ブックマーク / gendai.media (7)

  • 小泉今日子×松尾潔「おれの歌を止めるな」自分の言葉とノリで、声を上げよう(小泉 今日子,松尾 潔) @gendai_biz

    音楽プロデューサー・松尾潔氏の新刊『おれの歌を止めるな―ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来』の刊行記念イベントに、小泉今日子氏が登場した。じつは2人は「長い知り合い」だという。司会はライターの和田靜香氏。同世代の3人が語る「自分の歌を歌う」方法とは。 司会・和田靜香 構成・矢内裕子 小泉今日子と松尾潔の出会いは1996年 松尾 今日は僕の(『おれの歌を止めるな』)の刊行記念ということになっていますが、小泉さんは『ホントの小泉さん NARRATIVE』(303BOOKS)、和田さんは『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)という新刊をお出しになっていることですし、自由にお話ができればなと思っています。 小泉 こんばんは。松尾さんの『おれの歌を止めるな』を拝読して、とても面白かったので、近田春夫さんとやっているラ

    小泉今日子×松尾潔「おれの歌を止めるな」自分の言葉とノリで、声を上げよう(小泉 今日子,松尾 潔) @gendai_biz
  • 日本人は「世界一礼儀正しい」が「世界一イジワル」だった...「自分の利益より他人の不幸を優先する度合い」を測る実験で「日本人ダントツ」の衝撃結果がヤバすぎた(週刊現代) @gendai_biz

    ネット上の誹謗中傷が異常なまでに盛り上がり、他者を自殺に追い込む国は日の他に類を見ない。日社会はなぜ悪意に満ちているのか。その根源を探ると日人のもう一つの素顔が浮かび上がった。 スマホで人を殺せる社会 日人は世界一礼儀正しい民族として世界的な評価を得ている。スポーツの国際大会などで日人観戦客がゴミ拾い活動をする様子が世界中で放送されるたび、誇らしい気持ちになる人も多いだろう。 一方で、「日人は世界一意地悪だ」とも言われる。女子プロレスラーの木村花さんや、タレントのryuchellさんに対し、SNS(ソーシャルネットワークサービス)上で罵詈雑言を浴びせ続け、自殺にまで追い込んだ事件はメディアでも取りざたされ、社会問題化している。

    日本人は「世界一礼儀正しい」が「世界一イジワル」だった...「自分の利益より他人の不幸を優先する度合い」を測る実験で「日本人ダントツ」の衝撃結果がヤバすぎた(週刊現代) @gendai_biz
  • 「地球の中身」はじつは実験室でわかった…! 絶対に到達できない「地球の奥深く」にあった物(廣瀬 敬)

    地球科学というと、「フィールドワーク」というイメージが強いかもしれません。とくに岩石や地質についての研究をするには、山や川はたまた海へ出かけて、おもしろい岩石を採取したり地層の観察をしたりする必要がありそうです。 しかし、フィールドワークではどうしても手の届かない領域があります。「地球の中身」です。じつは、人類は地殻を掘り抜いてマントルに到達したことすらありません。 にもかかわらず、地球内部の様子が描かれた絵をよく見かけます。物のには、「マントルはカンラン岩できている」とか「コアは鉄でできている」などと書いてあります。こうした事実を明らかにしたのは、地球科学界の「椅子の男(guy in the chair)」、つまり実験室を主戦場とする地球科学者たちでした。 近年、画期的な実験結果をいくつも報告してきた、日地球科学界を代表する「椅子の男」が『地球の中身——何があるのか、何が起きているの

    「地球の中身」はじつは実験室でわかった…! 絶対に到達できない「地球の奥深く」にあった物(廣瀬 敬)
  • 大活躍の大谷翔平が、絶対に言わない「まさかの言葉」があった…!(週刊現代) @gendai_biz

    シーズン中はもちろん、今回のWBCでも圧倒的な存在感を見せている大谷翔平。口数が多いわけではなく、リップサービスが得意なわけでもないが、その言葉には20代とは思えない重みがある。そんな大谷翔平には、「口にしない言葉」があるという。 大谷の「言葉の力」 大谷翔平(28歳)の活躍が止まらない。 昨季、15勝34塁打という記録を残した男は、渡米6年目にして、メジャーリーグの歴史上でも屈指の天才として認知されている。 なぜ、大谷はこれほどの存在になり得たのか。むろん、193cmの堂々とした体躯にしなやかな手足、走攻守すべてに卓越した野球センスと、いくつもの才能に恵まれたことは大きいだろう。

    大活躍の大谷翔平が、絶対に言わない「まさかの言葉」があった…!(週刊現代) @gendai_biz
  • 大江健三郎が「1970年代の若者」に与えていた「鮮烈な衝撃」…その生々しい実感を振り返る(堀井 憲一郎) @gendai_biz

    大江と長島 大江健三郎が小説『死者の奢り』を発表したのは、東大在学中の昭和32年(1957年)夏のことである。 第38回芥川賞の候補となるも開高健が受賞して、『死者の奢り』では取れなかった。 そして次の第39回芥川賞を『飼育』で取る。 昭和33年の夏のことである。 ジャイアンツのルーキー長島茂雄の活躍に世間が注目していたころである。 このかなりかけ離れたイメージの二人ではあるが、年齢も一歳違いで(大江がひとつ上)、しかも大江は一年浪人して大学に入っているから、東京大学と立教大学という「東京六大学」で同学年として大学生活を送っていたことになる。 長島茂雄は大学生のときから圧倒的なスターであったが、大江健三郎にもそれに近い空気があった。そうおもっている。 いや、私は長島茂雄プロデビューのころに生まれたのでリアルな空気を知っているわけではないが、あとから追っかけてそういう風景をずっと想像している

    大江健三郎が「1970年代の若者」に与えていた「鮮烈な衝撃」…その生々しい実感を振り返る(堀井 憲一郎) @gendai_biz
  • なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」、その「意外なやり方」を完全公開する…!(能勢 博)

    放っておくと筋肉は年齢と共に衰え、そのことが原因で免疫力が下がったり、生活習慣病を引き起こしたり、心の健康や、脳の認知機能にまで影響を及ぼすと言われています。とはいえ、筋肉を衰えさせてはいけないとわかってはいても、運動をコンスタントに取り入れるのはなかなか難しい……。 そこでウォーキングの提案です。ウォーキングなら家の周りを歩いてもいいし、どこかに行くついでに1駅分歩くこともできるし、すぐにでも始められます。ただ、なんとなく歩くだけでは体力アップはむずかしいことも事実です。著者は科学的に「どれくらいの速度で」「どれくらいの頻度で」「どれくらいの時間行えば」「どんな効果が得られるのか」を徹底的に研究し明確にしました。その根拠となるのは、10年余りで7000人以上のデータを取った結果と分析。それがわかりやすく示されているので、なぜどのように体にいいのか、納得できます。そのようにして確立した、効

    なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」、その「意外なやり方」を完全公開する…!(能勢 博)
  • 日本の「深刻すぎる少子化」のウラで、いまだに「本当の児童手当」が存在しない歴史的理由(広井 多鶴子) @gendai_biz

    「異次元」の少子化対策? 児童手当は、1971年5月に法律が制定され、翌1972年1月から段階的に支給が開始される(1974年完全実施)。当時、児童手当は「最後の社会保障」とされ、「小さく生んで大きく育てる」と言われた。しかし、その後児童手当はなかなか育たなかった。 ところが、今年(2023年)の年頭、岸田首相が児童手当を「異次元」の少子化対策の一つに位置づけたことから、児童手当の拡充が急きょ政策課題にあげられるようになった。昨年10月に、高所得者層の「特例給付」(月5,000円)を廃止したばかりだというのに、いったいどういうことなのだろうか。 それは、少子化の想定以上の深刻化によるという他ないだろう。「1.57ショック」と言われた1989年の出生数は125万人。以後、児童手当少子化対策の一環に組み込まれ、2000年代に入ると、20年ぶりに支給総額が増加する。だが、少子化対策は児童手当

    日本の「深刻すぎる少子化」のウラで、いまだに「本当の児童手当」が存在しない歴史的理由(広井 多鶴子) @gendai_biz
  • 1