2016年6月21日のブックマーク (2件)

  • 速いプロライターはすでに始めている。野口悠紀雄『話すだけで書ける究極の文章法』 - エキサイトニュース

    野口悠紀雄『話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる!』(講談社)に驚いたことを伝えようと、この文章を書いているのだが、その前にちょっと聞いてほしい。 革命が起きたと大騒ぎになった。 ライターコミュニティでの話だ。 インタビュー記事を作るのはたいへんだ。 いろいろ苦労はあるが、そのうちのひとつは音声起こし。 インタビューで喋ったことをいったんすべて文字にする。 話者のニュアンスを再確認し、どう構成するかの基盤となる。 もちろんインタビュー原稿の作り方はひとそれぞれだが、音声起こしを丁寧にやる人は、完成原稿も丁寧だ。 だが、これが当に面倒だ。 1時間の音声を起こすには、慣れてる人でも3時間ぐらい。慣れてなければ5時間ぐらいかかってしまう。 タイピングが速くても、喋りには追いつかない。 変換もある。誤変換もある。聞き取りにくい部分もある。 喋りは止まらないので、追いつかなくなると

    速いプロライターはすでに始めている。野口悠紀雄『話すだけで書ける究極の文章法』 - エキサイトニュース
    kimisteva
    kimisteva 2016/06/21
    記事本編ももちろん相当「目から鱗」なのだが、それ以上に「インタビューを聞きながら、それを自分で喋りなおして、その自分の声を音声認識させる」が「目から鱗」すぎた。
  • 英単語の変遷が分かるオンライン辞典

    今日はスコットランドのグラスゴー大学から発表されたオンライン類語辞典「Historical Thesaurus of English」をご紹介したいと思います。これは2009年に出版された「英語歴史シソーラスHistorical Thesaurus of the Oxford English Dictionary (HTOED) 」の電子版で、過去約1000年間に使われた英単語80万語を意味、時代ごとに分類したデータベースです。 例えば「Stomach」を調べると古い順に類語が表示されます。各単語の隣には記録が確認された年代(古英語についてはOE)が表示され、それぞれの意味はリンク先のオックスフォード英語辞典(OED)で検索できるようになっています。 HTEプロジェクトは1965年1月15日に発足。230人の言語学者が編纂に携っています。今年1月にプロジェクト50周年を記念して公開された電

    英単語の変遷が分かるオンライン辞典
    kimisteva
    kimisteva 2016/06/21
    オンラインの類語辞書「英語歴史シソーラス」の紹介記事。過去約1000年間に使われた英単語を調べることのできるデータベース。英語のみならず言語について考えるための学習リソースとして利用できそう。