NHK BS1「国際報道2014」のメインキャスターに抜擢された鈴木奈々さん。 友人との食事中に突然の胃痛に襲われ、胃がんが発覚。 胃を切り取り、とても大変な闘病生活を日記で綴っています。 夢や目標を持ちながら、痛々しいリアルな日常が伝わります。 この本を出版後の数か月後に亡くなられたとのこと。 とても残念で、どんなに無念であったのか、涙が止まりません。 毎日が健康で過ごせること、家族の愛を再認識させられました。
![『未来のことは未来の私にまかせよう 31歳で胃がんになったニュースキャスター (文春e-book) [Kindle]』(黒木奈々)の感想(8レビュー) - ブクログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/47db4c32a297bdf6612208143d64ae11b5a57205/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbooklog.jp%2Fimg%2Ffacebook%2Ffb_booklog.jpg)
岩田松雄(いわた・まつお) 元スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者。株式会社リーダーシップコンサルティング代表取締役社長。元立教大学教授、早稲田大学講師。1958年生まれ。大阪大学経済学部卒業後、日産自動車に入社。セールスマンから財務に至るまで幅広く経験し、UCLAアンダーソンスクールに留学。その後、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ株式会社役員を経て、株式会社アトラスの代表取締役社長として3期連続赤字企業を再生。その後、株式会社タカラ常務取締役を経て「THE BODY SHOP」を運営する株式会社イオンフォレストの代表取締役社長に就任し、売り上げを約2倍に拡大させる。2009年、スターバックスコーヒージャパン株式会社のCEOとしてANAとの提携、新商品VIAの発売、店舗内Wi-Fi化、価格改定など次々に改革を断行して業績を向上。UCLAビジネススクールよりAl
・感想 これを実現できていない人って結構いるな。 その結果離れていく優秀メンバーも多い。 優秀なメンバーが優秀なリーダーとは限らないいい書籍。 ・Todo 不平等の仕事配分は評価で返す。 褒める時は間伝えを効果的に。 目的とメリットを明確に指示を出す。 メンバーのSOSは最優先。 案件ごとに適切なリーダーを選ぶ。 矢面に立って、最終ラインは自分が守る。 ★メンバーの顔を潰さない。 ★とにかく決断する。 引っ張るマネジメントはチームで仕事する意味が半減する。 相手がどうしたいのか、自分だったらどうさせるか?能動的に働くことでチームが能動的に動くことを厳しく求める ★どうでもいいことは あぁですかね。で流す。 ※無駄な揉め事は避ける。 誤字を再チェックしてくださいの指摘 ★私 ではなく We 私たち ★うまくいかなかった環境に言い訳するのではなく客観視した事実を入れて、そこに自分のアクションを
①今大切にしていることや ②共通の目標、強みを見つけるは良いね。 ③チーム名はないwwつけた方が良いと思うけどなぁ。 会社ではチームで仕事をすることが多いです。 そこで大きな力を出せるかどうかは メンバー同士に結束力があるかどうかに左右されます。 本日ご紹介する本は、 組織において、結束力をUPさせる秘訣を わかりやすく伝える1冊。 ポイントは 「助け合えるフォーメーション」 団体スポーツでは、 ポジションというものがあって、 その人の持ち味にあった、 ポジションと役割が与えられます。 勝利のために、 各人がその役割に徹しながら、競技の流れを見て、 助け合うことで、個人の実力以上の力を チームとして出せるのが団体スポーツです。 会社でも同様に、 チームの中で役割が明確になっている ということが重要です。 「限界」 限界は能力で決まるものではなく、意欲できまります。 そして、意欲はどれだけ”
▼感想 元スターバックスCEOの岩田さんの著書。 リーダーシップについて学ぼうと手に取りましたが、考え方やマインド面において、核心を突かれました。 後半の半分が特に面白く★4つにしました。 ▼memo ・リーダーになろうとするのではなく、まわりに押されてリーダーになるのがリーダーの理想の姿。 ・ハウツー本に出ているような言葉を使っても薄っぺらい。部下が知りたいのは、リーダーが自ら経験して得た、自らの考えや言葉です。 ・心を豊かにする本を読まなければならない。マネジメントしかり、リーダシップしかり、結局のところ大事になるのはいかに人を動かすか、ということ。もっといえば、いかに人の心を動かすか、ということです。 ・誘惑から逃れるために意識していたのは、自分の行動は絶対に誰かがみている、という感覚を持つことです。今していることを「子供に見せられるか、話せるか」と自問自答しても良い。 ・人間が目指
<感想> トレイルランナーであり高校教師でもある山本健一氏が書いたトレイルランニングの本。氏の競技歴をなぞる本でもある。徹夜で山中を走るランナーの気持ちを知りたくて読んでみた。勝ちたいとか有名になりたいといった他者との比較ではなく、純粋に走ることが好きな人である。そういう人でないと過酷な競技はできないのかもしれない。 <アンダーライン> ★大会にかつことが自信につながるわけではない。むしろ日々の蓄積が、何より大事。 ★★★走れる体に感謝すること。 ★★心身相関 ★★★走ることに対する見返りを求めるのではなく、純粋に走ることそのものを楽しむ。 ★優勝したいと思えば体は硬くなり、楽しいなと思って走れば、体はゆるんでいく。 ★★勝つことは、とてもわかりやすく、周囲の人へ「自分がどういう人間か」について説明を省いてくれる。 ★人生は極上の遊び場 ★★★★★出場している選手はみなライバルではなく、共
経営者とのしての理念とともに自身のマネジメントの実践に関する信条をコンパクトにまとめた内容となっている。シンプルだがそれ故に考えさせられる。 この本を手に取ると「あれ、薄い」となると思う。実際物理的にはそうなのだがこの3倍もあるような本を読むよりはよほど役に立つと思われる。 理由としてはあまたあるマネジメントのあるあると一切取り払って必要最小限の内容に収めたこと、その切り取ったことにより何が大事かという価値観があらわになっていること、何よりも当人の通常なら隠しておきたいと思われるようなことまで吐露されておりリアルであることにあると思。 「他者に任せる」のが真髄の本であるが、読者にも役割を与える分の責任を取らせるということなのだろうか、気が抜けない。内容についても笑える箇所がいくつもあり、関西人はやはり侮れないなと改めて思った。
1959年8月東京生まれ。成人教育学博士。NPO学習学協会代表理事、京都造形芸術大学教授(一般教養カリキュラム開発担当)、NPOハロードリーム実行委員会理事、一般社団法人キャリア教育コーディネーターネットワーク協議会理事、一般財団法人しつもん財団理事。東京大学文学部社会学科卒業、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学 Ph.D.)。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究主担当、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」「三か月トピック英会話:SNSで磨く英語アウトプット表現術」の講師などを歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、大人数の参加型研修講師、TVニュース番組のアンカーとして定評がある。著書54冊を数え、年5~6冊のペースで執筆活動を行う。 「2014年 『すぐに使える It’s英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」
この本に限らずビジネス書でよく仕組み化という言葉が出てくるが、イマイチ理解できていなかった。仕組みというと何もしなくてもそれがあれば自動で動くシステムやルールをイメージしていたからだ。読みながら気付いたが、仕組み化とは作業のやり方を定型化することだ。論文やプレゼンに型があるように、マネージャー業務にも型があるというのが本書の主張だ。だからこそ型を身に付けることで人柄性格に依らずコミュニケーション力を高めることは可能といっている。 仕組み化の具体例としては、1. Aさんに困っていることないか聞く/Bさんに声かける、といった対人コミュニケーションをToDoに載せる。こうすることでコミュニケーション実施が見える化されて意識的になる。2. 部下のスケジュールをメモしリマインドする。これによりPJT全体のスケジュール遅延を防げる。3. Outlookなどでスケジュールをオープンにする。部下が見た時に
作品紹介・あらすじ 海外で暮らすって 簡単? 難しい? 危ない? 楽しい? 世界で悩む日本人を サバーイ・サバーイ(超気持ちいい)な 笑顔にするために領事館員が奔走! 笑いと涙のお仕事小説 『添乗員騒動記』シリーズ著者の最新作 タイ・チェンマイの日本国総領事館員・吉岡和喜(40歳)。在留邦人5000人以上と言われ、観光客も多いこの街で邦人保護係の彼の元には相談がひっきりなし。「お金を貸して」「就職先を紹介しろ」と日本人に詰め寄られ、わがままロングステイヤーのトラブルで緊急出動し、キャリア官僚の上司からはパワハラも。さらに家庭では「あなたとはやっていけない」と妻が涙。公私ともに悪戦苦闘の毎日だ。それでも吉岡は奔走する、日本人に笑顔をもたらすために! ところが「日本領事館にまつわる黒い噂」に首を突っ込んだばかりに人生最大のピンチが!? 海外生活豊富な作家が 世界で暮らす日本人を描く ハートフル
箱根駅伝、学連選抜チームが優勝を目標にぶちあげる!リアリティー溢れる駅伝ストーリーです。 長距離ってただ走るだけのシンプルな競技。 と思いきや過酷で緻密な競技であることがひしひしと伝わってきました。。 どの大学も一月に600km~1000kmを走る。 「1000m✕10本」とか「30km走」とかあり得ないメニューが出てきます。 こんな思いまでしても箱根を走れるのはほんの一握りという現実。 自分に必要なトレーニングをし、休息をとり、栄養を摂る。さらにその日の体調や天候にあわせた走りをしていく。そのために故障のギリギリまで調整をしていきます。さらにレースの状況で興奮しすぎてペースを誤ることや駆け引きもあり冷静なメンタルを求められます。まさに精密機械。 あの華やかな箱根駅伝の裏には、大学生の全身全霊を込めた努力がつまっている。だから感動せずにはいられないのだと思います。 「風が強く吹いている」と
作品紹介・あらすじ マッキンゼーで14年間活躍した著者が明かす、仕事のスピードを極限まで上げる哲学とノウハウ。 【感想】 「スピードが、質もやる気も連れてくる。多くの仕事はスピードをもってやることで精神的な余裕をつくり、優位に立つことで自ら好循環を作り出し、やる気を高めていくことができる。」 引用として下にも書いておりますが、本書の内容は本当にこの文章に尽きます。 とにかくスピード対応を心掛ける事、またどのようにしてスピードUPを図るれるかというスキルの紹介と、それによって得られるメリットについて書かれている本です。 僕自身、仕事でもプライベートでも、何においてもまずはスピーディな対応を心掛けています。 「正確さ」や「優先順位」なども大切な事なので蔑ろにはしませんが、スピード対応を行なっていれば自ずと付随してくるモノではないかと思います。 クイックレスポンスであればいくらでも修正が効きます
【感想】 ビジネス系YouTuberのルーティンを視ていると、高確率で出てくる「ゼロ秒思考」。 「朝イチに、一体みんなノートに何を書いてるんだろう?」と興味が湧いたので読んでみました。 感想として、もちろん本の中身も面白かったのですが、この「ゼロ秒思考」というテクニックそのものがとても効果的で、今すぐ使うべきだな~と思いました。 ゼロ秒思考の目的は、頭の中の情報の整理や思考の棚卸し、そして思考をより深くしてその質を高めることにあるみたいです。 やり方は、テーマを設け、それについて頭に浮かぶことを、1分以内に次々とメモに書くだけ。 頭の中に飛び交っている様々な考えや思いを紙に書き出す事で一旦整理し、「見える化」することでさらに深い思考に移る事ができるといった利点があるようです。 また、もう1つの利点として、常日頃からそのような思考を言語化する訓練を積むことで、言葉を自由に瞬時に的確に使えるよ
・感想 二流上司にはならない。一流上司になろう。 そして誰も病ませることなくイキイキと働ける環境と成果の出るチームづくりに。 ・Todo リーダーは無事故無違反が当たり前。 一か八かに掛けることはしない。 最悪の事態を想定し、100%勝つ戦略を求める。 タクシーの運転手でも事故を起こさない人は全く起こさない。 基本は無理をしないこと。 全て着実に判断していくこと。 正しく考えるというのは、情報を包み隠さず100%オープンにして共有化し 物事の本質をありのままに可視化、顕在化させること。机上で考えるのでなく、 現場で起っていることをありのままに見ることだ。 しかも全体最適で考えなくてはならない。 正しい判断をするには正しい情報が必要。 だから嘘やごまかし、は断固として排除する。 部下が失敗するのは仕方がない。 その失敗に対しては寛容で良い。 部下がごまかしたり嘘を繰り返したりしたら決して許し
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