もう、ヤホーあたりじゃ絶賛だらけですね。 というわけで、「時をかける少女」に続く細田守作品。 結論から言うと、ちょっと残念でもったいなかったなぁという感じでした。 「アイアンジャイアント」「モンスターズインク」と並び「時かけ」も、オールタイムベストなアニメ映画にランクインする僕としては、ハードルをガンガンに上げて観にいってしまったことも理由かもしれません。 たしかにウィークエンドシャッフルで宇多丸師匠が言うように、大家族の描き方とかとってもイイ! わんさか27人も出てくるのに、それぞれ味があるのです。説明がなくても関係性が予想できる描き方だったりします。髪の毛色抜いてる漁師のおっさんの娘はやっぱりバツイチの派手な女なんだろうなぁとか。 で、そのバツイチは台所では手伝わず駄弁ってる一方、外からの嫁さんはきちんと料理してる描写とか。 今、公式HPをみてみると本当にその通りの設定でした。これはな