適格請求書等保存方式、つまりインボイス制度の開始に伴って水道料金やメーター料への加算と同時に、大口使用料の減少などにより収益が悪化し、このままでは上水道は令和5年度から、下水道事業は令和4年度(今年度)から赤字に転落する予定となるとして、料金改定案(値上げ)がだされ、土木常任委員会では全員賛成でした。今後、本会議の採決で決定することになります。 池田市上下水道事業経営審議会の答申を受けて、水道の料金体系を用途別料金から口径別料金へと変更を行い、費用負担の公平性と料金体系の明確性を確保する、メーター料は今後基本料金に含める(このことにより基本料金は40円up)といった説明がありました。ちなみに、20㎜の口径利用の場合、基本水量8㎥で110円、10㎥で126円、20㎥で346円、30㎥で646円アップすると試算されています。店舗等で使われる50㎜の口径で1,000㎥使用する場合37,426円の