【上海時事】中国国家衛生計画出産委員会は10日、H7N9型鳥インフルエンザの感染状況に関する月例データを発表した。6月30日時点の死者は5月末から4人増え43人、感染者は江蘇省で1人増え133人となった。このほか台湾でも感染者1人が確認されている。
RFI:4月にマラルベシで流血事件が発生してから、最近3日間のうちにさらに2件の暴力事件が発生し、暴力事件はますます頻繁になっているが、この現象をどう見るか? イリハム:私は後知恵ではなく、2009年〔7・5事件後〕に私が拘留された時、彼ら〔警察当局者〕と話したことがある。当時私は、将来の新疆ではこのような暴力的衝突が増加し、5年から10年のうちに、このような散発的な事件が一種の運動に発展していくだろうと大胆にも予測した。私の当時のこの言葉は、当局はこのチャンスを利用して新疆政策を調整し、庶民に理性的、平和的、法的手段で自らの要求を表現し、問題を解決できると信じさせなければならないという主張の前提として語ったのだ。だが、今から見ると、当局はそれをしなかった。庶民は今、理性的、平和的、法的なルートで問題を解決できるとは信じていない。しかも、最近状況はさらに変化しており、とりわけ農村地区で変化
7月6日朝、広東省封開県南豊鎮の河で魚がぷかぷか白い腹を浮かべて死んでいるのが発見された。その日の午後、上流の広西チワン族自治区の賀江でタリウム、カドミウム濃度が急激に上昇。封開県の党委員会宣伝部は夕方6時ごろに南豊鎮のあたりでタリウム濃度が基準値の1.2倍、カドミウム濃度は基準値ぎりぎりであると発表した。その上流の広西チワン族自治区の賀州ではタリウム濃度は基準値の2.14倍、カドミウム濃度は基準値の1.9倍であると発表された。 具体的な人や家畜への被害などは出てないが、当局は突発性のカドミウム汚染事故だとして、現地の飲用水保障、医療衛生治療ワーキンググループを立ち上げ、対応に当たった。現地では、水道水を飲まないよう、賀江の水産品を食べないように通達された。 この汚染事故の原因は何か、というと 賀江上流域にある馬尾河あたり112以上あるマンガン、タングステンの採掘場から出た未処理廃水と見ら
9日、環球時報は記事「李敖の息子・李戡、台湾人の民度が高いのは日本植民地統治の影響」を掲載した。伝統文化を保持していたがゆえに台湾人の民度は高いという議論を間違いだと切って捨てている。資料写真。 2013年7月9日、環球時報は記事「李敖の息子・李戡、台湾人の民度が高いのは日本植民地統治の影響」を掲載した。 台湾を代表するコラムニスト、作家の李敖(リー・アオ)氏。その息子の李戡(リー・カン)氏は3年前、北京大学に入学した。その李戡氏が環球時報のインタビューに答えている。 環球時報:あなたの“中華”に対する感情はどこから来たものですか?中国本土に来てから変わりましたか? 李戡:小さい頃から父に私たちは中国人だと教わってきました。たしかに台湾では我が家のような人は多くありません。中国本土に来てから確かに本土の民度は悪いと感じました。いさかいが多いし、言葉遣いは無礼でケンカのようです。ただそれでも
【北京時事】中国の習近平国家主席、李克強首相による新指導部が、経済改革に本腰を入れようとした矢先、高度経済成長のけん引役だった輸出の伸びが、実質3年7カ月ぶりにマイナスに転落した。過剰な投資をやめさせるなどの改革を進めれば、ある程度、経済成長が減速するのは避けられない。景気悪化の懸念が強まる中、輸出は成長を支えるどころか、足を引っ張る可能性が出てきた。 李首相は9日、視察先の広西チワン族自治区で、「経済環境は複雑さを増しており、成長する要素がある半面、下振れの圧力もある」と指摘。その上で、「経済成長率や雇用水準が下限を割り込んではならない」と指示した。改革に伴う多少の成長減速は容認するものの、政府年間目標の「7.5%前後」は死守するとの決意とみられ、景気悪化への懸念をにじませた。
6月、国内の資金需給が逼迫したのを受けて、中国の銀行は中国人民銀行(中央銀行)の考えを必死に読み取ろうとした。銀行間取引金利が過去最高水準に急騰したなか、人民銀行がどのような対応を見せるか銀行は憶測を巡らせた。だが、人民銀行の対応は遅きに失したもので、かつ一貫性を欠くものだった。今度は銀行が自らの対応を決める番になる。 銀行間取引の金利上昇を放置 その後短期金利が低下するとともに、中央銀行の意図を覆い隠していた霧が徐々に晴れつつある。中国人民銀行が公式声明を出したこともあるが、人民銀行が6月19日に開いた内部会議の要旨を米ウォール・ストリート・ジャーナルがリークしたことにもよる。この報道によると、中央銀行は6月の月初10日間の融資急伸に強い警戒感を抱いていた。この10日の間に中国の銀行が実行した新規融資はおよそ1兆元(約16兆4900億円)に達した。これは典型的な月間融資額を上回る額だ。記
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