2021年10月3日のブックマーク (2件)

  • 将来に不安「稼ぐ力欲しかった」 研究スキル売買「私大教授」が告白 | 毎日新聞

    文部科学省や日学術会議がまとめた、研究不正などへの対応指針。「研究スキル売買」には触れられていないが、専門家からは不正につながる危険性が指摘されている=2021年9月24日、鳥井真平撮影 研究者が研究技術を販売するビジネス「研究スキル売買」が広がっている問題で、インターネット上で実験データなどの分析・解析支援スキルを販売している関東地方の私立大教授を名乗る40代男性が毎日新聞の取材に応じた。男性は、大学での自身の将来に不安を感じたといい、「自分で稼ぐ力が欲しかった」と明かした。業をおろそかにしていると指摘されることを恐れ、所属大学に副業を申告していないという。 男性は2020年2月からネット上のスキルマーケットでデータの統計解析を支援するサービスを始め、「大学教授が支援します」などと依頼を募っている。基料金は、持ち込まれるデータの分析で1万円。解析のためプログラムを作る必要がある場合

    将来に不安「稼ぐ力欲しかった」 研究スキル売買「私大教授」が告白 | 毎日新聞
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2021/10/03
    【安すぎじゃない?】基本料金は、持ち込まれるデータの分析で1万円。解析のためプログラムを作る必要がある場合などは、追加料金が1万円単位で生じる
  • 『理大囲城』と「公平な観察者」について - 梶ピエールのブログ

    genron.co.jp 先日刊行された『ゲンロン12』の東浩紀氏(以下敬称略)の論考「訂正可能性の哲学」を読んだ。これで、ゲンロン10から3号分の彼の長編評論を、比較的短期間のうちに読んだことになる。もちろん扱っているテーマは異なるのだが、そこに一貫する姿勢として、「中途半端な立場」からの社会へのコミットメントをどう倫理的に肯定するか、という課題が繊細な言葉で語られているように感じた。 僕はこれまでにも東の主な著作は読んでいたし、自分の書いたものにもしばしば引用はしてきたのだが、熱心な読者かというと必ずしもそうではなかった。『観光客の哲学』も出た時に読んでそれなりに面白い、と感じたものの、特に自分の仕事に結びつけて深く読み込むということはせず、そのままになっていた。 それが、ここしばらく、強い関心を持って読むようになったのは、やはり、中国研究を取り巻く状況がこの2,3年の間にそれまでとは

    『理大囲城』と「公平な観察者」について - 梶ピエールのブログ
    kinbricksnow
    kinbricksnow 2021/10/03
    “早い話が、中国経済の先行きについて肯定的に語るだけで、「中国政府の『悪』に目をつぶっている」と非難されかねない、そんな居心地の悪さを感じるようになったのだ”