東京オリンピックゴルフ女子の最終ラウンドは、稲見萌寧選手がニュージーランドの選手とのプレーオフを制して銀メダルを獲得しました。日本の選手のメダル獲得は男女を通じて初めてです。 埼玉県川越市で行われたゴルフ女子は、7日が最終ラウンドで、通算10アンダーの3位から出た稲見選手は1番をバーディー発進としましたが、直後の2番をボギーとするなど前半は出入りの激しいゴルフでスコアを2つ伸ばして折り返しました。 後半は、持ち前のショットの精度で12番からの4連続バーディーを奪い、首位に立っていたアメリカのネリー・コルダ選手を追い上げました。 雷雲の接近によるおよそ50分の中断を挟んだ17番パー4でもバーディーを奪って、このホールが終わった時点で通算17アンダーとして、コルダ選手に並んで首位に立ちました。 しかし、18番の第2打をバンカーに入れてパーパットも決めきれず、スコアを1つ落とし、このホールをパー
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