの人気に助けられている部分があるという。 「正直、テクノの再起にあたって、EDMが果た
FEATURES INTERVIEW:BUSHMIND「黒人最強説もあっという間に崩れ落ちた」 新旧問わず、ジャンル越え、ハイブリッド感覚のDJプレイが時代を変える。 Mixmag Japan | 11 June 2018 アンダーグラウンドシーンではすでにお馴染み、DJ/音楽プロデューサーとして活躍するBUSHMIND(ブッシュマインド)。黒いノリも白いノリも網羅したDJプレイは、一度体験したらエンドレス……抜け出せなくなること確実だ。 — 音楽を聞き始めたきっかけは何だったのですか? BUSHMIMD 10歳ぐらいの頃に、兄貴(現在デトロイト近郊に在住のDJ KAKU)に呼ばれて部屋に行ったらDJセットがあって2枚使いを見せられたんです。その時は俺は「ふ~ん」みたいな感じで特に興味は持たなかったんですけど、その後に姉からラジカセをもらって、聴くものがないからウルトラマンのテープを聴いて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く