Adobe Systemsが4月に発表した「Adobe Media Player」(AMP)はオフラインでFlash動画を再生可能なソフトウェアとして話題を集めた。1日に都内でAMPの説明を行った同社Dynamic Media担当Group Product ManagerのCraig Barberich氏は、「長らく望まれてきたインタラクティブTVが、インターネットを使ってついに実現できるようになる」と、コンテンツの再生だけでなく、広告配信からコンテンツ課金まで様々なマーケットの可能性を語った。 AMPではFlashコンテンツの前、後、途中に広告ストリームを流すことができるほか、「Bug広告」といわれる、コンテンツに対するオーバーレイ広告も可能となっている。Bug広告はコンテンツに対してピクチャ・イン・ピクチャの形で広告をかぶせるものだ。視聴者に対する高いアウェアネスが期待できる。どのコン
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