タグ

ブックマーク / note.com/marikocamellia (13)

  • 冬至|hamadamariko

    いよいよ冬至。年の瀬ですねえ。柚子湯に入ってかぼちゃをべて暖かくして風邪をひかないようにね。わたしが苦手なのは寒さや暑さより乾燥。加湿いのち。つい昨日まで喉痛で1週間ほど苦しんだけれどやっと回復⤴️。ああ、喉が痛くないって素晴らしい。やれやれ。 今年最後のライブ(安来市松源寺)今年は忙しかったせいもあるけれど体調不良が多くて、ライブを3回もキャンセルしてしまった。こんなことはわたし史上(イラつく言い方)初めて。当に申し訳ない。どれくらい体調不良あったかなと日記を出して調べてみたら、なんと10回もコロナや風邪やなんやかやで寝込んでいた。ようやっとで旅をしていたんだなあ。うぅ。けれどその割に楽しいことばかり覚えていて病気をしたことなんかケロッと忘れてしまっている。 頸椎症の疑い寝込むほどではなくてもがっさがっさの声でライブをしたこともあるし(ごめんなさい)、しまいには初の首のヘルニアにもな

    冬至|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2024/12/22
  • 大暑|hamadamariko

    中国地方も梅雨明け。大暑、来なら梅雨明けの時期からが夏番の暑さなのだが、今年はもうずっと暑い。いやになるくらい暑い。暑いと言ったらしっぺね。お元気ですか?暑中お見舞い申し上げます。こんな暑さの中、風邪をひいている人が意外と多い。いや、意外ではないのかな、体温を超えるような暑さの中で人間は生きられるようにはできていないのだな。免疫、体力落ちて細菌とか、ウイルスに感染しやすくなってしまうのだろう。とにかく水分・栄養睡眠でご自愛ください。 暑い東京。都知事選挙の前。  先月末、鶴岡でのライブを終えて東京に移動、さあ神田ポラリスでバンド極上のライブだーと張り切っていたのに。灼熱の東京で少し歩いただけで汗が止まらなくなった日の夕方くらいから鼻の奥がめっちゃ痛くなって倦怠感。熱中症かな、いやな予感と思っていたら翌日喉の痛み。この時期喉が痛いならそれはコロナ、と誰かがSNSで書いていたから、またか

    大暑|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2024/07/23
  • 小満|hamadamariko

    新緑が目に眩しい。空は青いし、花は咲くし、鳥は鳴くし、気温もちょうどいい。万物が育ち、生命の輝きを感じる頃、それが小満。わたしはといえば、この頃ずっと眠い。生命の輝きはどこへ。全県ゴールもうっすら見えてきた。マラソンなら終盤今が一番きついときかも。なあんて。走ったことないけどさ。 とんちピクルス作フライヤー ゴールデンウィークはとんちピクルスさんとマリノと「まりまりとんちの九州ツアー」と銘打って大分県日田市と、長崎県島原市、長崎市に行った。とんちピクルスさんは福岡在住のアーティストだ。わたしの全県ツアーのスタンプカードをデザインした人。ウクレレ弾き。そして詩人。 川のある町 日田 大分県に行くのは久しぶりだ。2013年湯布院アルテジオで畠山美由紀さんとライブをして以来。今回は日田市の映画館、シネマテークリベルテが会場だ。閉館の危機を乗り越えて若い人が受け継いだ小さな町の映画館だ。今回のライ

    小満|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2024/05/16
  • 立春|hamadamariko

    節分。昨夜は娘が作った恵方巻きをべた。娘はスーパーに勤めていて、惣菜チーフをしているから、恵方巻きだとか、クリスマスだとか、正月だとか、イベントの時は大忙しだ。少しでも売り上げに協力しようと母と車で30分かけて娘の働くスーパーへ買いに行く。 「着いたよー」と駐車場から娘にラインすると、出てきて注文用紙をくれた。これを持ってサービスカウンターに行って買うのだそうだ。「小さくてどこにいるか見えんかったわ」と娘が言ったが、おまえもな。 母と娘。みんなちびっこ。 朝は6時から出勤したという。あの、弱虫の小さい美音ちゃんが、たくましくなって早起きしてたくさんのパートさんたちと朝早くから働いているかと思うと涙がちょちょぎれそうになる。6時からとか無理。母は無理。ごめんなさいごめんなさい。 売り場にいたパートさんに「あ、お母さん!」と言われる。このスーパーでは、店長はじめみなさんにお母さんと呼ばれる。

    立春|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2024/02/06
  • 物資とか、DJとか、アートとか。|hamadamariko

    台風6号がこの地を過ぎてからかれこれ1週間が経とうとしているけど、スーパーやコンビニはまだ通常営業とまではいかない。近くのファミマに毎日アイスコーヒーを買いに行きつつ見渡しているが、まず、台風過ぎて3日目くらいにお弁当や、おにぎりなどが並んだ。翌日ペットボトルの水と元気の子が。その翌日ポテトチップスなどのお菓子が少しずつ陳列された。こうして大事なものから少しずつ入って来るのだなあ。なるほどなるほど。昨日はカフェラテも飲めるようになった。ミルクが入ったのですね。 玉ねぎ乗っていますように。by 綾野 「元気の子」野菜はなかなか厳しそうだ。綾野が「玉ねぎがべたいな」と言っていたし、グッドラック/ちえちゃんそばのゲンタさんが、「キャベツが900円」とか、「青ネギがないので、白ネギでやります」とかFBに書いていた。島野菜はあるけど、内地から届く野菜はまだまだ足りていないようだ。昨日平良港に大きな

    物資とか、DJとか、アートとか。|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2023/08/14
  • 台風に閉じ込められて|hamadamariko

    気ままにさまよう台風6号に閉じ込められて宮古島のホテルで暇を持て余している。テレビにも飽きたし、持ってきたにもゲームにも疲れたので、こうなったら、このことを書いておくか、とnoteを開いてみた。前回の記事が「謹賀新年」でびっくりする。おいおいおい、台風より気ままだよ。 夏になったら宮古島に来るつもりだった。春から「マイラストソング」のことばかりだったから一段落したら休もうと決めていた。前回来たのは昨年の5月、Miuniの沖縄ツアーの時だったかと思いきや、違った、11月にも来たんだった。あの時は来た瞬間にコロナに罹患したからほとんど旅の記憶がない。滞在予定の2週間、ずっとマリノのおうちで寝たきりだったのだ。療養期間が開けたのは帰る前日で、せめてお土産だけでもと「あたらす市場」に急いで買いに行ったっけ。 マリノとご縁ができてから宮古島が身近に感じられるようになった。今では「宮古ってさー、」と

    台風に閉じ込められて|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2023/08/04
  • 謹賀新年|hamadamariko|note

    子供の頃は、どうしてあんなにお正月が待ち遠しかったのだろう。テレビもそんなに楽しくないし、お年玉ももらえないし。ただ昨日と同じ今日がある。テンション高くも低くもない。これが「中くらいなりおらが春」なのか。調べてみると一茶がこれを詠んだ年とほぼ同じなので、いよいよわたしも他力願の境地に達したということなのかもしれない(なーんて)。 さて、還暦プロジェクトをスタートさせて2022年は16府県を回ることができた。あと31道県。今年は20県くらい行きたいわとカレンダーを見ながら計画を立てている。二年間で47都道府県なら月に2か所行くだけのつもりだったけど、前から決まっている仕事や急に入る仕事もあるので案外タイトなスケジュールになりそうな予感。 還暦プロジェクト白地図さて、今年の活動は以下。 ライブ 1月25日 大阪梅田ロイヤルホース with Marino 1月28日 東京池袋 自由学園明日館

    謹賀新年|hamadamariko|note
    kiku72
    kiku72 2023/01/02
  • 悲しくてやりきれない|hamadamariko

    おおたか静流さんが逝ってしまった。 亡くなったのは9月5日の朝だったという。わたしが知ったのは翌6日の朝、ツイッターで。公式発表ではない。音楽関係者の追悼のつぶやきが少しずつ拡散されていた。 動揺のあまり2日ほど何もできず静流さんのCDを聴きながら泣いてばかりいた。いや、何もできずというのは違う。ちゃんと仕事にも行ったし、ご飯もべるし、友人や家族とは普通に話した。でも一人になると泣いた。泣き過ぎて頭が痛い。目も腫れている。 静流さんとの初共演は2017年2月下北沢のbarレディージェーンの大木雄高さん企画の「八月のフロッタージュ」という音楽舞台で。番の前日、初めて顔を合わせてリハーサルをした。ピアノと歌のASUくんも一緒だった。 静流さんの歌を目の前で聞いて、びっくりした。なんと言ったらいいのか。空気がびりびり震えるようで、うまく言えないけどCDと同じ声だと思った。 一方わたしの歌を聞

    悲しくてやりきれない|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2022/09/08
    “おおたか静流さんが逝ってしまった。”
  • 白地図を買った|hamadamariko

    昨夜は雨のせいかちょっと涼しくてエアコンをかけずに寝ることができた。湿度は高くてぺたぺたするけれど、扇風機でなんとかなる感じ。この夏は雨があまり降っていないから水不足の心配もある。降りすぎず、降らなすぎず、照りすぎず、照らなすぎず、どうか、災害のない夏になりますように。 さて、コロナの波はおさまったかと思ったらここへきて第七波のきざし。特に島根はオミクロン変異株BA5の勢いのせいか、いきなり1000人を超える感染者数の発表があって驚く。せっかくこれからライブもがんがんやって、この2年半のロスを取り戻そうと思った矢先にまたも暗雲がたちこめる。 でも、ライブが中止や延期になっていた一時期と比べたら今はまだましなのかもしれない。お客の入りは前ほどではないにしても、コンサートができるのだから。そして変わらず応援してくれる人はいて、折れそうな心のつっかい棒になっている。そう、折れそうってことは、まだ

    白地図を買った|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2022/07/15
  • 沖縄三島ツアーのこと3〜那覇編〜|hamadamariko

    桜坂劇場今回のツアーに同行してくれた友達は二人いた。大阪のまあこと島根のおがっち。二人は大阪でアナウンサー時代の友達同士だ。わたしも何年か前におがっち経由でまあこと友達になった。大人になってからの友人って、もしかしたら珍しいのかもしれないけれど、同世代でもありとても気が合って、まあこには大阪ツアーのときは家に泊めてもらったり、物販を手伝ってもらったりいつもお世話になっている。 おがっちは友人でもあるし、FMの番組ではプロデューサーもつとめてくれているよき先輩でもある。またライフサイクルをみてもらう先生でもある。ツアー初日、到着したばかりのおがっちとまあこに物販をお願いした。 最強の物販ニスト桜坂劇場の野田さんは、いつも通り淡々としみじみとわたしたちを迎えてくれた。楽屋が広いので、以前一人できたときはその広さをもてあましていたけど、今回は六人いるので、それぞれが好きな場所に座って、それぞれの

    沖縄三島ツアーのこと3〜那覇編〜|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2022/05/14
    浜田真理子さんのエントリ良い
  • 大阪/和歌山ツアーのこと|hamadamariko

    久しぶりにツアーに出てきた。なんか手が痛い。首も肩も。筋肉痛なのだ。荷物が重かった。あー、体力落ちてるなー。コロナ禍で身体の筋肉が失われているのを痛感。その代わりに体重が増えている。くぅぅぅ。 荷物といっても、いつものスーツケースだけなんだけどやたら重く感じる。これまではツアーに出かける前に宅急便でホテルに送っていたのだ。今回はコロナのこともあって、大阪に緊急事態宣言が出たりしたらイベントが中止になるかもしれないので、ぎりぎりまで様子を見ているうちに送りそびれてしまった。 さて、今年最初のツアーは大阪・和歌山ツアーだった。まずは大阪弁護士会主催の「人権フェスタ2022」。この催しは今年が三回めで、昨年に引き続きオンラインで行われた。 おおさか人権フェスタ2022フライヤー表おおさか人権フェスタ2022フライヤー裏大阪はオミクロンの感染もおおいし、もしも具合が悪くなっても病院に行けないらしい

    大阪/和歌山ツアーのこと|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2022/02/17
    “大阪弁護士会主催の「人権フェスタ2022」。この催しは今年が三回めで、昨年に引き続きオンラインで行われた。”人権フェスタ、客入れて開催されてほしかったが仕方ない。人権は大事だよ。
  •  レジェンドに会う|hamadamariko

    今年最後のライブを大阪梅田のロイヤルホースで行った。今年で46周年の老舗ジャズバー&レストランである。わたしはフリーランスになった2015年から年に一、二回お世話になっている。今年は大阪のコロナ感染状況がよくなかったので、決まったものが延期になったりキャンセルになったりしたことから一旦仕切り直して来年にしましょうと言っていたのだが急遽年内に行くことに決めた。 なぜかというと46年間コンスタントに出演しておられるクラリネット奏者の北村英治さんの出演日がわかったからだ。北村さんは毎月のように出演しておられたのだが、ご高齢ということもあって、コロナ禍では東京から来ることができず出演は止めておられた。感染状況も落ち着いたということで、1年10ヶ月ぶりに来られることが決まったと支配人の小林さんに教えていただいた。わーい。 待ってました!実は、北村英治さんがロイヤルホースの常連と知ったときからなんとか

     レジェンドに会う|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2021/12/18
    梅田ロイヤルホース行ったことない
  • 声の色|hamadamariko

    声にも色がある。声色(こわいろ)というとなんだか意味が違ってきそうだから、音色と言ってもいいかもしれない。同じ音を「あー」と出すだけでも何種類か出せると歌唱の幅が広がっていいと思う。 いわゆる地声、裏声、そして地声と裏声の混ざったのをミックスボイスという。地声と裏声はあまり変えようがないけれど、ミックスボイスは地声と裏声をどれくらい混ぜるかで、響きが違ってくる。たとえば、地声と裏声を7:3で混ぜるとか、もっと裏声寄りに3:7にしてみよう、いや4:6でいこうとか。 「ミックスボイス」という言葉をおおたか静流さんに教えてもらった。静流さんとは反戦がテーマの朗読と歌のイベントで初めてお会いした。それは2017年「八月のフロッタージュ〜女の交換日記〜」で下北沢のバー・レディージェーンの大木雄高さんの企画だ。互いの往復書簡(というかメール)を読んだり、歌を歌ったりしたが、詩人の詩にメロディをつけても

    声の色|hamadamariko
    kiku72
    kiku72 2021/06/11
  • 1