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■重症精神障害者発見ノルマ制が発覚、官僚主義を極めた中国式数値目標■ ■重症精神障害者発見ノルマ制 河南省鄭州市で市内の各社区(団地)に“重症精神障害者発見割り当て”が課されていたことが明らかとなった。各社区政府は割り当て通りの重症精神障害者を見つけ出さなくてはならない。ノルマを達成するために無理やり重症精神障害者に仕立て上げる行為まで横行していたという。 問題となったのは2012年9月に鄭州市衛生局が布告した「2012年鄭州市重症精神疾病管理治療項目任務分配表」。人口1000人あたり2人の重症精神障害者を登録することを目的としたもので、8324人のノルマを市内の各区・県に割り当てた。 各区・県は社区などの下級自治体にさらにノルマを分配しており、「**団地で50人」といった重症精神障害者探しが進められていたという。頭を打ってから物忘れがひどくなったという人が重症精神障害者として登記されてい
元国務長官の回顧録。2段組660ページ。すっげー長い。嫌になるくらい長い。いつも休みは外交問題の緊急対応で潰れたと愚痴る。そして世界中を飛び回る。アメリカからヨーロッパへ行きレバノン侵攻を協議した後でイスラエルとレバノンに行き、さらにASEAN会談に出て、中東に戻るとなると、もはや訳がわからない。どこの人という動きだ。「怒るツィピ(リブニ・イスラエル外相)に『落ち着いて』と言った」とか「マリキがまたお願いしに来た」などなど、我々には全く関係のない話がひたすら続く。ゼロ年代の国際情勢に特別の関心がないと読むのはしんどい。とはいえ、ごくたまに出てくる「身長163センチくらいのプーチンの脅し文句を、ヒールを履いて180センチの私は睨み合って聞いた」というような衝撃というか笑撃的記述もちらほら。163ってなぜ1センチ単位まで言い切る…… ただこのバカ長い本だからこそ理解できる、極めて重要なことがい
沖縄県・尖閣諸島の中国領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」は15日、尖閣に向けて出港するために必要な抗議船の4回目となる安全検査を受け、合格した。同委員会が明らかにした。今後、試験航行を行った上で「2週間以内に出港する」と主張している。 しかし、抗議船は香港当局から香港海域を出ることを禁止されており、実際に出港した場合でも当局に阻止される可能性がある。 同委員会は昨年8月、抗議船を尖閣に派遣し、活動家らを上陸させた。今年も8月に出港を目指していたが、抗議船が当局の安全検査で3回にわたって不合格となり、計画を延期していた。(共同)
9月に元鉄道相の劉志軍(汚職で執行猶予付き死刑判決を受け服役中)の愛人で実業家の丁書苗こと丁羽心の公判があった。その裁判の様子を報じるニュースを見てびっくりした。 彼女は美人ではないし、体型も身長170センチに体重100キロ前後の巨体なのだが、それでも中国の著名な女性慈善家としてあちこちのメディアにポジティブに報道されていたころは綺麗に化粧もして、オペラ歌手のような堂々たる風貌であった。だが、被告席の彼女に昔日の面影はなく、たるんだ体をピンクの安物のセーターに包み、艶のない白髪まじりの髪は背にそのままたらし、すっぴんの浅黒い眉間にしわを寄せた悲壮な表情で、全身をわななかせて起訴状が読みあげられるのを聞いていた。 そして読み終わる前にくずれ落ちるように着席した。高血圧と心臓病を患っていることを考慮されて着席を許されたのだという。 最近、「女老板」(女実業家)の裁判や逮捕が続いている。権力を持
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