先週くらいから、急に中国経済への不安を指摘する報道が増えてきました。そのきっかけは、上海銀行間取引金利(SHIBOR)が急騰して、6/20には13%台をつけたことだったようです。 僕が最初にこの件を知ったのはフィナンシャル・タイムズの報道でした。この記事は、中国の中央銀行である中国人民銀行が、政治的な理由で意図的に引き締めを行っていて、短期金利が急騰しても資金供給を増やしていないという内容でした。 (2013年6月21日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 中国で資金不足感が強まるなか、中国人民銀行(中央銀行)がなぜ市場環境の急激な悪化を容認しているのかという疑問がこれまでになく高まっている。 短期金利は20日、10%を超えて過去最高に達し、2週間前の3倍近い水準に跳ね上がった。人民銀が追加の資金供給をしなかったためだ。 アナリストは経済的観点から、こうした引き締め姿勢は金融機関に対して危険
■米大使が訪問し ラサが突然平和都市に変身■ 2013年6月25日、ゲイリー・ロック在中国米大使がチベット自治区ラサ市を訪問した。米大使の訪問は2010年以来で、異例の許可となった。 そのロック大使が訪れたラサ市で興味深い現象が起きた。ラサ市といえば、どこを歩いても監視カメラと警官にでくわすことで知られる。「中国で一番安全な街」と揶揄されるゆえんだが、現地チベット人がRFAに伝えたところによれば、ロック大使訪問中、ラサから警官の姿が消え、突然、平和都市が出現したという(28日付RFA英語版、29日付RFAチベット語版)。 「パルコルを中心にラサ市内にあった検問所や武装車両が消えた」と匿名希望の現地報告者は伝える。「パルコルの屋上にいつも見えていたライフルを持った警官の姿も見えなくなり、ラサの至る所にあったボディスキャン所も無くなった」、「ラサは突然平和都市に変身した」という。 ラサでは宗教
22年大会を目指して建設ラッシュが続いているが、事故多発や労働者搾取のひどさに開催取り消しを求める声も フランス人サッカー選手ザヒール・ベルーニスが、カタールのチーム「アル・ジャイシュ・ドーハ」と契約を結んだのは2010年のこと。この契約で、彼のキャリアの行く先には高額報酬と明るい未来が待っているように見えた。 しかし、カタールで彼が直面したのは苦い現実だった。もう2年近く給料をもらえず、プレーもできない状態が続いている。「俺のキャリアは終わりだ。一銭も残っていない。最悪だ」とベルーニスは言う。チームの許可がないため、カタールから出国することさえできない。 ベルーニスのケースは、カタールの外国人労働者が置かれる残酷な待遇の一例にすぎない。 22年ワールドカップ(W杯)の開催国カタールでは最新式スタジアム12カ所、ホテルの新増築(約9万室)、鉄道網などのインフラ整備として、1500億ドル規模
中国株の暴落が止まらない。6月25日には、上海総合株価指数(上証指数)が、悪夢の1849ポイントまで下落した。中国では「アヘン戦争の再来だ!」とネット民たちが騒いでいる。アヘン戦争は、1840年に起こったからだ。その前は、「建国底」と呼んでいた。建国の1949年の数値が底だろうという希望的観測だ。 だが株価は「建国前」まで、あっさりと突き抜けてしまった。日本の証券市場も乱高下を繰り返しているが、中国株は、日本のような「一喜一憂」でなく、まさに底が抜けた感じなのだ。 経済オンチ風な指導者に市場はドン引き 思えば2000年代は、1億6000万人の「股民」(個人投資家)たちが、株バブルに酔いしれた時代だった。株長者になって新築マンションと新車を買うというのが、ほんの5年前までの中国人の一般的な夢だった。 2007年10月16日には、上証指数は、過去最高の6429ポイントに達した。だがその直後に、
中国考古学 作成者:高島敏夫 中國の考古學雜誌などの發掘報告を讀むためには、考古學關係の語彙を知っておく必要がある。ここに列擧したのは、比較的基本的な語彙なので、ある程度讀める人には必要ないものばかりだと思う。文字は簡體字や日本常用字體よりも汎用性の高い繁體字にした。(一部簡体字のものがある)【A】【B】白灰 bai hui = 石灰。版心 ban xin = 版面。蚌 bang = カラスガイ。孢 bao = 植物の胞子。 文字が表記されない場合[子包]と見なして下さい。備注 bei zhu = 備注。(動詞)注記する。泵 beng = ポンプ。比例尺 bi li chi = 比例尺。縮尺。標尺 biao chi = 標尺。標杆 biao gan = 標識棒。表格 biao ge = 圖表。表。表明 biao ming = 明示する。標籤 b
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