2012年12月29日のブックマーク (2件)

  • 12月27日(水) | 横浜日記

    朝から夕方まで再び檔案館。一日中見ていると、目、首、肩に相当な負担。 夜は学生たちと会。こちらに来ている東大の学生、昔の北大の学生、そして今度来る学生たちなど。 時事通信が、尖閣に関する北京の外交部の檔案を新発見として報道。しかし、「対日和約中関於領土部分問題与主張提綱草案」(105-00090-05)というこのファイルは、たとえば、今年出版された高原明生・服部龍二編『日中関係史 1972-2012 Ⅰ政治』(東大出版会、2012年)の冒頭の論文の註記に紹介されているほどで、内容的にも既に知られたもの。中国側は、これが日で知られていても、なお「いにしえより、中国固有の領土」と言っていたのである。とまれ、これが「新発見」ということになるのかどうか。。。 戦後の中国台湾で「尖閣」という用語が使われていたこと、あるいは特に台湾に於いて尖閣を沖縄の一部だと見なしていたこと(最低でもアメリカ

    12月27日(水) | 横浜日記
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2012/12/29
    時事通信が尖閣に関する北京の外交部の檔案を新発見として報道。しかしこのファイルは内容的にも既に知られたもの。中国側はなお「いにしえより、中国固有の領土」と言っていたのである
  • 【ビジネスの裏側】中国で自社のパクリノートも生産するコクヨ戦略の思わぬ効果(1/3ページ) - MSN産経west

    文具大手のコクヨが2012年9月、中国・上海のノート工場を稼働させた。巨大市場の中国で初の工場で、当然主力ノートの「Campus(キャンパス)」の生産に専念していると思いきや、意外にも現地のコピー商品「Gambol(ギャンボル)」も生産しているという。明らかな“パクリ”であるギャンボルは、実は中国で最も有名なノートブランドで、コクヨは「当面併存」の戦略を描く。その両面作戦は、日中関係の悪化に伴う日製品の不買運動から、コクヨの中国事業を守るという思わぬ効果をもたらした。ノートで世界に挑む 日ではキャンパスブランドで圧倒的な存在感を持つコクヨだが、海外展開はほとんど進んでいないのが実情。しかし、少子化などで国内市場の拡大が見込めないなか、海外戦略に舵を切るのは、文具メーカーも例外ではない。 同じ文具でも、パイロット・コーポレーションや三菱鉛筆などは早くから海外販売に取り組み、すでに海外売上

    kinbricksnow
    kinbricksnow 2012/12/29
    2012年9月に稼働したコクヨ上海工場では、Campusノートの中国パクリ製品Gambolノートも同時に生産している。これが反日ムードからコクヨを守る助けとなった。