2016年11月12日のブックマーク (3件)

  • ルイ14世のバレエ、そしてmental-floss 廃刊 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ぼくは無精なんで、なかなか電子媒体になじめない面がある。会社では、経費削減のため今世紀に入ってから一貫してどんどん資料を処分させられていて、昔は棚1もらえていたのが、半減、さらに半減とどんどん減らされ、いまやロッカー一つ。その分資料電子化すればいい、という方針なんだけど、棚の資料はたまになんかのはずみで見るけど、電子化した資料ってよほどピンポイントで自分の求めるものがわかってないと、そもそもファイルを開くこと自体がない。PDFのOCR機能が進歩して少しはよくなったけど…… 多くの人はの自炊とかを自慢したがるけれど、自炊したことに満足してそれを当に使ってるのかな、とときどき思う。もちろん、ある特定分野だけにしぼった専門性を持っている人は、それですむどころか、かえって便利になる面もあるんだろう。ほとんどのトピックではある決まった資料群のペーパートレイルみたいなもんがあるのかもしれない

    ルイ14世のバレエ、そしてmental-floss 廃刊 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ハラール論争で見えた中国人の「イスラム嫌い」

    <イスラム教徒向け品「ハラール」の不正表示対策を求める声が、中国のネット上で激しいヘイトスピーチに火を付けた>(写真:「清真(ハラール)」の品を販売する陝西省西安の店) ここ半年ほど、中国のソーシャルメディアで過激な反応を引き起こしている問題がある。 それは、中国人のイスラム教徒がハラールフード(イスラム教の戒律にのっとって処理された品)の偽装表示対策を求めていることだ。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」には、こうした要求をテロと同一視し、要求を聞き入れれば国内のイスラム教徒の過激化を招くと決め付ける声が渦巻いている。 偽ハラール・フードへの法規制を求める運動を主導するのは、少数民族の回族の人々だ。中国最大のイスラム教徒グループで、人口は1000万人を超す。イスラム教徒は「ハラール認証」の表示を頼りに品を買うが、悪徳業者による偽装表示が絶えず、不信感は募る一方。そこで、回族たち

    ハラール論争で見えた中国人の「イスラム嫌い」
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2016/11/12
    “「イスラム恐怖症」は学者の間にも見て取れる。偽ハラールフード対策の法整備を求める主張は「政治的権利と利益をさらに奪取しようとするもの」だと習五一は言い切る”
  • 交錯する「山寨のメッカ」と「メイカーの天国」 - 梶ピエールのブログ

    先月下旬(10月22日から25日にかけて)、僕は深圳で行われたメイカー・フェア、それに合わせて行われた著名なメイカー、およびIT企業やベンチャーキャピタルの関係者によるトークショー、HAXのオープンセミナー、および半日しか参加できなかったがニコ技観察会でのNROBOTおよびSeeedなどの企業訪問に参加してきた。詳細な観察記は他の参加者の方に任せるとして、ここでは深センの電子産業の一大集積地と、メイカーズのスタートアップを支援する街という二つの顔を持つ深セン華強北のユニークさについて、改めて考えてみたい。 さて、このブログの読者であればご存知のように、僕は実際にモノづくりを行っているわけではなく、中国経済のどちらかというとマクロの財政や金融についてみてきた研究者だが、数年前から「山寨携帯」の生産のメッカとしての華強北には関心を持っていた。そこには「中国式イノベーション」の可能性を示すような

    交錯する「山寨のメッカ」と「メイカーの天国」 - 梶ピエールのブログ
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2016/11/12
    【梶谷懐】