書評ブログがトレンドになる可能性|“本を推薦できる人”の存在価値が高まっているPublished by Keiichi Yorikane on 2013年4月10日2013年4月10日 「価値のある本が読みたい」という人はたくさんいても、「読んでみて、価値があるかどうか判断しよう」という人は極端に減っています。ところが、前者の人が「この本には価値がありそうだ」と感じるためには、後者の人の推薦が必要です。“本を推薦できる人”は、いつの時代になく求められています。 これからは、書評ブログが、ブログメディア形態のトレンドの一つになる可能性があります。なぜなら、圧倒的大多数の“価値があるとわかっている本しか読みたくない人たち”と、極めて限られた“紹介者”という構図があるためです。需要と供給のアンバランスから、影響力を発揮しやすいのです。 10年来のつきあいの美容師と話して気がついた以上のような内容