日本でも認知が広がって来た「バグハンター」という仕事 バグバウンティ制度をご存知だろうか。バウンティとは報奨金のこと。企業がウェブやデジタル製品などについて、広く脆弱性検出を依頼し、発見した人には報奨金を支払うという仕組みだ。Google、Facebook、MicrosoftというグローバルIT企業が導入しているのはもちろん、日本でもLINE、サイボウズ、任天堂、エイベックス、gumi、pixivなどが導入している。 このようなバグバウンティには誰でも参加できる。企業が独自にオフィシャルサイトなどでバグバウンティ制度を運営していることもあるが、多くはバグバウンティプラットフォームに登録をし、あとは対象のウェブ、アプリなどから脆弱性を探し出し、レポートを提出する。これで、場合によっては100万円以上の報奨金が得られる。 中には、企業に属することなく、このバグバウンティ制度を利用して、報奨金だ
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