ブックマーク / www.asahi.com (128)

  • 図書館でボードゲーム、日本でも 来館者の新規開拓狙う:朝日新聞デジタル

    図書館に来て、ボードゲームで遊ぼう――。そんな米国発の取り組みが、日でもじわりと広がっている。老若男女が一緒に楽しめる場として図書館を開放し、ずらりと並ぶにも親しんでもらう狙いだ。 「もうオバケが来てる! サイコロで4が出たら逃げられるよ!」 大阪東大阪市の府立中央図書館2階の一室。近くの小学3年生、市原愛依(めい)さん(8)が遊んでいたのは、ダンスパーティーの会場に現れたオバケから逃げ回る「ミッドナイトパーティー」というゲームだ。 初めて遊ぶゲームだったが、職員からルールを教わり、すぐに理解できたという。「を読むのは好きじゃないけど、ゲームがあるならまた来たい」。母の愛美さん(35)は「こんなイベントは初めて。人も楽しくて仕方がない様子で、図書館を楽しむ良いきっかけになるかも」と話した。 「図書館ゲームを」。そう呼びかけた先駆けは、米国図書館協会だ。 同協会は2008年から毎

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  • ふるさと納税返礼品、やめたら寄付ゼロ「でも良かった」:朝日新聞デジタル

    埼玉県所沢市は4月から、2年続けた「ふるさと納税」の返礼品をやめた。昨年は同時期に23件231万円あった寄付が、今年はゼロ(12日現在)。それでも「決断して良かった」と言う藤正人市長(55)に真意を聞いた。 ――やめた理由は。 「どこの返礼品をもらおうか」とか、テレビ番組の返礼品特集とか、理念と違う。自治体がほかとの差別化を意識し、終わりなきレースになっている。しかも参加したら最後、闘い続けなければならない。とすれば、降りるしかないというのが今回の決断だった。 ――レースがつらくなった? 違う。レースを続ける体力はある。所沢市は山岳テントや天体望遠鏡、ファッション性のあるイヤホン、ローストビーフ、遊園地のチケットなど地産の商品やモノはたくさんある。だが、これらをレースに使うあり方が、来の理念からかけ離れている。 来は自分を育ててくれた、世話になった場所に感謝や応援する趣旨だったはず。

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  • 30万円どこに寄付する? 高校生が授業、悩んで決めた:朝日新聞デジタル

    現金30万円を、地域の課題に取り組む団体に寄付する。どこに贈るかは生徒たち自身が取材し、話し合って決める。そんな「日初」のリアル寄付教育の授業が昨年秋から冬にかけ、東京都内であった。議論を重ね、悩んだ末に出した結論は――。 この寄付教育プログラムは、米国の「ラーニング・バイ・ギビング財団」が大学向けに提供している。財団の代表、アレックス・バフェット氏は著名投資家ウォーレン・バフェット氏の親族にあたる。 プログラムの特色は、寄付先を学生に選ばせることによって「社会的投資」を体験してもらう点。授業を通じ、学生は非営利組織を評価する目を養い、効果的な寄付のあり方を学ぶ。リアルなお金を実在する団体に渡すことが、学生を真剣にさせるという。 今回、日でこのプログラムに初めて取り組んだのは、東京学芸大学付属国際中等教育学校(東京都練馬区)に通う6年生(高校3年生)12人。同校の藤木正史教諭(37)が

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  • 筑波大生の「つくバック」、市が着目 かつては陸の孤島:朝日新聞デジタル

    茨城県つくば市で学生時代を過ごした筑波大生が、社会に出てからつくばに戻って住む、人呼んで「つくバック」。その動きが近年、目立っている。つくばエクスプレス(TX)の開業や教育水準の高さが人気の理由だ。市はこれに着目。人口減少の歯止めにと期待している。 障害者に声をかけながら、落ち葉をほうきで掃き集める。Tシャツ姿の野田洋一郎さん(32)は「つくバック」した一人だ。 熊県出身。2008年に筑波大を卒業し、東京で証券会社に就職したが、「モラトリアムを過ごした場所が懐かしくて」と2年前、大学時代の知人とつくばで会社を立ち上げた。障害者ら29人を雇用し、自社栽培の野菜を使った弁当販売やビル清掃などの事業をする。 古くからの農家が多い一方、研…

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    kimmax2
    kimmax2 2016/11/16
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  • 電話ボックス、街角の「図書館」に 宮城で高校生ら:朝日新聞デジタル

    街角に置かれた棚のを、誰もが無料で自由に借りられる小さな図書館を通じて人と人をつなげたいと、宮城県大崎市の古川黎明高校の生徒たちが、今年夏に始めた。「おおさきぽすとしょかん」と名前を付けた取り組みは一度、終了したが、間もなく再開する。 言い出しっぺは、3年生の千葉眞子さん。短期留学していた米国で、地域の人たちが家の前に木の箱を置き、自由に貸し借りできるようを並べていた。「リトル・フリー・ライブラリー」と呼ばれ、米国で数年前に始まった運動だ。 若者たちが大崎のまちづくりを考えるNPO法人「Avain(アバイン)」の場で、このことを紹介した。学校の生徒会執行部の仲間に声をかけると、「それいいね」と盛り上がった。 JR古川駅周辺には、公衆電話…

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  • 女性教員の旧姓使用認めず 東京地裁:朝日新聞デジタル

    東京都内の私立中高一貫校「日大三高・中学」に勤める30代の女性教員が、旧姓の使用を認められず人格権を侵害されたとして、学校での旧姓の使用と約120万円の損害賠償を学校法人「日大学第三学園」に求めた訴訟で、東京地裁(小野瀬厚裁判長)は11日、女性の請求を棄却する判決を言い渡した。 判決によると、女性は2003年から同校に勤務。13年に結婚した後も旧姓を使うことを要望したが認められなかった。時間割表や保護者への通知などには戸籍名を使用しているが、教室内では旧姓を名乗り、多くの生徒や保護者からも旧姓で呼ばれているという。 判決は、結婚後の「戸籍上の氏」は、旧姓に比べて「より高い個人識別機能があるというべきだ」と指摘。学校の教職員でも旧姓が使える場合が多数あるなど、旧姓使用が認められる範囲が広がっているとしつつ、「旧姓が戸籍名と同じように使われることが社会で根付いているとまでは認められない」と判

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  • 「生きる」、友の死に教わった 給食で亡くなった親友へ:朝日新聞デジタル

    中学2年の和佳夏(わかな)さん(13)は2年半前、幼なじみで親友の沙清(さきよ)ちゃんを亡くした。 ロングヘアの前髪をピンで留めた、ちゃめっ気のある優しい女の子。沙清ちゃんが描いた絵を見せてもらうのが楽しみだった。いつも笑わせてくれ、けんかをしたことは一度もない。3人きょうだいの末っ子同士、気が合った。 別れは、2012年12月20日。東京都調布市にある市立小学校の5年生だった。 沙清ちゃんは乳製品に重いアレルギーがあり、給は用意されたアレルギー対応べる。対応がない日は、母(53)が同じメニューを作ってくれた。グラタンやシチュー、パン……。帰宅した沙清ちゃんは「友達おいしそうって言われたよ」とうれしそうに言った。 あの日の給には、チーズ入りのチヂミがあった。沙清ちゃんの分は、べられないチーズが除かれた。みんなと違う黄色のトレーに置かれたのは、間違いを防ぐためだ。 子どもたち

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  • ごみ袋が底ついた! 銚子市SOSに地元2社援助 千葉:朝日新聞デジタル

    財政難でごみ袋を買うのも厳しい――。そんな千葉県銚子市の窮状に、地元のしょうゆ大手2社が納入資材を包んでいた袋の一部を無償で譲ることにした。 提供されるのは、市内の公園の除草や刈り込みで出る草や枝を処分するためのごみ袋。これまでは、2004年の料金変更によって使えなくなった市指定の家庭用ごみ袋の残りを利用してきたが、ここにきて在庫が底をついてしまった。 市によると、公園整備では年間6千枚程度が必要。購入すると1枚6円で、年約3万6千円の出費が新たに生じることになる。 そこで、ヤマサ醬油とヒゲタ醬油に相談。製品を詰める容器が工場に納入される際にこれを包んでいるポリ袋を、必要枚数だけ分けてもらえることになった。袋はこれまで事務室や工場でごみ袋として再利用されていたが、廃棄される分もあったという。 越川信一市長は17日、お礼に訪れたヒゲタ醬油で、「3万6千円でも、経費節減としては大きい。有効に活

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  • 119番トラブル次々 東京消防庁、日立に賠償請求検討:朝日新聞デジタル

    東京23区で14日、119番通報が4時間近くつながりにくくなるトラブルがあり、東京消防庁は21日、通報を受ける装置の設定ミスが原因だったと発表した。3月にも通報が9分間受けられなくなるシステム障害があり、同庁はシステムを構築した日立製作所に対する損害賠償請求を検討する。 東京消防庁によると、14日のトラブルはかかってきた119番通報が着信直後に切れるというもの。午後5時ごろから9時前までにあった着信702件のうち60件が受けられなかった。担当者がすぐに折り返し、出動遅れはなかった。 先月24日に固定電話用の回線を一部廃止したにもかかわらず、システムの設定を変えず、廃止した回線に接続確認のためのデータを送り続けたため、容量オーバーで通報がつながりにくくなったという。 3月のシステム障害はプログラムミスが原因だった。東京消防庁の臼井正人・情報通信課長は記者会見して「損害賠償請求も含めて検討した

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    kimmax2
    kimmax2 2015/04/22
    テストもれ。
  • 大学図書館、わいわい議論を 能動的学習の場広がる:朝日新聞デジタル

    静かに勉強するだけでなく、学生が議論したり発表練習したりできる大学図書館が増えている。自分で考えて問題解決する「アクティブ・ラーニング」(能動的学習)を求められるようになってきたためで、新たな知の拠点として図書館が見直されている。 東京都世田谷区の成城大学。2013年9月、図書館入り口近くの雑誌棚を撤去して、学生が議論などをできるスペースに変えた。閲覧スペースとはガラス板で仕切られ、「資料づくりの分担を決めよう」などと学生の声が飛び交う。液晶ディスプレーやホワイトボード、ノートパソコンなどを自由に使える。 図書館の新井和之事務長代理は「課題解決型の授業が増え、学生の間で議論や発表練習のニーズが高まっているが、これまで場所がなかった」と説明する。図書館にスペースを設ければ、すぐ近くに書籍や雑誌などがあってすぐ調べものができ、利便性は高い。 学生の評判は上々だ。約30人… こちらは有料会員限定

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  • 千葉)建築家の技、耐震化の壁に 県中央図書館:朝日新聞デジタル

    老朽化が著しい県立中央図書館(千葉市中央区市場町)が、国の耐震基準を満たせていないことが20日、分かった。1968年に建築家・大高正人氏の設計でつくられたが「特殊な構造で一般的な補強方法がとれない」(瀧教育長)という。 県教委は、補修方法や今後のあり方を検討するとしており、図書館の運営はこれまで通り続けるという。県議会で、塚定良治議員(公明)の代表質問に答えた。 県教委によると、同図書館は地下2階、地上5階で延べ床面積は約6100平方メートル。調査、研究などの専門書を中心に約80万冊を所蔵。2013年度の入館者数は約9万8千人。

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  • ふなっしーの街の優しい人々 吉本ばななさん夕刊小説「ふなふな船橋」12日スタート:朝日新聞デジタル

    子どもをテーマにした夕刊連載小説シリーズの3作目、吉ばななさんの「ふなふな船橋」が12日から始まる。千葉県船橋市の実際の街並みを舞台に、そこで暮らす人々の人間関係を優しい目線で描いていく。題字・挿画は山西ゲンイチさん。 主人公・花は、母の再婚により、15歳から叔母と船橋で暮らす。複雑な家庭の事… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

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  • 「路上脱出」、図書館から 昼間過ごすホームレスにガイド冊子:朝日新聞デジタル

    ホームレス向けにまとめた「路上脱出ガイド」を置く図書館が増えている。行き場がなく、図書館で日中を過ごす人が多いのに目をつけた試みだ。ガイドを見て自立へのきっかけをつかんだ男性は、この取り組みがホームレスの立ち寄り先全体に広がるよう願う。 区立日比谷図書文化館(東京都千代田区)は、2階図書フロア… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

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  • 千葉)太宰朗読ライブ、28日にゆかりの船橋「玉川」で:朝日新聞デジタル

  • 萌えキャラ「カワサキまるこ」でPR 3月コミケに登場:朝日新聞デジタル

    川崎市観光協会と同人誌印刷会社「ねこのしっぽ」(中原区)、川崎フロンターレの3者がタッグを組み、「チーム川崎」として千葉市で3月に開かれる同人誌即売会コミックマーケット(コミケ)に出展する。新しい「萌(も)えキャラ」も誕生。川崎をマンガ・アニメの街としてPRする。 フロンターレ公認のオリジナル新キャラは「カワサキまるこ」。川崎市に住んだこともある漫画家の有馬啓太郎さんがデザインした。フロンターレを応援する「妖怪ねこまた」という設定だ。 企画を発案したのは「ねこのしっぽ」だ。フロンターレに昨夏、話を持ちかけた。サッカーJ1のチームのコミケ出展は初めてという。フロンターレの広報担当者は「様々なジャンルとコラボすることで、新たなファン層を開拓し、川崎の活性化にもつなげたい」。 市内には藤子・F・不二雄ミュ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会

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  • 見た、古紙横取りの現場 GPSで追った先は:朝日新聞デジタル

    新聞紙を資源ごみに出す日の朝、静かな戦いが起きている。売るために勝手に持ち去る業者と、それを追跡する行政との攻防だ。全地球測位システム(GPS)を駆使した持ち去り対策の最前線を追った。 昨年11月21日午前6時半、相模原市の閑静な住宅地。マウンテンパーカを着込んだ男性がごみ集積所のネットをめくり上げ、新聞紙の束を置いた。 市資源循環推進課の職員だ。同行した井上康臣課長が記者に物陰に隠れるように指示したそのとき、青い軽トラックが横付けした。運転席から出てきた男が新聞の束を後ろの荷台にひょいと投げ入れると、車は走り去った。カメラを構えるいとまもなかった。「手際よくやられた」。井上課長は携帯電話で、別の場所で張り込む金井真一副主幹に、車の特徴を伝えた。 中ほどの新聞は穴がくりぬかれ、名刺より小さなGPS(長さ7・5センチ)がはめ込まれている。 その後、我々は金井副主幹に合流した。通行人を装い、遠

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  • 首相官邸前がディスコに 「世界平和祈って踊ります」:朝日新聞デジタル

    通常国会が開会した26日、東京・永田町の首相官邸前で、「官邸前DISCO化計画」と名づけたイベントがあった。 DJとして活躍する沖野修也さんらが参加。フェイスブックなどで開催を知った大勢の人が集まり、平和などに関連するメッセージソングに合わせて踊った。 実行委員会の山口歩さん(33)は「世界平和を祈って踊ります」と話した。月1回のペースで今後も開催する予定という。(小宮路勝)

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  • 蒲蒲線、2020年の暫定開業めざす 東京・大田区方針:朝日新聞デジタル

    京急蒲田駅と東急蒲田駅をつなぎ、羽田空港と渋谷方面を直結する新線「蒲蒲(かまかま)線」について、地元の東京都大田区は19日、東京五輪開催時の2020年中の暫定開業を目指す方針を明らかにした。両鉄道は線路幅が違うため、現在走行実験中のフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の導入を求めていく。 区内であった整備促進区民協議会で説明があり、松原忠義区長は「東京圏全体に貢献する事業。実現には大田区だけでなく沿線の自治体の力が不可欠だ」と述べ、幅広い協力を訴えた。 羽田空港と結ぶ京急蒲田駅と、渋谷方面につながる東急蒲田駅との間は約800メートル離れている。このため、区西部の田園調布や世田谷区方面から鉄道で羽田空港に向かうには、複数回の乗り換えを要する。 大田区が示した構想案によると… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になる

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  • 千葉)求む、東日本大震災の資料 風化防止へ県立図書館:朝日新聞デジタル

    東日大震災の被災状況や避難生活の様子などを保存するため、県立図書館が資料の寄贈を呼びかけている。震災の記録を広く公開することで記憶の風化を防ぎ、今後の防災対策に生かしていくという。 県教委などによると、震災関連の資料収集は国立国会図書館の呼びかけで2013年に岩手、宮城、福島の3県の図書館で始まり、14年から千葉と茨城両県の図書館も加わった。 対象となる資料は、震災当時の様子やその後の避難生活の日記、写真類。さらに避難所で配られたチラシ類やボランティアの活動日誌など。県教委の担当者は「や冊子にまとめられたものでなくても構わない」と話す。集まった資料は、一般の人にも見られるようにするという。 千葉市緑区の佐藤啓三さん(6… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限

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  • 千葉)船橋の親子カフェで「おひるねアート」が人気:朝日新聞デジタル

    子どもを遊ばせながら親がゆっくりできる船橋市の親子カフェで、赤ちゃんに背景や小物をつけて写真を撮る「おひるねアート」が人気だ。年賀状やちょっとした記念にと、親子そろって思い出作りに取り組む。 同市葛飾町2丁目の「ヘッジホッグ・ザ・レインボー」の店内。白いフワフワの服を着て子羊になった赤ちゃんが寝転ぶ。上から母親の八巻望さん(30)が必死にシャッターを切ると、富士山の横でポーズを決める写真ができた。「いつもと違う子どものかわいらしさを写真に収めるのは、うれしい」 同店は「ヨガなどのレッスンやイベントを通し、自然にママ友が作れる場に」と、村井玲子さん(40)が昨年7月にオープンした。おひるねアートのサービスは今年11月から。約1カ月で撮影した親子は30組を超えた。料金は2千円。年賀状だけでなく、雪景色や夜空などの背景や衣装なども数種類用意されている。「寝顔も笑顔もかわいく残すというのがコンセプ

    千葉)船橋の親子カフェで「おひるねアート」が人気:朝日新聞デジタル
    kimmax2
    kimmax2 2015/01/05
    民間図書館も入ってるところ。