アジア版のSnapchat(スナップチャット)といえるスノー(Snow)が人気だ。リリースからわずか1年で、ダウンロード数が8000万件を超えたと広報担当者は語っている。この9月にはLINEによって、500億ウォン(約45億円)の投資がされたことも話題となった。スノーについて知っておくべきことを紹介する。 カメラフィルター機能が売りのホットなアプリがある。これを使えば、自分の顔をコアラや目玉焼き、あるいはミニーマウスにもできるのだ。また、すぐに消滅する短いメッセージを送信したり、日々の出来事を撮影した短い動画をメッセージに追加したりすることもできる。 これはSnapchat(スナップチャット)の話ではない。韓国版Snapchatといえるスノー(SNOW)の話だ。スノーは、アジアのジェネレーションZ世代の間で極めて高い人気を誇る。とくに、Snapchatが禁止されている中国での人気は絶大だ。