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ブックマーク / suumo.jp (66)

  • 山形、音楽と風景が重なる場所|文・沼澤成毅 - SUUMOタウン

    著者: 沼澤成毅 自室、スタジオ、ライブハウス、時にはそこらの公園や道端など、街のあらゆる場所で生まれ続ける音楽たち。この連載では、各地で活動するミュージシャンの「街」をテーマにしたエッセイとプレイリストをお届けします。 夏が終わると、灼熱の暑さがうそだったかのように、ひんやりとした空気と静寂が街全体を覆っていく。この時期の風景は特に好きだ。 山形県山形市。真っ先に思い出されるのは、うだるような夏の暑さと雪が降り積もる冬の光景。季節による寒暖差が大きく、四季折々で鮮やかな彩りを見せる。 都内の大学を卒業後、コロナ禍の影響で地元に帰れない時期が数年続き、その間に東京で就職した。生活が移り変わっていく中で、音楽だけはどうしても辞められず、仕事をしながら何とか続けている。 山形市にいたころは想像もできなかったが、上京後、音楽を通じてたくさんの出会いを経験してきた。 何者でもなかった自分が今送って

    山形、音楽と風景が重なる場所|文・沼澤成毅 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/10/22
  • 団地を愛しすぎた男「公団ウォーカー」管理人が選ぶ全国の”推し団地”! 団地さんぽで”ベランダで見分ける居室スペック””時代の遺物ダストシュート”など見どころも発見

    団地を愛しすぎた男「公団ウォーカー」管理人が選ぶ全国の”推し団地”! 団地さんぽで”ベランダで見分ける居室スペック””時代の遺物ダストシュート”など見どころも発見 UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が郊外団地の再生・再編事業を格的に始めて30年以上がたちました。良品計画やIKEAといった民間企業や佐藤可士和や隈研吾などの著名なデザイナーや建築家とのタッグによる、新しい取り組みも生まれています。さらに直近では東京の赤羽台に「URまちとくらしのミュージアム」がオープンし、団地の魅力について再発掘する機会を提供しています。 今回は、全国の団地のスゴイところや魅力を発信しているファンサイト「公団ウォーカー」の管理人・照井啓太(てるい・けいた)さんに、団地の魅力と面白ポイントについてお話を聞きました。照井さんが暮らす神代団地(東京都調布市・狛江市)を歩きながらお届けします。 戦後、国民にとっ

    団地を愛しすぎた男「公団ウォーカー」管理人が選ぶ全国の”推し団地”! 団地さんぽで”ベランダで見分ける居室スペック””時代の遺物ダストシュート”など見どころも発見
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    kiku72 2024/10/22
  • マンションで贈与税がかかるのはどんなとき?発生するケースや計算方法などを解説 - 住まいのお役立ち記事

    マンションを譲渡されたり、住宅取得資金の提供を受けたりしたときには、基礎控除額(※)を超えると贈与税が発生します。しかし親や祖父母、他人から資金提供を受けたときや、夫婦間で不動産を譲渡したときでも贈与税はかかるのか、どのくらいかかるのか気になる人もいるのではないでしょうか? この記事では、「マンションと贈与税」について、発生するケースや計算方法、暦年課税と相続時精算課税の違いなどや贈与税を払えないときにどうなるのかについて、高柳総合事務所の高柳俊久さんに伺いわかりやすく解説します。 ※基礎控除額とは、贈与税の計算をする際に、贈与財産の価額の合計額から控除する金額のことです。 ※記事は令和6年(2024年)1月1日現在の法律に基づき作成しています。 贈与税とは? 他人でも贈与税がかかるの? 贈与とは、当事者の一方が財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方が受諾をすることによって効力が

    マンションで贈与税がかかるのはどんなとき?発生するケースや計算方法などを解説 - 住まいのお役立ち記事
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    kiku72 2024/10/11
  • 高齢化・老朽化団地の管理組合理事長に突然就任! 預かったのは2億円、管理会社&個性的すぎる代表11名と挑む戦いの幕開け【ポンコツ理事長奮闘記1】

    4棟の団地。すべて5階建てでエレベーターはない。棟ごとに3の階段があり、1つの階段をはさむ10戸が管理組合の最小単位。この10戸から毎年1名を理事として出す。持ち回り制で任期は1年(イラスト/てぶくろ星人) 私が暮らす団地は1981年に竣工しました。父にとっては、勤めていた会社の社宅を出て、初めて手にした自己所有の新築物件です。父は三男。母は次女。どちらも長子でなく、受け継ぐ家を持たなかった親にとって、当時、“最先端”と言われた団地は手の届く幸せのカタチ。団地暮らしが気に入った父母はその後、戸建てに移るチャンスに恵まれてもあえて見送ったほどでした。 ところが、です。 日社会は高齢化に歯止めがかからず、その一方で団地の老朽化が深刻化。離婚して実家と同じ団地に戻り、向かいの棟に入居すると、その年に管理組合の理事会に出席するように言われました。今思えば、あのころから理事のなり手が足りていなか

    高齢化・老朽化団地の管理組合理事長に突然就任! 預かったのは2億円、管理会社&個性的すぎる代表11名と挑む戦いの幕開け【ポンコツ理事長奮闘記1】
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    kiku72 2024/10/08
  • 初めて「行きつけ」ができた街、中目黒。 - SUUMOタウン

    書いた人:森萌乃 株式会社MISSION ROMANTIC代表/Chapters書店主。1990年東京生まれ。書店×マッチングのプロトタイプとなるマッチングサービスをアナログで立ち上げ、「棚で手と手が重なるように出会えるオンライン書店・Chapters bookstore」を21年6月にオープン。登録者は延べ6000名を超え、20〜30代の独身男女を通じた出会いを提供中。2024年3月には自身の体験談を元にしたビジネス小説「あすは起業日!」(小学館)を出版、市ヶ谷にChapters bookstoreのリアル店舗をオープンするなど活動の幅を広げている。 中目黒に移り住んだ頃のことを振り返ると、真っ先にあの疲労感が浮かぶ。 初めての一人暮らしは、東京を謳歌したくて、当時勤めていた会社から近い麻布十番を選んだ。夢いっぱいの新入社員、そして「麻布十番に似合う女性になりたい」という願望が、

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    kiku72 2024/07/30
  • みんな妙蓮寺に住めばいいのに。横浜にほど近い、日常を生きるまち|文・安達茉莉子 - SUUMOタウン

    写真・文: 安達茉莉子 筆者:安達茉莉子(あだちまりこ) 作家、文筆家。大分県日田市出身。政府機関での勤務、限界集落での生活、留学などさまざまな組織や場所での経験を経て、言葉と絵による作品発表・エッセイ執筆を行う。著書に『毛布 - あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『臆病者の自転車生活』(亜紀書房)、『世界に放りこまれた』(twililight)ほか。 菊名の次、というより横浜から各停で4駅 横浜の妙蓮寺に住んでいます——と言うと、大体の人はどこでしたっけ、という顔をする。東急東横線で、菊名駅の次。新幹線も停まる新横浜の近く。そう説明するが、実際住んでみると、「横浜駅から各停で4駅」と言いたくなる。 3年前にここに引越してきてから、私の生活地図はそれまでの都内を中心にしたものから、ぐんと変わって、横浜文化圏を中心とするも

    みんな妙蓮寺に住めばいいのに。横浜にほど近い、日常を生きるまち|文・安達茉莉子 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/07/18
  • 実家じまい、団塊世代の親「モノが捨てられない」「お金がない」問題に驚愕。親の思考を劇的に変えた3つの方法 小説家・高殿円

    小説家の高殿円さんは、自他共に認める不動産好き。これまでに何度も物件購入・売却をしてきました。 そんな高殿さんが頭を抱えたのが「実家じまい」。団塊世代の両親が住むタワーマンションを無事に売り抜き、老後も安心。……かと思いきや、母の口から飛び出したのはまさかの「お金がないの」の一言。 両親の思考を劇的に変え、モノであふれる実家と向き合った記録を特別コラムとして寄稿いただきました。 親に買ったタワマンを+1000万で売り抜き、老後も安泰かと思ったら いよいよ始まったと思った。更年期と親の終活と子どもの受験。 一気に来る。噂には聞いていたけれど、ほんとうに一気に来た。さりとて、この何事も先回りする私が、やがて必ず来るであろうこの一大事に対して何の対策もしなかったわけではない。むしろ10年以上前からそのときに併せて打てる手は打っていた。 例えば、資金繰りの問題。いまほどフリーランスが市民権を得てい

    実家じまい、団塊世代の親「モノが捨てられない」「お金がない」問題に驚愕。親の思考を劇的に変えた3つの方法 小説家・高殿円
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    kiku72 2024/07/04
  • レスキュウ、リバプレ、北極星。夢があつまる服の街、堀江にきらめく夢のあと。 - SUUMOタウン

    著者:祷キララ 2000年生まれ。大阪府出身。2009年、映画『堀川中立売』(柴田剛監督)でデビュー。その後、映画『Dressing Up』(2012/安川有果監督)で初主演を果たす。主な出演作品に映画『左様なら』、『アイネクライネナハトムジーク』、『サマーフィルムにのって』、『忌怪島』、パルコ・プロデュース2024『最高の家出』など多数出演。 映画やドラマだけではなく舞台や広告、モデルの活動など幅広く活躍している。 この春で、堀江をはなれて6年が経った。大阪ファッションタウンとして知られつつある堀江は、私の故郷だ。アメリカ村、オレンジストリートを中心に、ブランドの直営店、古着屋、セレクトショップ、カフェに家具屋にライブハウス。そこに集う若者たちでいつも混沌としている。帰省するたびに新しいお店を見かけるし、通学路だった道は整備され、タワーマンションが建設中。故郷は大発展中だ。 今日も堀江

    レスキュウ、リバプレ、北極星。夢があつまる服の街、堀江にきらめく夢のあと。 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/06/27
    記事にある通り、タワマン乱立で家賃が上がってるけど、まだ雰囲気は残っている
  • 便利で活気がありながら、自分のペースで過ごせる街「蒲田」|文・南波一海 - SUUMOタウン

    著: 南波一海 「その街の暮らし」をお題に文章を書かせていただく機会を得た。私が書ける街と言えばただのひとつ、東京は大田区の蒲田しかないので、自分と蒲田にまつわるエピソードを記したいと思う。 私が一人暮らしを始めた経緯は少し変わっているかもしれない。 父は漫画家だった。“だった”と書いたのは、私が21歳の頃に亡くなったからである。青年漫画誌で週刊連載を続けている半ばのことだった。 「モノづくりで生きていくこと」を背中で伝えた漫画家だった父のこと 父の仕事場はJR蒲田駅近くにあるマンションの一室。そこでアシスタントのみなさんと漫画を描いていた。ある時、父の癌が判明し、大手術を行なった後も仕事を続けていたのだが、それ以降、私はアルバイトという名目でその現場に呼んでもらったことが何度かあった。 繁華街からほんの少し外れたところにあるその仕事場で、私はベタ塗りとホワイト塗りを手伝った。小遣いがもら

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    kiku72 2024/06/11
  • 徳島で、今日も渦巻いている。|文・田丸まひる - SUUMOタウン

    著: 田丸まひる 徳島と東京が意外と近いことを、みんなは知らない友達に会うために久しぶりに東京に行ってきた。自分なりのおしゃれを楽しんでいるのを見せ合ったり、言葉に対するときめきをあれこれと話し合ったりするのには心が躍った。それぞれの暮らす場所で、みんな色々なことに立ち向かったり傷ついたりしてきている。 東京と徳島の間は、飛行機を利用すれば一時間と少し。わたしの住んでいる鳴門は空港からも近いし、仕事なら日帰りもできる時間距離だ。陸路なら、高速バスで神戸や大阪まで出て、新幹線に乗り換えると便利だし、夜行バスもある。意外と簡単に行き来できるんよ、と思う。 行けばぽんとたどりつくのに「遠くからようこそ」を今日もたっぷり浴びる けれど、徳島には電車が走っていない。鳴門にも、どこにも。これから電車が走るであろう見込みも今のところはない。わたしも含めて地元の人たちが「汽車」と呼ぶディーゼル機関車が、架

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    kiku72 2024/05/31
  • 私の大好きが詰まった街・京都 祇園祭と自然とコーヒーとケーキとか|文・てらいまき - SUUMOタウン

    写真・文: てらいまき大文字山から望む京都市 ただの幼なじみ程度の関係だった京都 私は結婚して家を出るまでずっと京都の中京区で暮らしてきた。中京区は錦市場(京都錦市場商店街)があったりお寺も多く、八坂神社があり祇園祭とも関係が深い地域なので、クラスメイトには、囃子方*1や旅館の跡取り、和菓子屋の⚫︎代目など京都と縁のある家柄の子がたくさんいた。 でも私の家は継ぐものがない一般家庭だったので、京都が歴史ある街であり、日を代表する観光地であることに気づいたのはだいぶ時間がたってからだったように思う。 京都っぽいところといえば家の造りが町家だったことくらい。でもそれも夏は暑くて冬は激サムの古い木造の家という認識であった。 二条城のまわりを体育で走らされることはあっても中に入ったこともないし、京都御苑(地元民は「御所」と呼ぶ)もとてつもなく大きな公園という認識だし、成人するまで金閣寺も見たことな

    私の大好きが詰まった街・京都 祇園祭と自然とコーヒーとケーキとか|文・てらいまき - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/05/23
    京都ネタになると共感と呪詛みたいなコメントが並ぶな
  • 「東京建築祭」18の名建築を無料で特別公開! 東京駅や三越日本橋本店などの普段は見られないエリアも開放。実行委員長・倉方俊輔さんが見どころ語る

    「東京建築祭」18の名建築を無料で特別公開! 東京駅や三越日店などの普段は見られないエリアも開放。実行委員長・倉方俊輔さんが見どころ語る 今年、2024年5月、東京の日橋、丸の内、銀座エリアを中心に、「東京建築祭」なるイベントが開催されることをご存知でしょうか。建築の祭りと聞いてすぐにイメージが湧かない方も多いのではないかと思いますが、その実態は普段関係者しか中に入れない建築を一般公開し、自由に見学ができるようにするというもの。過去にSUUMOジャーナルでも取り上げた、京都・神戸の「モダン建築祭」や約10年の歴史がある大阪の「生きた建築ミュージアムフェスティバル」で行われてきた建築公開イベントが、5月25日・26日を中心に待望の東京初開催となります。 どのような建築が公開されるのか、そしてイベントの見どころを、実行委員長の倉方俊輔さんにお聞きしてきました!

    「東京建築祭」18の名建築を無料で特別公開! 東京駅や三越日本橋本店などの普段は見られないエリアも開放。実行委員長・倉方俊輔さんが見どころ語る
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    kiku72 2024/05/22
  • 入居者のための食堂、昼・夕食500円、朝食はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた!

    入居者のための堂、昼・夕500円、朝はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた! 手づくりの事を朝100円、昼・夕500円のワンコインで毎日提供する、賃貸物件の入居者のために不動産会社が運営する堂「トーコーキッチン」。2015年のオープン以降、「街の一角に自分たち専用の堂がある」という安心感を味わえる魅力的な仕組みによって、賃貸物件への入居希望者が増えるとともに、多くの注目を集め続けています。堂「トーコーキッチン」のある淵野辺(神奈川県相模原市)を訪れ、8年間の変化について聞きました。 「きっかけは、ご家族から聞こえてきた事への心配の声でした」 「トーコーキッチン」は、神奈川県相模原市の不動産会社・東郊住宅社が運営する入居者のための堂。JR横浜線・淵野辺駅から徒歩2分ほどの商店街に立地しています。東郊住宅

    入居者のための食堂、昼・夕食500円、朝食はなんと100円! 「トーコーキッチン」開店から9年目。入居者希望増、書籍化など、さらにすごいことになってた!
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    kiku72 2024/03/29
  • そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ。ええとこだらけの阿倍野区。|文・藤本和剛 - SUUMOタウン

    著: 藤和剛 冬が持ち時間を使い切ろうとしている。 外周の桜が、葉を落とした頼りない姿に飽きていた。モクレンの蕾は微かな南風と遊びながら、根明な顔のスイセンが朝礼するのを見下ろしている。浮島の浅瀬をしきりに出入りする鴨はどれも楕円(だえん)形にふくふくとしており、緑青色に煌めく尾羽すら、このシックな住宅街の真ん中にある公園に似つかわしく見えた。 情景描写もこの通り、徒然なるままに優雅になってくる。そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ、なんて考えながら、閑静が極まった万代池公園をぶらつく。後ろ手に組んでいい調子で石橋を渡っていると、噴水が噴水の見のような形で盛大に開いた。びっくりしたのが子にバレないよう、自分は鯉を集める振りをした。 「今日は阿倍野区のハシからハシまで歩きます」 立春の朝、寝起きでスウェット上下を同時に脱ぎながら号令したオトンに向き直った子は、そのまま不思議そうに上着

    そら兼好法師もこの阿倍野区に庵結ぶわ。ええとこだらけの阿倍野区。|文・藤本和剛 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/03/19
    阿倍野区はいいとこだよ
  • 食べて、寝て、風呂に入って。僕の生活のすべてがあった生野区寺田町|文・田津原理音 - SUUMOタウン

    著: 田津原理音 田津原理音です。名です。僕は今、大阪大阪市の生野区にある寺田町という町に住んでいます。19歳のときに地元奈良県から引越してきて、10年間ずっと寺田町です。 嘘です。11年間でした。サバ読んでしまいました。ちなみに8年前には寺田町から寺田町に引越してます。どこからどう見ても寺田町ラバーです。そんなラバーな僕がどのようにラバーになったのかを今回は書けたラナーって思います。芸人が住み、なぜか出ていく町? まず最初は寺田町に住むことになった経緯から。 僕はお笑いの養成所を卒業する頃、そろそろ地元から出て大阪に住まないとな、と思い、当時仲の良かった同期の芸人とルームシェアすることを決意しました。 養成所にそのことを伝えると、若手芸人御用達の不動産屋を紹介してくれました。そしてそこの不動産屋のお姉さんから芸人がよく住んでいる町は寺田町だと言われました。僕は大人が言うことは全て真実

    食べて、寝て、風呂に入って。僕の生活のすべてがあった生野区寺田町|文・田津原理音 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/03/04
    寺田町はいいとこだよね
  • 完成されない横浜駅と、そこにあった断想|文・児玉雨子 - SUUMOタウン

    写真・文: 児玉雨子 NEWoMANがCIALと東急ホテル(横浜エクセルホテル東急)だったころ 地元というのは何をもってそう定義されるのだろうか。横浜市に長らく住んでいたが、幼稚園から都内の学校に通っていたので、実家の近所に昔からの同級生はいないし、「横浜市歌」も歌えないし、市内の公立中学校に給がないこともつい最近知った。 さらに親はそれぞれ西日出身で、親戚の中で私はひとり「東京の子」であった。都内の学校に通っていたといっても23区外の町田市にある学校だったから、その「東京の子」という言葉も、ボウリングやジムのレンタルシューズみたいに、ま、ぴったりじゃないけど気にしなければ慣れるか、といったふうに甘んじて受け入れてきた。もういちいち東京じゃなくて横浜だと訂正するのも面倒だった。 かといって横浜を地元と呼ぶことにも少し後ろめたさも感じる。エッセイの仕事(この原稿もそう)で地元の話をしてほ

    完成されない横浜駅と、そこにあった断想|文・児玉雨子 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/02/29
    横浜案内というよりエッセイなんだけど読ませる。横浜駅の工事って90年代でもいつまでやってんだと思っていた
  • 信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン

    著者: 谷じゃこ 「歌人の住む街」は、短歌を詠む人(歌人)に自らの暮らした街についてのエッセイと、短歌を書き下ろしてもらう企画です。微細な感情や日常の瞬間を切り取る歌人が、それぞれの視点から街のありかたを見つめ直してくれます。 日でも有数の、油断ならない街として有名な大阪市西成区。実家を出るまでの29年間をここで過ごした。今もちょくちょく帰っている。 地名だけが知れ渡っていて、あぶない街として取り上げられる一方、人情味あふれる優しさに触れられる街とでもいうように、過剰にもてはやされているなぁと感じることもよくある。そのたびに、「そんなに悪くないで」と「いやそんなええもんちゃうで」がせめぎ合う。気をつけていれば怖い思いをせずに過ごせるけど、信用しきったらあかんで。 いいところも悪いところもある、そんなんどこの街でも多分一緒やから。 中心に立っていたイズミヤ 一番お世話になったのはイズミヤ。

    信用しきったらあかんけど。笑えちゃう街・西成で|文・谷じゃこ【歌人の住む街】 - SUUMOタウン
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    kiku72 2024/02/21
  • 費用対効果の高い断熱住宅とは “断熱の鬼”が新築断熱住宅について語り尽くす! - 住まいのお役立ち記事

    (株)松尾設計室 代表取締役 兵庫県出身、九州大学工学部建築学科卒の一級建築士。「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットーに、設計活動のほか、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演を多数実施。これまでに受講した設計事務所、工務店等は延べ6,000社を超える。2005年「サステナブル住宅賞(現:SDGs住宅賞)」受賞、2020年から開始したYouTubeチャンネルの登録者数は6.9万人(2024年1月時点)。著書『ホントは安いエコハウス』、『あたらしい家づくりの教科書』(共著)、『5人の先生が教える一生幸せなエコハウスのつくりかた』(共著)など。 快適な住宅に欠かせない「断熱」。近年、注目されている背景は? ── 昨今、断熱への注目度が高まっているように感じます。そもそもなぜ断熱が重要なのでしょうか? 松尾さん:断熱って簡単に言うと「住宅の厚着」なんです。日の古

    費用対効果の高い断熱住宅とは “断熱の鬼”が新築断熱住宅について語り尽くす! - 住まいのお役立ち記事
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    kiku72 2024/02/08
    はてなブックマーカーは断熱の話が好きだな
  • 芸人のすべてを受け止めてくれる街「中野」|文・伊藤幸司(ランジャタイ) - SUUMOタウン

    著: 伊藤幸司(ランジャタイ) (画像/PIXTA)中野の地下では、いつもしょうもない事件が起きている「てめえ!ふざけんじゃねーぞ!」 怒号がなかのzero視聴覚ホール地下2階に響く。小坊主が、首根っこをつかまれた。 「やめろ〜!」 小坊主の正体はガロインというコンビのツッコミの薗田。薗田をつかんだのは、あるライブの主催者の女性だ。 「なんだ〜!ふふふ」 強がりなのか、つかまれたことが面白いのか、なぜか半笑いだ。 「ぜってぇ許さねえからな!ふざけんな!」 「怒りすぎだろ〜、ふふふ」 楽屋から引きずり出された。 「すぐ電話するからな!待ってろ!」 「なんだあ、やめろ〜。ふふ」 ぷるるるる、ぷるるるる。かちゃ。繋がった先は、グレープカンパニーだ。 「御社所属のガロインさんが、ライブ出演でもないのに、勝手に楽屋に侵入して、ケータリングのお菓子をべてたんです。ガロインさんは、うちのライブ出禁にさ

    芸人のすべてを受け止めてくれる街「中野」|文・伊藤幸司(ランジャタイ) - SUUMOタウン
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    kiku72 2023/12/29
  • ずっと“途中”の家を愉しむ カスタマイズを通して自分の「好き」を感じるマンション暮らし - マンションと暮せば by SUUMO

    こんにちは、沙東すずです。東京都内で会社員として勤務するかたわら、文筆や生きものに関するイベントなどの活動をしています(以前はメレ山メレ子というペンネームでしたが、2023年春に改名しました)。 今回はわたしの趣味である「家のカスタマイズ」について、途中経過をお見せしながらその愉しさを語りたいと思います。 マンション購入までの道のり 2023年1月にマンションを購入し、数カ月のフルリノベーション工事を経て5月に入居しました。 実はわたしにとってはこれが2回目のマンション購入、そして改装です。 通称「メレヤマンション」にて、アフリカのガーナで作った棺桶と(撮影:宇壽山貴久子)2016年に最初の中古マンションを購入してフルリノベーション。「古いマンションを好き勝手に改装したい」という夢をかなえました。その後、2017年夏~2020年冬まで中国子会社に赴任。「ぜんぜん住んでないじゃないか!」と思

    ずっと“途中”の家を愉しむ カスタマイズを通して自分の「好き」を感じるマンション暮らし - マンションと暮せば by SUUMO
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    kiku72 2023/12/02
    “メレ山メレ子というペンネームでしたが、2023年春に改名”