ブックマーク / shinriji.exblog.jp (3)

  • 1月22日(日) | 横浜日記

    早朝、中国の研究者との朝会。台湾のことなど。台湾で生じているさまざまなことの背後に日がいるのだろう、という陰謀論。陰謀論には根拠がない。根拠がないことに反論するのも大変である。

    1月22日(日) | 横浜日記
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2017/01/23
    中国の研究者との朝食会。台湾のことなど。台湾で生じているさまざまなことの背後に日本がいるのだろう、という陰謀論。陰謀論には根拠がない。根拠がないことに反論するのも大変
  • 12月27日(水) | 横浜日記

    朝から夕方まで再び檔案館。一日中見ていると、目、首、肩に相当な負担。 夜は学生たちと会。こちらに来ている東大の学生、昔の北大の学生、そして今度来る学生たちなど。 時事通信が、尖閣に関する北京の外交部の檔案を新発見として報道。しかし、「対日和約中関於領土部分問題与主張提綱草案」(105-00090-05)というこのファイルは、たとえば、今年出版された高原明生・服部龍二編『日中関係史 1972-2012 Ⅰ政治』(東大出版会、2012年)の冒頭の論文の註記に紹介されているほどで、内容的にも既に知られたもの。中国側は、これが日で知られていても、なお「いにしえより、中国固有の領土」と言っていたのである。とまれ、これが「新発見」ということになるのかどうか。。。 戦後の中国台湾で「尖閣」という用語が使われていたこと、あるいは特に台湾に於いて尖閣を沖縄の一部だと見なしていたこと(最低でもアメリカ

    12月27日(水) | 横浜日記
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2012/12/29
    時事通信が尖閣に関する北京の外交部の檔案を新発見として報道。しかしこのファイルは内容的にも既に知られたもの。中国側はなお「いにしえより、中国固有の領土」と言っていたのである
  • 11月 1日(木) | 横浜日記

    在ソウル二日目。原稿執筆、またたまったメイルの処理を続ける。 在ソウルの外交関係者にインタビュー兼昼。いろいろな観点のお話を伺う。昼から午後まで。夕方から、明日から参加する会議のレセプションおよぶ運営会議。既に六年目を迎えたこのフォーラムの運営委員を務めている。 日中韓の漢字文化は時に問題を惹起する。今回の“国有化”がそうだったが、実はこのところ日政府が使用した“懸案”という用語が問題になっている。漢語圏では“懸案”と言う語が、長期的に解決できない“問題”としての使い方をなされており、日がこの用語を使うと、それが“(外交)問題” として認知されているものとして認識される。それが正しいかどうか別にして、そのような漢字ごとの意味の相違について考えながら使用しているかといわれれば、そうではないだろう。お互いに、である。漢字故の分離さもあれば、面倒さもある、ということだろう。

    11月 1日(木) | 横浜日記
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2012/11/08
    日中韓の漢字文化は時に問題を惹起する。今回の“国有化”がそうだったが、実はこのところ日本政府が使用した“懸案”という用語が問題になっている。
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