臨時国会が召集された3日に行われた衆議院議院運営委員会理事会の冒頭で、出席した議員全員がマスクを外す一幕があった。 3日の衆議院議院運営委員会理事会で、カメラが撮影する冒頭、出席した議員全員がマスクを外し臨んだ。その後、会議が始まり、発言を求められると各議員はマスクをつけて発言した。 出席した議員が全員、マスクを外す場面も この記事の画像(2枚) マスクを外すことを提案した日本維新の会の遠藤国会対策委員長は「将来のマスク生活の有り様を、国会から示していくことが必要だ。子供たちがかわいそうだから、国会からメリハリをつけてつけるべき場面、つけない場面を考えてほしい」と話した。無言の際はマスクなし、発言する際はマスクを着用した形だ。 出席した議員からは、賛同の声があがったという。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総
エアコンの「夏じまい」はできている? “秋カビだらけ”にならない手入れをパナソニックが紹介…暖房稼働前のチェックポイントも聞いた 厳しい暑さが過ぎ、秋の風を感じられるようになったが、夏の間に活躍したエアコンは今、どうなっているだろうか? 暖房を使う冬を迎える前にパナソニック株式会社がすすめているのが、「エアコンの夏じまい」だ。 そもそも「エアコンの夏じまい」とは、エアコン冷房稼働終わりの秋(9~11月)に、自宅のエアコンの手入れをすること。 夏場たっぷり活躍してもらったエアコンだが、冬に使う日までほったらかしにするのはNG。エアコンを掃除しないまま放置するとカビの増殖につながってしまうのだという。 カビは気温20〜30℃、湿度70%以上で最も繁殖しやすく多くの胞子を作るため、真夏より湿気が多く気温が下がる秋は、梅雨どきと似てカビの繁殖条件と合致。夏のエアコン稼働時間が長ければ長いほど、冷房
大型で非常に強い台風14号は、18日、九州にかなり接近し上陸するおそれがある。気象庁は、数十年に一度の大規模な災害が発生するおそれがあるとして、鹿児島県に特別警報を出すなど最大級の警戒を呼びかけている。台風14号はその後、本州付近を進む見込みで、広い範囲で台風の影響を受けるおそれがある。 警戒が必要だが、このように台風が接近したときや大雨のときに、度々、報告されるのが「川の様子を見に行く」「外の様子を見に行く」と言って出掛けて、被害に遭ってしまうケースだ。 濁流となって荒れる川の状況や、家への被害が迫っていないかを直接見て確認したいという心理なのだろうか。川や外の様子を見に行くのが危険であるにもかかわらず、このような行動をとってしまう人がいるのは、一体なぜなのか? また、「川や外の様子を見に行きたい」という衝動が起きたときに、その衝動を抑えるためにはどうすればよいのか? 過去に編集部で紹介
安倍さんの国葬に反対の人が増えている 最近、「世論調査をやるたびに安倍さんの国葬反対が増えている」と話す人が多いのだが、確かにFNNの世論調査でも質問が少し違うので単純比較はできないものの、先月は賛成が50%で反対47%を上回っていたが、今月は反対51%、賛成41%と逆転した。安倍さんは国葬に値しない人なのだろうか。 7月23・24日に実施したFNN世論調査では、国葬決定について「よかった」「どちらかと言えばよかった」が50.1%だったが… この記事の画像(5枚) 8月20・21日のFNN世論調査では「反対」が51.1%で「賛成」を上回った 岸田首相は8/31の会見で、国葬に閣議決定した理由について以下の4点を改めて示した。 ①8年8ヶ月間首相を務めた ②民主主義の根幹である選挙演説中に銃撃された ③外交、経済など歴史に残る業績を残した ④世界各国から敬意と弔意が示され多数の弔問の希望が来
立憲民主党は23日、枝野幸男前代表など所属議員14人が旧統一教会と何らかの関係を持っていたとする調査結果を発表した。 立憲民主党の調査では、枝野前代表は、2006年に旧統一教会系の「世界日報」に座談会の記事が掲載され、岡田克也元副総理も、2002年まで3回記事が掲載されていた。 この他、旧統一教会の関連会合に祝電を打つ、秘書が出席する、会費を払うなど、関係を持った議員はあわせて14人に上った。 西村幹事長は、「すべての人が旧統一教会の関係と認識していなかった。今後は、一切関係を持たぬよう徹底していく」と述べた。 日本の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。 総理大臣、首相、官房長官の動向をフォローする官邸クラブ。平河クラブは自民党を、野党クラブは、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会など野党勢を取材。内閣府担当は、少子化問
安倍元首相銃撃事件で注目が集まる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団本部がある韓国で、関連団体とイベントを行い、この中で安倍元首相を追悼する時間が設けられた。 ソウル市内で行われているイベントの開会式では、過去に教団の関連団体にメッセージを寄せたことがある安倍元首相の死去に触れ、「統一と平和のための運動にご尽力された」などとして、追悼の時間が設けられた。 また、アメリカのトランプ前大統領がビデオメッセージを寄せ、安倍元首相とは良い友人だったとして、「安倍氏の死は、世界にとって大きな損失だ」と述べ、哀悼の意を表した。 今回のイベントは、教団の創設者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の死去から10年の節目として行われていて、15日まで続く。
シリーズ「名医のいる相談室」では、各分野の専門医が病気の予防法や対処法など健康に関する悩みをわかりやすく解説。 今回は感染症科の名医、飯塚病院感染症科部長の的野多加志医師が、"第7波"を引き起こしているオミクロン株「BA.5」について徹底解説。既に感染した人も再感染したり重症化したりする恐れがある「BA.5」。 ワクチン接種の現状や今年の夏注意すべきことについて解説する。 この記事の画像(4枚) 従来の流行と「BA.5」の違い 今まで日本が経験してきた波は、今回が第7波と呼ばれています。 第1波~3波は元々の武漢由来の変異の無いウイルスが流行していました。第4波はアルファ株、第5波はデルタ株との戦いでした。第6波はオミクロン株、主にBA.1、BA.2によるものでした。 そして今回の第7波は、BA.5に置き換わりつつあります。 今世界では、BA.4とBA.5が同時に流行している国と、BA.5
7月27日、全国の新型コロナウイルス感染者は、過去最多の20万9694人に。感染が拡大し続ける中、既に都内の薬局では、「抗原検査キット」の品切れが相次いでいることがわかりました。 需要が高まる「抗原検査キット」すでに在庫がない店舗も… めざまし8が取材したのは、都内の薬局。「抗原検査キット」を求める人が次々と訪れていました。 東京・新宿区のヒジカタ薬局では、郵送などは行わず、対面のみで販売を行っているといいます。27日の時点で約900回分のキットを確保していますが、1日に100キットから200キット分を買い求める人が訪れるので、4~5日程度しか在庫は持たないということです。 この記事の画像(7枚) また、東京・豊島区の薬局では、2~3週間前から出荷調整で品切れが続いています。 豊島区で抗原検査キットを販売してきた薬局を取材すると、20店中18店で、在庫がないことが分かりました。 品切れにな
岸防衛相は26日、旧統一教会に関連して「旧統一教会の方と付き合いもあるし、選挙の際にも手伝ってもらっている」と述べた。 岸防衛相は26日の記者会見で、旧統一教会との関わりについて質問されたのに対し、「統一教会の方と付き合いもあるし、選挙の際にも手伝ってもらっている」と述べた。 一方で、「具体的に運動員という形では手伝ってもらってはいないと思う。具体的には分からないが、(投票呼びかけの)電話作戦などがあったと思うし、ボランティアなどで手伝ってもらったケースはあると思う」と述べた。 その上で、今後の選挙でも旧統一教会の関係者に手伝ってもらうか質問されたのに対し、「あくまでもボランティアという形なので次の選挙でどうなるかはお答えできない」とした上で、「選挙なので支援者を多く集めることは必要なことだと思う」と指摘した。岸防衛相は銃撃されて亡くなった安倍元首相の実弟。 日本の将来を占う政治の動向。内
母親が入信している旧統一教会への恨みが引き金になったとみられる、安倍元首相銃撃事件。山上容疑者の親族によると、母親は「旧統一教会に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。 事件後、次々と明らかになっているのが、旧統一教会と政界のつながりだ。 韓総裁の功績に触れ、祝意示す 2019年10月、旧統一教会の友好団体が名古屋市で主催した会合。 海外からも含め多くの関係者が集まった会場では、創始者の文鮮明(ムン・ソンミョン)氏を称えるVTRなどが流された。そして、最後に登場したのが文鮮明氏の妻で現在、総裁を務める韓鶴子(ハン・ハクチャ)氏。 この会合で挨拶に立ったのが、官房長官などの要職を務めた自民党の重鎮、細田博之衆議院議長だ。 自民党 細田博之氏: 本日は国際指導者会議2019のご盛会、誠におめでとうございます。安倍総理にも私は始終話をしておりますので、今日の盛会を安倍総理に早速ご報告したいと
学校や幼稚園・保育園へ毎日元気に通い、1日も欠席しなかった児童や園児を称える「皆勤賞」。 「自己管理がしっかりできて真面目に通っている」「元気の証」などのイメージもあることから、「皆勤賞」を贈られることに、子ども自身や親が誇らしく感じていることも多いのではないだろうか。 しかし今、この「皆勤賞」をやめる学校や園が出てきているという。 病気になったり体調が多少優れなくても、皆勤賞を目的に無理して登校・登園する子どもや保護者がいるためで、時代の流れとともに存続の是非が問われている。 こうした中、神戸市立夢野の丘小学校は今年の1学期を最後に皆勤賞をやめた。同校は、菊水、鵯越、夢野、東山の4小学校が統合して2009年4月に開校。これまでは学校としてではなく、クラスの担任教師が個々の判断で皆勤賞を贈っていたという。 なぜ今年になって皆勤賞を取り止めたのだろうか。夢野の丘小学校の校長に話を聞いた。 「
岸田首相は21日、ロシアのウクライナ侵攻の影響などによる物価高騰への対策を話し合う「物価・賃金・生活総合対策本部」の初会合で、「電気代負担を実質的に軽減する」として、節電に応じたポイント制度や節電分を電力会社が買い取る制度を導入することを明らかにした。 岸田首相は21日、首相官邸で行われた「物価・賃金・生活総合対策本部」の初会合で、「電気料金について、消費者向けに一定の定額部分とともに、利用効率化に応じて幅広く利用できるポイントを付与する制度を作る。また、事業者がもう一段の節電をした場合に、電力会社が節電分を買い取る制度を導入することで、実質的に電気代負担を軽減する」と述べた。 上昇する電気代について、利用者の負担を軽減するとともに、節電を促すことで、夏と冬に懸念される電力需給逼迫ひっぱくの回避につなげる狙いがあるものとみられる。 また岸田首相は、食品の価格高騰対策については「輸入小麦価格
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