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ブックマーク / blog.kentarok.org (7)

  • 効率的に新しいことを学ぶ方法 - Kentaro Kuribayashi's blog

    社内SlackTwitterなどで、自分が新しいことを学ぶ時に実践していることを書いたりしていたのだが、今日メンバーと1 on 1をしていて、あらためて新しいことの学び方について訊かれたので、ブログにも簡単にまとめておく。 まず前提として、学ぶ対象の「新しいこと」とは何かについて述べておく。ここでいう新しいこととは、研究やイノベーションに関することではない。そういうのは、ググっても出てこないレベルの新しさなので、このエントリで述べる対象ではない。ここでいっているのは、自分にとって新しい知識であり、かつ、既に一定の蓄積があるような内容のことである。 それをひとことでいうと、入門書があるような領域ということになる。たとえばプログラミング言語はメジャーなものはたいてい当てはまるし、DockerとかKubernetesのような技術要素も入門書があるし、もっと広く学問一般についても当てはまる定義で

    効率的に新しいことを学ぶ方法 - Kentaro Kuribayashi's blog
  • ソフトウェアエンジニアとして成長するために自分を見据えること - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日、鹿児島で行われたq-tech Meeting X #1というイベントのパネルディスカッションに参加させていただきました。テーマは、アウトプットを通じていかにエンジニアとして成長していくかということについて。その中で様々な論点とやり取りがあったのですが、このエントリでは、時間の関係もあって話せなかった内容について、簡単に紹介したいと思います。 #qtech トークセッション聞いてる pic.twitter.com/zfhgw2Rd1n— Yuta Kurotaki (@kurotaky) January 29, 2019 上記のツイートは、当日のパネルディスカッションの様子。左から、わたくし、株式会社W・I・Zの松岡さん、SYNAPSEの中野さん、リモート参加のさくらインターネットの松さん(が映るMacをかかえるペパボのpyamaさん)。 そもそもなぜ鹿児島で話しているのかというと、

    ソフトウェアエンジニアとして成長するために自分を見据えること - Kentaro Kuribayashi's blog
  • 『パターン、Wiki、XP - 時を超えた創造の原則』感想、少しばかりの余談 - Kentaro Kuribayashi's blog

    江渡浩一郎氏(id:eto)による『パターン、Wiki、XP - 時を超えた創造の原則』を読みました。プログラミングに関わる者ならば誰もが知っているだろう「デザインパターン」という言葉が、クリストファー・アレグザンダーの建築理論に由来することは、少しでもそのあたりの事情に通じている方ならば、聞いたことぐらいはあるでしょう。書は、長年Wikiについて深く考察し、また実装を行ってきた著者が、建築に端を発した思想が現在の創造性のある大きな一角を胚胎した歴史についてついに一書を成したものであり、楽しみに読みました。 パターン、Wiki、XP ~時を超えた創造の原則 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) 作者: 江渡浩一郎出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/07/10メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 75人 クリック: 1,306回この商品を含むブログ (152件)

    『パターン、Wiki、XP - 時を超えた創造の原則』感想、少しばかりの余談 - Kentaro Kuribayashi's blog
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2019/01/25
    よもう〜!
  • 2017年新卒入社のみなさんにお話をした - Kentaro Kuribayashi's blog

    2017年新卒入社のみなさんは、目下のところ研修に取り組んでいるところ。その課程のひとつとして、役員との交流の機会というのがあって、私も呼ばれて話すことになりました。 その際、あらかじめ訊いてみたい内容をいただいて、それに回答する形でお話をする形式を用意していただいたので、以下のスライドでもっておしゃべりをしました。 アンケート結果を読む限りでは何かしら得るところがなかったわけではなかったようなので、安心しました。スライドだけだと雰囲気が伝わりにくいかもしれませんが、僕という人間の一端を知ることができるかもしれないので、ここに公開しておきます。

    2017年新卒入社のみなさんにお話をした - Kentaro Kuribayashi's blog
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2017/04/29
    ラップだよなぁ
  • 2017年のテーマ: One Love - Kentaro Kuribayashi's blog

    会社の日報に書いたエントリをこちらにも再掲します。 2017年の技術部のテーマをOne Loveにすることにしました。ちなみに、2016年は「全員野球」でした。 最終的に愛、すなわちLoveだなってなったので、2017年の技術部のテーマはOne Loveになりました。— あんちぽちゃん (@kentaro) December 20, 2016 「それってOne Loveなの?」「One Loveで行こうぜ!」— あんちぽちゃん (@kentaro) December 20, 2016 というだけだと、「あんちぽはなんかヤバいものでもったのか……?いや、またいつものことか……」となるだけだろうので、背景を説明しますね。 ペパボの「大切にしてほしい3つのこと」はみなさん憶えてますよね。 https://pepabo.com/recruit/important/ みんなと仲良くすること ファン

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  • GMOペパボ株式会社の取締役CTOに就任しました - Kentaro Kuribayashi's blog

    3月18日に行われたGMOペパボ株式会社第15期定時株主総会において、当社の経営の一端を担う取締役としてご選任いただきました。あわせて、経営チームにおいて技術を専門に担うCTOも兼ねることになります(こちらは執行役員CTOからの継続)。 新しい技術を生み出すことおよび生産性の高い働き方を実現することにより、当社の足元の成長と同時に、中長期にわたる継続的かつ高い利益の創出に大きく貢献したいと思います。そのことにより、お客様、一緒に働く仲間たち、株主の皆様等、関わる全ての方々に笑顔をもたらします。 どうぞよろしくご期待をお願い申し上げます。 ここからは個人的な抱負。 私はずっとエンジニアとしてやってきましたので、その範囲においては実績なり業界的な知名度なりが、満足できる水準においてではないにせよ、なにかしらはあるのだろうと思います。 ところで、『役員四季報』によると、日の上場企業の役員は4万

    GMOペパボ株式会社の取締役CTOに就任しました - Kentaro Kuribayashi's blog
  • 「開発者のためのリーン・スタートアップ」「リーン・キャンバス入門」の資料を公開します - Kentaro Kuribayashi's blog

    隣席のるびりすと氏(@hsbt)と僕とで、この半月ほど、東京・福岡で合計3回にわたって勉強会ツアーをやっていました(その他のこともたくさんやっていたので、それだけではもちろんないのですが)。今日でそれもひと通り終わったので、どのようなことをやっていたのかについて、ここで公開したいと思います。 我々の話はどの回も以下の順番で行われており、いわば三題噺みたいな構成となってます。 リーンスタートアップ インセプションデッキ Scrum それは、我々が議論している模様を撮った以下に掲げた写真に見られるように、開発プロセスというものが階層的な構造を持っているからです。 www.instagram.com ここでは、その最初の話「開発者のためのリーン・スタートアップ」および「リーン・キャンバス入門」のスライドを紹介します。 開発者のためのリーン・スタートアップ 僕は技術者です。また、技術者としてさらな

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