Facebookがニュースフィードでパブリッシャーのコンテンツを減らすことに決めたあと、リトルシングズ(LittleThings)のトラフィックとエンゲージメントは急降下した。そのため同社の幹部たちは2月17日、売却を試みたが実現しなかったので会社を閉じると、従業員100人に告げた。そこに至った背景を探る。 2年前の、カンヌの広告の祭典でのことだ。フランスのリビエラで、着飾り、飲み、語る1週間が繰り広げられた。デイリー・メール(The Daily Mail)のヨットの片隅で、リトルシングズ(LittleThings)が、手のマッサージ、爪のケア、そしてもちろんロゼワインを準備して、遅い午後の回復コーナーを開いていた。カンヌの基準ではつつましいものだったが、設立2年のメディア企業の意気込みが表れていた。 ペット用品のeコマースサイトとしてスタートしたリトルシングズは、人と動物のけなげな行動を
アジア版のSnapchat(スナップチャット)といえるスノー(Snow)が人気だ。リリースからわずか1年で、ダウンロード数が8000万件を超えたと広報担当者は語っている。この9月にはLINEによって、500億ウォン(約45億円)の投資がされたことも話題となった。スノーについて知っておくべきことを紹介する。 カメラフィルター機能が売りのホットなアプリがある。これを使えば、自分の顔をコアラや目玉焼き、あるいはミニーマウスにもできるのだ。また、すぐに消滅する短いメッセージを送信したり、日々の出来事を撮影した短い動画をメッセージに追加したりすることもできる。 これはSnapchat(スナップチャット)の話ではない。韓国版Snapchatといえるスノー(SNOW)の話だ。スノーは、アジアのジェネレーションZ世代の間で極めて高い人気を誇る。とくに、Snapchatが禁止されている中国での人気は絶大だ。
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