5月3日のノートの続き。高圧線(6900ボルト)をドリルで損傷して、実施計画で定めた運転上の制限(LCO)を逸脱し、作業員が真皮(しんぴ)に達する火傷を負った事件。4月24日に発生、翌25日(木)の中長期ロードマップ会見で「福島第一原子力発電所所内電源A系停止と負傷者発生について」として説明があったところまでは書いた。 伴委員「また」→「何やってんだ」→「頭抱えました」翌26日の特定原子力施設監視・評価検討会(以後、1F検討会)では、次々とトラブルが続くことに、伴信彦委員が苛立ちをぶつけた、こう述べた。 昨年、体表面汚染の事案が起きて、HTIで汚染水の漏洩が起きた。そこまでは「またこういうことが起きてしまったのか」という感覚だったんですが、この増設雑個体が起きたときには、「何やってんだろう」というのが正直な感想。そして、一昨日、電源が落ちて負傷者出ました。正直、頭抱えました。「どうしたらい