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dankogaiと書評に関するkimthehatのブックマーク (39)

  • イグノーベル文学賞を! - 書評 - 何のために働くのか : 404 Blog Not Found

    2008年06月19日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Love イグノーベル文学賞を! - 書評 - 何のために働くのか 出版社より献御礼。 何のために働くのか 北尾吉孝 折角献いただいたにも関わらず申し訳ないが、書をひと言で言うと、「うんこ味のカレー」である。 書「何のために働くのか」は、SBIホールディングス代表取締役CEO、北尾吉孝による説教題に移る前に、まずentryはあくまで書評であり、人物評でないことをお断りしておく。私自身は、北尾吉孝氏に畏敬の念を抱くものの一人である。少なくとも、単純な善悪や功罪で推し量るにはあまりに巨きな人である。罪がないとは言えないが、功はそれを上回ると個人的には感じているし、それ以前に現役であられるのだから、功罪を問うのは時期尚早だと考えている。 だからこそ、言わずにはいられない。 つまらないを書きやがって、と。 なにしろ、「は

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  • 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊

    2008年01月01日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2008年のお年玉で買うべき10冊 あけまして、おめでとうございます。 お正月といえば、お年玉。 貰う立場の人も、あげる立場の人も、そのお年玉で何を買ったらいいのかというのをずうずうしくも提案するという企画のEntryです。 ここでは、一度買ったら一生ものとして読めるを慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味があるなのですから。 あと、「お年玉」ということで、値段にもある程度気を遣いました。一口に「一冊」といっても「書評 - オックスフォード・サイエンス・ガイド」だったら一

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  • 404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10

    2007年12月31日04:30 カテゴリ書評/画評/品評Art 2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10 今年もいよいよ余すところ24時間を切りました。 というわけで、2008年の仕事始めの前に読んでおくべきを10冊上げることにします。 「折角の休みなのに自腹切ってお勉強?」いえいえ。読んだ時間はちゃんと仕事で取り返せるようなものを選んでおります。 え?Amazonプライムを使えば年越し前に手に入るかも? それはそれで大歓迎:) ここでは、単に役に立つ10冊というのではなく、仕事始めに全部読んでも間に合うという「読む速度」の観点も入れています。あと、あくまで記事執筆現在ですが、Amazonで即配可能というのも考慮に入れています。そうでないと仕事始めに間に合いませんものね。 あと、読む順番もこのとおりにしてください。一冊読むごとに読むスピードが上がるという並べ方をしてい

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  • Amazonアソシエイト決算2007.12 : 404 Blog Not Found

    2008年01月01日04:00 カテゴリ書評/画評/品評 Amazonアソシエイト決算2007.12 Amazonの2007年12月分の決算の集計が終わったので結果を発表します。 Amazonblogも、新年休まず営業しております(笑) 404 Blog Not Found:Amazonアソシエイト決算2007.11ページビュー(PV)が110万だったことを考えれば、PVの伸びほどに売り上げが伸びたとは言えません。 そのPVは、今月は100万ぎりぎり(Google Analyticsによる)。11月よりむしろ減っています。休みが多い12月の特性から行けば、むしろそこは想定の範囲内。ニートがやっているにも関わらず、blogはビジネスパーソンの人気が高く、平日は休日の倍アクセスがあるので。 にも関わらず、今月は過去最高を更新しました。それも点数、売上高ともに10%以上。年末ゆえの「まと

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  • Amazon総決算2007 : 404 Blog Not Found

    2007年12月25日10:15 カテゴリ書評/画評/品評 Amazon総決算2007 今年もまだ余すところ1週間ありますが、各所でもすでに今年の総決算モードに入っていることですし、ここ 404 Blog Not Found の分も出しておくことにしましょう。 Long Tailの実態 ここ半年ほどは点数で一日3桁が常態になってきたのですが、それだけにLong Tailの実態が単なる知識ではなく皮膚感覚として体感できます。近似曲線を取ってみると、ax0.6329、R2=0.7949となっています。 売れた商品の種類1万以上。うち八割は一つしか売れていません。その一方で、きちんと紹介した商品は通常は一ヶ月以内、遅くとも必ず3ヶ月以内にbreak even、すなわち広告料が商品の値段を上回っています。 それにしても、数が多いというのも集計するときにちょっとした問題になります。月間はとにかく、四

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 未来を予測する技術

    2007年08月21日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 未来を予測する技術 夏休みの最中ですが、書評です。 未来を予測する技術 佐藤哲也 ....こりゃ夏休みどころではない。なにしろ、書はこの一年で出たのうち私が読んだ中で、最も多くの人に読んで欲しいベスト1なのだから。 書「未来を予測する技術」は、地球シミュレータセンター長、佐藤哲也が、未来を予測するとはいったいどういうことなのかを、全身全霊を込めて書いた。このが売れなければ私はもうblogで書評するのをやめてもいい。 目次 はじめに 第一章 一つの技術が人間の生き方を大きく変える 第二章 人類の未来予測は"占い"から始まった 第三章 現代科学のパラダイム 第四章 現代科学の忘れ物 第五章 人間の弱点を補うコンピュータ 第六章 シミュレーション文化の胎動 第七章 未来を観る望遠鏡 第八章 シミュレー

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  • 404 Blog Not Found:Amazonアソシエイト決算2007.07

    2007年08月01日04:45 カテゴリ書評/画評/品評 Amazonアソシエイト決算2007.07 Amazonの2007年07月分の決算の集計が終わったので結果を発表します。 どうやら先月の絶好調は、まぐれ当たりではなかったようです。 さすがに過去最高の先々月よりは減りました。書評数も投稿数も先月は少なめだったので想定の範囲でしたが、しかし点数で9%しか減っていない。売り上げだと5%弱ほど。立派に歴代2位です。ただしblogのアクセス数がGoogle Analyticsで75万PV程度と先月よりやや増えているため、コンバージョンレートは下がっています。 個人的に、ちょっと悔しいのは「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?」がまたもや2位だったこと。毎日一冊は必ず売れていたので、今月は1位かな、と思ったのですが、「スーパーコンピューターを20万円で創る」がスーパー売れて追い抜かれてしまいまし

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  • 404 Blog Not Found:書評 - チーム ハックス

    2007年07月25日05:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - チーム ハックス 献御礼。 チーム ハックス 大橋悦夫 / 佐々木正悟 シゴタノ! - 『チームハックス』序章(1)「仕事の進捗」を共有できるか?前作同様、佐々木正悟さんとの共著作なのですが、今回は特に、文字通り2人の「チームハックス」を駆使して書き上げた一冊となりました。 前作「スピード ハックス」の三倍面白かった。 書「チーム ハックス」は、日におけるGTDの今や第一人者である感もある著者たちが、今度は「チームワーク」をハックした。 目次 - シゴタノ! - 『チームハックス』序章(1)「仕事の進捗」を共有できるか?より はじめに 序章 チームはすべて「共有」から始まる 第1章 ビジョンを共有するチームを作る 第2章 「質問」でメンバーの力を巧みに引き出す 第3章 コミュニケションの「困難」を克服する 第4

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  • 404 Blog Not Found:書評 - スーパーコンピューターを20万円で創る

    2007年07月23日15:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - スーパーコンピューターを20万円で創る 買え!今すぐ! スーパーコンピューターを20万円で創る 伊藤智義 この最高のドラマを、読みのがすべからず。 書「スーパーコンピューターを20万円で創る」は、世界で最も有名な専用並列計算機GRAPEを創った四人の物語であると同時に、著者、伊藤智義の自叙伝でもある。 まず、「GRAPE創世記」として。この四人の長であった杉の「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」が絶版となった今、「中の人」によるものとしては、手軽に手に入る唯一の一般書である。GRAPEの黎明期の有様は、立花隆の「電脳進化論」でもある程度伺い知ることが出来るが、立花ほどの書き手であっても、それが「外の人」によるものであることは、書を読めばすぐにわかる。例えば戎崎と著者の確執というのは、外の人には絶対に

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  • 404 Blog Not Found:書評 - インターネットは誰のものか

    2007年07月17日07:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 書評 - インターネットは誰のものか 「携帯電話はなぜつながるのか」と一緒に献いただいたのだけれども、書評を出すには今が絶好のタイミングなので。 インターネットは誰のものか 谷脇康彦 ちょっとタイトルが大きすぎる。来のタイトルは「当はヤバいインターネット幹線事情」。 書「インターネットは誰のものか」は、動画配信がブレイクしたことにより、とりあえずうまく行っていたインターネットに再び危機が訪れていることを警告している。ここでいう問題は、「ネット」ではなく「インター」の方。 目次 - インターネットは誰のものか の主な内容より。 序 章 第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない 第2章 インターネットの「お金」の仕組み 第3章 均衡は取り戻せるか 第4章 ブロードバンド大国・日の特異性 第5章 見

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  • 404 Blog Not Found:書評 - ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する

    2007年07月06日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する ディスククラッシュにもいいところはあるものだ。 ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する 島田紳助 なぜなら、書を見つけるきっかけになってくれたのだから。 書「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」は、私が今年読んだビジネスの中で、一番刺さった一冊。一番「使えそうだ」と感じたでもある。私はApple StoreのGenius Bar待ちの際に、隣の教文堂でこれを買った。 なぜ書が刺さったかといえば、島田紳助のビジネスの定義が、類書とは異なるからだろう。 p. 9 僕の場合は、ビジネスという横文字が想像させるようなカッコイイものとはちょっと違う。もっとベタな、いうなれば"商い"がやってみたかったのだ。 その"商い"に、彼は100%成

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  • 書評 - ウェブは資本主義を超える : 404 Blog Not Found

    2007年07月02日02:45 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - ウェブは資主義を超える 実は私も献いただいていたのだが、ぐずぐずしているうちに想定通りの方に先を越されてしまった。 ウェブは資主義を超える 池田信夫 極東ブログ: [書評]ウェブは資主義を超える(池田信夫)現在のインターネットのシーンでこれを読まなければ先には進めないよという一冊があるとすれば書だろう。 これには同意なのだが、しかしもっと正確には「ここに書いてある事を読まなければ先には進めない」で、そしてそこに書いてあることを読むには、書よりも書の元となった池田信夫 blog自体を読んだ方がいいのではないかという結論にどうしてもなってしまったからだ。 書「ウェブは資主義を超える」は、副題に「『池田信夫ブログ』集成」とあるとおり、ある意味最も素直に作られたblog。同blogを定期的に読んでいる人であれ

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  • 404 Blog Not Found:書評 - The Art of Unix Programming (邦訳版)

    2007年06月26日13:45 カテゴリ書評/画評/品評Open Source 書評 - The Art of Unix Programming (邦訳版) このギーク度120%のタイトルにだまされてはいけない。 The Art of UNIX Programming Eric S. Raymond / 長尾高弘訳 [原著:The Art of UNIX Programming] なぜなら、書はギークとつきあう必要のあるすべてのスーツ必携の一冊なのだから。 書「The Art of UNIX Program」は、「七夕の国」で言う所の「窓が開きかつ手の届く」者である Eric S. Raymond (ESR)が、「UNIXプログラミングとは何か」ではなく、「なぜUNIXなのか」を説いたである。 序章 書は「how-to」ではなく「why-to」なのである。 目次 序章 第1部

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  • 書評 - もう、国には頼らない。 : 404 Blog Not Found

    2007年06月26日11:15 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - もう、国には頼らない。 「平成男子図鑑」と一緒に献頂いたのが、こちら。 もう、国には頼らない。 渡邉美樹 書「もう、国には頼らない。」 経営力が世界を変える!」は、ワタミの創設者にして社長の渡邉美樹が、公というものを経営者として定義し、その定義に沿って彼が彼の配下にある「公」をどう経営してきたのか、そしてこれからどう経営していく所存なのかを述べた。 目次 第1章 経営力が社会を変える! 自由競争のない社会こそ、実は格差社会ではないですか? 市民の味方、教育委員会は、なぜ教師の保護団体となったのか? 公的サービスの従事者こそ、お客さまを畏れ、敬え 私の考える「市場主義」と「競争」とは 理念の共有者としての株主 官≠公の時代、なのです すべての仕事に理念を持て 「官」支配の行き着く果て 学校の生徒は「お客さま」なのか?

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  • 書評 - コピー用紙の裏は使うな! : 404 Blog Not Found

    2007年06月14日05:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - コピー用紙の裏は使うな! コスト削減はその名に反して創造的な行為であることを示した良著。 コピー用紙の裏は使うな! 村井哲之 書「コピー用紙の裏は使うな!」は、コスト削減の専門家が、コスト削減が何たるかを、豊富なケースとともに紹介した書。著者は株式会社コスト削減総合研究所の代表だけあって、大小さまざまな業種の実例に通じている。 コスト削減とは何か?利益を増大させるために出来るたった二つのやり方のうちの一つである。もう一つは、売上げ増大。この二つを比べると、重要なのは後者であって前者ではないように見える。単純に考えて、コスト削減では現在の売上げ以上の利益を生みようがないのに対し、売上げ増大は理論上青天井だからだ。コスト削減は重要であると感じていても、それはあくまで二番目であり、売上げ増大の次だと思ってしまう。

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  • 404 Blog Not Found:書評 - とてつもない日本

    2007年06月16日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 書評 - とてつもない日 もしかして、この人普通にすごい? とてつもない日 麻生太郎 書「とてつもない日」は、日国現外務大臣の麻生太郎が、日人について書いた。そして彼は、日人について書く事が日について書く事だと気で信じている。少なくとも私をそう思い込ませることに成功している。 「日について書くなら日人について書くのと同義に決まっているじゃないか」と思われるかも知れないが、日論に限らず各国論に関してこれは必ずしも自明ではない。なぜなら、その国の形を決めているのが、必ずしも国民であるとは限らないからだ。また、国とは国民のみならず地域を指し示す言葉でもある。だから地勢と偉人を書けば、その国のことを書いたという体裁は繕えるのである。 「美しい国へ」が、まさにそういうであった。 「美しい国へ」がP

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  • 書評 - 「世界征服」は可能か? : 404 Blog Not Found

    2007年06月12日21:45 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - 「世界征服」は可能か? 間違いなく、岡田斗司夫の多方面にわたる作品の中でも最高傑作。 「世界征服」は可能か? 岡田斗司夫 いや、それどころか書以前の岡田斗司夫作品は、書の下書きにすぎない。「僕たちの洗脳社会」や「フロン」という書籍だけではなく、「王立宇宙軍」や「ナディア」といったアニメも。 いや、「下書き」というより「下っ端」というのがふさわしいだろうか。 書「『世界征服』は可能か?」は、オタキングが、当にキングになる、すなわち世界を征服するとはどういうことを考え抜いた。その知見と結論は、キングの名にふさわしい。 オビより あなたはどんな支配者タイプ? 魔王タイプ (ex.『レインボーマン』の「死ね死ね団」) 独裁者タイプ (ex.『DEATH NOTE』の「夜神月」) 王様タイプ (ex. 『ドラゴンボ

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  • 404 Blog Not Found:書評 - 「計画力」を強くする

    2007年06月11日03:30 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 「計画力」を強くする GTDの真打ち登場。 「計画力」を強くする 加藤昭吉 書「「計画力」を強くする」は、Getting Things Done を当に実践してきた業界である土木業界に、計画の技術を教えて来た著者が、Getting Things Done という言葉が GTD と略記され、経験を「技下」するのが流行となった現在、あらためて「計画力」とはなにか、そしてなぜそれが大事なのかを改めて著した。 目次 - BOOK倶楽部を再編集 第1章 "計画力"とはいったい何か 第2章 あなたの計画はなぜ失敗するか 失敗する理由1 計画の目的・目標がはっきりしていない 失敗する理由2 頭の中だけで組み立てた計画になっている 失敗する理由3 状況判断を誤っている 失敗する理由4 目先の問題解決を積み重ねただけの計画になってい

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  • 書評 - 図解 つくる電子回路 : 404 Blog Not Found

    2007年06月08日23:00 カテゴリ書評/画評/品評 書評 - 図解 つくる電子回路 すげええぇぇ。 図解 つくる電子回路 加藤ただし いわば気で、だけをたよりに自転車の乗り方を伝授しようとしている書「図解 つくる電子回路」で作る電子回路は、たった一種類。無安定マルチバイブレーター。ハードウェアがからっきしな私でも、回路図を思い出せるというほどメイジャーな回路。作るだけなら小学生でもばっちし。これをブルーバックスで200ページ使ってやる、と書くと、怒る人も出てきそうだ。でも、怒るのは書読んでからでも遅くない。 ちなみにバイブレーターといっても、こういうのとは違うので誤解なきよう。そういえばstripperも電子工作で出てくる用語なのだが、カタカナにしたとたん赤面しそうになるのはなぜだろう。やっぱ日語ってえろい? 書が「小学生のための電子工作」でないのは、きちんと無安

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  • 404 Blog Not Found:書評 - リクルートのDNA

    2007年06月08日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - リクルートのDNA 経営者の自慢といえば自慢である。 リクルートのDNA 江副浩正 しかし、自慢の対象が、他とは全く違う。 書「リクルートのDNA」は、リクルート社をゼロから創った江副浩正が、現代のリクルート社について外から語った。リクルート事件について当事者の証言を読みたいという人は、書を買っても肩すかしをらうだけだろう。 それでは江副は、書で何を自慢したのであろうか。 リクルート社が輩出してきた人材、である。それがいかに多彩であるかを知らないビジネスマンはもぐりであるが、書にそれをまとめられると圧巻だ。東京大学TLOの山貴史、iモードの生みの親、松永真理、ゴールドクレストを創立した安川秀俊。USENの宇野康秀もそうだ。 書物としてこれだけ凡庸な一冊が、これほど壮快な理由がこれである。 正直

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