東京都が実証実験として始めた「舟旅通勤」を体験してきました。目黒川をむすぶルートや、江戸川区の住宅街まで直結するルートなど、6種類が運航しています。どのような通勤スタイルになるのでしょうか。 都心部の水運活用を図る 東京都が2022年10月17日から、目黒川と隅田川の水運を利用した「らくらく舟旅通勤」の実証実験を開始しています。東京の舟運を活性化するため、通勤への舟運活用の可能性について検討するものです。 拡大画像 五反田から出発する「舟旅通勤」の船の様子(乗りものニュース編集部撮影)。 今回は3年ぶり2回目の実証実験です。日の出桟橋を拠点に、天王洲や五反田、一之江方面にも足を伸ばす、全6ルートが設定されています。詳細は以下のとおりです。 【朝】※平日運航 ・両国~日の出~天王洲 ・日本橋~勝どき(朝潮運河)~日の出 ・豊洲ぐるり公園~日の出~お台場海浜公園 ・天王洲~五反田 【夕】※水・
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