CocoaPodsとは? まず、CocoaPodsというのは、一言で言うと、iOSアプリのライブラリ管理ツールです。 ライブラリというのは、プロジェクトの拡張機能みたいなもので、先人様たちが作ってくれている機能を自分のプロジェクトに埋め込むことができます。そのライブラリを追加するときに、CocoaPodsを使うと、楽にプロジェクトに追加できます。
このまま微動だにしない。 原因 初めての$ pod installのときには、まずはじめに~/.cocoapods以下にSpecsのrepositoryをcloneしてきたりしています。 このcloneにものすごく時間がかかって、動かなくなっているように見えていたのが原因でした。 $ pod install --verbose hironotadashiori-no-MacBook-Pro:UFO PITCHER masaori$ pod install --verbose Preparing Setting up CocoaPods master repo Cloning spec repo `master` from `https://github.com/CocoaPods/Specs.git` (branch `master`) $ /usr/bin/git clone https
iOSでユーザーがスクリーンショットを撮ったタイミングで何かするときのメモ。 スクリーンショットの画像にアクセスできるとかではなく、単に スクリーンショットを撮った ことを検知するだけなので要注意です。 例えばQRコードやワンタイムパスワードなどを表示していて、スクリーンショットを撮ったら値を変えたい場合にこの方法が役に立ちます。 方法 UIApplicationUserDidTakeScreenshot の通知を受け取ることでスクリーンショットを撮ったことを検知することができます。 override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() NotificationCenter.default.addObserver(self, selector: #selector(ViewController.didTakeScreenshot(notific
出発地と目的地の住所を指定すると、その間のルートをGPXファイルとして書き出すスクリプトを書きました。GPXファイル、使いだすと便利なんだけど、準備するのがちょっと面倒。そんなときに便利です。 実行方法 こんな感じで使えます。 $ python drive.py "東京タワー" "東京スカイツリー" > sample.gpx 作ったファイルはプロジェクトに追加することで、ロケーションシミュレーションのポップアップに表示されますので、選択することで有効になります。 寄り道指定 途中寄り道したいときは、出発地と目的地の間に入れることで指定できます。 $ python drive.py "東京タワー" "湯島天神" "柴又帝釈天" "東京スカイツリー" > sample.gpx 速度の指定が出来ないなどの突っ込みどころはいろいろありますが、位置情報アプリ作っている方は結構便利に使えます。ご意見お
ディップAdventCalendar2016、23日目です。(。・ω・)ノ ※Delegateの書き方を理解するに重点を置いてますので、Delegateの本来の使い方を知りたい方には向いておりません。 あくまでも取っ掛かりという目的で閲覧くださいm(_ _)m swift初心者の多くは苦戦するDelegate。 まず最初にぶつかる壁と言っても良いでしょう。 私もその1人で、 分かりにくい分たくさんのDelegateの記事が存在していますが、 ありとあらゆる「わかりやすい!簡単!Delegate」の記事を見てもなかなかピンときませんでした..orz (私の理解力の問題ですが..) ということで、 世に溢れているわかりやすいDelegateの説明を見ても理解できなかった私が、 イラストを使ってさらにわかりやすく、Delegateの基本を書いていきたいと思います。 1.そもそもなぜ理解できないの
Hello, iOS developers! My name is Paweł, and I’m the iOS developer and publisher behind the Astro Photons Apps. Almost two years ago I published 27 iOS open source libraries to skyrocket your development. It is my best story (regarding Medium users reactions) here ever: If 155 thousand people are concerned enough to break through a wall of text on the Internet to find the best iOS open source libr
UICollectionView の設定は UITableView と似ているので、これを理解できればUITableViewも作りやすくなります。 また、セルのためのクラスを作成する方法もありますが、ここではTagを使った簡単な方法を採用しました。 storyboard に Collection View を設定 Collection View の配置 storyboard にて Collection View を View Controller に配置します。 特別なレイアウトを想定していないのであれば、Collection View はSafe Area に入れておいた方が分かりやすいです。 Collection View Cell 確認 基本的にはCollection View Cell が既にできています。(以前にここが問題だったのでデフォルトで入っているのでしょう) ちなみに、ユ
※ この記事は、プロ生ちゃん開発支援プログラム を使って、Unity iOS アプリのビルドに挑戦してくれた なかなか さんに、手順を紹介してもらったものです。 現在作成中のゲームの事前予約が始まってました。 隠れながら進む感じのゲームです。 プレイ時間も30~1時間ほどなので、よければご登録くださいー(*'ω'*) Androidhttps://t.co/1g2kRSyIlZ iOShttps://t.co/lhdPaMTpG8 — なかなか (@oioinknk3you) March 24, 2017 以前「Windows で Unity 製 iOS アプリを無料で開発する」という記事を書きましたが、当時と比べるとかなり環境が変わってしまったので改めて記します。 タイトルの通り Windows で Unity 製の iOS アプリを開発できるようになります。具体的には iOS 端末での
ディープリンクとは、アプリの特定の画面に遷移させることのできるリンクのことです。 以前はwebサイト内のページに直接遷移するリンクのことを指していましたが、スマートフォンの普及に伴い近年ではその意味が再定義され、単純にurlからアプリを起動するだけでなく、アプリ内の特定の画面に直接遷移するリンクのことも指すようになりました。 本記事ではディープリンクの利点や各プラットフォームの対応状況をまとめています。 ディープリンクの重要性 モバイルアプリは単機能化が進んでおり、ユーザーは目的に沿ってアプリを切り替えて利用するスタイルをとります。ディープリンクを実装することで、あるアプリから別のアプリへの遷移やwebサイトからアプリへの遷移がよりスムーズになり、アプリ利用者のユーザー体験、アプリ外からのコンバージョン、アプリの再訪率などを高めることができるのです。 プラットフォームのディープリンク対応状
2012/06/22追記 Google Maps SDK for iOS Ver.1.3.1 がリリースされていたので触ってみました。1.3.1はインターフェースに変更は無いようです。 I/OのAndroid関連を追うだけでもヒーヒー言ってるのに、なんとなくチェックしたら iOS版も1.3.0 になってました… とにかく nativeの Google Mapsネタは追っておきたいところですので、さらっと目を通してみました。 インストールの記事はこちら 1.2.2とか以前の記事はこちら リリースノート インターフェースに大きな変更はなさそうです 追加機能 カスタムタイルのためのGMSTileLayerをサポート (Android版には最初からありました) GMSPolylineとGMSPolygonの線にアンチエイリアスかけるようにした 地図の種類にkGMSTypeNoneを追加 (GMST
iOSアプリにGame Centerを導入しようとしてハマったので備忘メモ。 Game Center導入の流れを簡単にまとめると、 ■Web管理画面での設定 ・iTune Connectの該当アプリにおいて、「Manage Game Center」内の「Game Center」を Enabled にする iTune Connectの該当アプリのトップ画面↓ 「Manage Game Center」を押した後の画面↓ ・iTune Connectの該当アプリにおいて、「Game Center」を有効にする ※既存アプリのバージョンアップのときは、「Add New Version」でGameCenter対応版を新しく登録する必要がある ※設定し忘れても、「View Details」から設定できる View Detailsの画面のGame Centerを↓ Enabledにする↓ ・iOS Pr
ちょいAndroid。Typescriptいいよ。JenkinsとかGradleとか。APTもいいなー。 photo: Some rights reserved by yukiv Javaと比較しながら「へぇーObjective-Cってそういう感じか」と理解した気になろう。 流れ 軽くジャブ クラスファイルの構成 コメント import文 変数の定義 クラス定義 メソッドの定義 メッセージ式 プロパティ セレクタ プロトコル カテゴリ 文字列リテラル ログ出力 ひと通り使ってみる感じのソース まとめ 軽くジャブ まずは以下のソースを眺める //SampleClass.h #import <Foundation/Foundation.h> #import "SampleClassDelegate.h" @interface SampleClass : NSObject <sampleclas
Copyright (C) iPhoneアプリ開発備忘録 All rights reserved. ブログ内で記したコード、内容の正確性は保証いたしません。 記載内容を実装したことにより発生した不具合・損害等の責任は一切負いません。 iOS5でTwitter Frameworkが、iOS6でSocial Frameworkが追加されたため、Twitter連携の実装は比較的容易になったが、iOS4以前に対応させるアプリや、iOS4以前からリリースしているアプリでは、既存ライブラリを使ってTwitter連携を行っていることが多い。 MGTwitterEngineを使うのが代表的と言えるが、2013年3月以降にTwitter APIがバージョン1.1に完全に移行され、Twitterとの連携はJSONのみ対応となるため、XMLで連携を行っている場合はJSONで対応するように修正する必要がある。 ■
第一回目の”fantagramができるまで”は、GPUImageの組み込みの解説をします。 前回のcocos2dで簡単なゲーム作っていくよ(まとめ・サンプルコードあり)と同様に、コードはGitHub上で公開してます。 https://github.com/kasajei/ios-fantagram-kasajei GPUImageはsubmoduleとして追加しているので、ターミナル上で $ git clone https://github.com/kasajei/ios-fantagram-kasajei $ cd ios-fantagram-kasajei $ git submodule init $ git submodule update としてください。 *注:UIKitHelperという独自で作った、UIKitを便利にするライブラリーも使っています。これも、Submodule化
「漢の家計簿」は、項目をスワイプ → 削除ボタンが出る → 削除ボタンをタップ という操作で登録した項目を削除できるのですが、分かりづらい!という指摘が@xaicronからあったので、スワイプでなく項目のタップでも削除ボタンが出るようにしました。現在、審査待ちです。iPhoneアプリはやっぱり更新に時間がかかるのがイライラムラムラしますね。 なんとなく知っている人も多いかと思いますが、iPhoneでテーブル(あるいはリスト)から項目を削除するのは大体二通りの方法があって、 ナビゲーションバー(アプリ上部のバー)に「編集」とかのボタンがあって、それをタップするとテーブルにある全ての項目の編集・削除モードに入る セルをスワイプするとその項目の削除モードに入る という感じです。ちょっと分かりづらいですが iPhoneアプリ開発、その(190) 削除するぜ!|テン*シー*シー に両方の画像がありま
モックアプリの開発のためにPush通知用のサーバーを用意するのはバックエンドができない自分にとっては結構骨のおれる作業です。。 そこでクラウドを使ってバックエンド側を用意してくれるのが、 ParseというBaaS(Backend as a Service)です。 使い方はとっても簡単で、手順通りに組めばすぐにPush通知が実装できます。 開発環境 Xcode4.4.1 MacOSX Lion iPhone4S iOS5.1 注意事項 Parseは無料アカウントで100万Push通知までは無料ですがそれ以降は従量課金となりますので注意しましょう https://parse.com/plans 下準備 まずはあらかじめ、証明書を用意します。 iOS Provisioning Portalで、 ユニークなAppID(ワイルドカードではだめ)を発行し、 ConfigureからSS
以前に2回に渡ってiOSの開発でスタティックライブラリィの扱いについて書いた。 [Objective-C][Xcode][iOS]Xcode 4.3でスタティックリンクライブラリィを扱う (その1) [Objective-C][Xcode][iOS]Xcode 4.3でスタティックリンクライブラリィを扱う (その2) この時はスクリーンショットを入れながらだったので、ごちゃごちゃと長くなったが、超要約すると以下の手順でスタティックライブラリを扱うことができるはずだ。 ライブラリ側 1.公開するヘッダファイルの"Target Membership"を全て"public"に設定する(デフォルトは"project") 2.ビルドセッティング"Installation Directory"の値を環境変数"$(BUILT_PRODUCTS_DIR)"に設定する 3.ビルドセッティング"Public
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く