RubyKaigi 2018 : Extend your own programming language
Pragmatic Programmers, LLCから出版されていたThe dRuby Bookが電子版!!も含めて絶版になってました。 が!オーム社さんに事務手続きを手伝っていただいてWeb版の公開ができるようになりました。 http://www.druby.org/sidruby/the-druby-book.html 内容は英語版の出版時のままですが、Webで見やすいように体裁を整えてます。 iOSとmacOSのSafari、Windows7のChromeで動作確認しています。 その他の環境で表示がおかしくなる、文字が化けるなどがありましたら教えください。それから、リンク抜けとかも。 内容が古いのは我慢してね。 ここがすごい! 図は再生成しました。PNGはPDFへのリンクになってます。 本文に集中できるように目次(多すぎるので抜粋)のサイドバーが右! ファイル名が連番じゃない。 ペ
Rubyの標準パッケージでJobQueueができます。処理を後回しにしたら早いとか、NoSQLとか、◯◯便利と言われるけど、私はdrubyを推したい。drubyはRubyの標準パッケージで、すぐ使えて便利。 drubyとスレッドを使う druby(分散Ruby)は、マルチスレッド化にも対応した、よく出来た分散オブジェクト技術。 drubyを使えば、通常のオブジェクトをネットワークに公開できる。 今回は、Queueクラスとdrubyを作ったジョブ・キューサーバーを数行で作る。 Queue.server.rb メインとなるサーバー、たったこれだけで、キューサーバーが作れる。 #!/usr/bin/env ruby -Ku #coding:utf-8 #サーバー require 'thread' require 'drb/drb' #起動 q = Queue.new DRb.start_serv
前回に続き、@t_wadaさん翻訳の「新訳版 テスト駆動開発」を読み、思ったことについて書きます。 テスト駆動開発posted with ヨメレバKent Beck オーム社 2017-10-14 AmazonKindle 前回は、この本の読み進め方について書きました。 at-grandpa.hatenablog.jp 今回は、前々から思っていた「テスト駆動開発は治具を使いこなすようなものだ」ということについて、具体的に言語化できたのでまとめます。 目次 目次 「治具」とは TDDを間違って使っていた自分 テストは治具 TDDは「良い設計」を生むものではない まとめ 「治具」とは 治具とはなんでしょうか。wikipediaを見てみましょう。 治具 - Wikipedia 出典:wikipedia 治具(じぐ)は、加工や組立ての際、部品や工具の作業位置を指示・誘導するために用いる器具の総称。
情報処理推進機構(IPA)は1月24日、ITの基礎知識を評価する国家試験・基本情報技術者試験について、プログラミング言語・COBOLの出題を2019年秋期試験で廃止し、20年の春期試験から新たにPythonを追加すると発表した。「AI人材育成のニーズなどを踏まえた措置」としており、出題や配点も、理数能力やプログラミング能力を重視する形に変える。 同試験のソフトウェア開発分野で扱うプログラミング言語は従来、C、COBOL、Java、アセンブラ言語、表計算ソフトだったが、見直し後はCOBOLを廃止し、Pythonを追加する。 COBOLは、試験での受験者の選択率が極端に低下し、教育機関で指導されることも減っているという。一方Pythonは利用が拡大している上、機械学習やディープラーニングに関わる主要なオープンソースソフトでの採用が広がっているとし、採用を決めた。 また今後のAI時代を見据え、1
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田 達夫)国家資格・試験部は、国家試験である「基本情報技術者試験」について、AI人材育成のニーズ等を踏まえ(*1)、出題の見直しを実施しました。具体的には、プログラム言語の見直し(COBOLの廃止、Pythonの追加)、プログラミング能力、理数能力等に関する出題の強化です。これらの詳細をIPAのウェブサイトで公開しました。 URL:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hanni_skill.html 基本情報技術者試験は、ITに関する基本的な知識・技能を評価するための国家試験です。これまでの応募者総数は約882万人、合格者総数は約106万人(*2)であり、情報処理技術者試験の中で、最も応募者数が多い試験区分です。また、ITエンジニアの登竜門という位置付けの試験であり、応募者数
原作の大ファンと語る西島は出演決定の知らせを「非常に嬉しかった」と喜び、「皆、原作にとても愛情をもっていて、とにかく素晴らしい作品にしようと情熱を持って向かっています。心を込めて、深く理解し、丁寧に撮っていきたいと思っています」と意気込みを語る。内野は自身が演じる賢二を「大人ですねこの人は。外への出方は子供っぽい感じがするんだけど、とても繊細で人の気持ちを汲み取れるキャラ」と分析し「西島さんとなら自然なふたりの空気感が醸し出せるんじゃないかなと期待して楽しみにしているところです」と述べた。よしながは2人に対して「『実写なんだし、何もこんなに似せなくても……』と思うぐらい、そっくりです! 本当にびっくりしました! すっごく楽しみです!」と期待を寄せている。 「きのう何食べた?」はドラマ24枠で放送される。 ドラマ24「きのう何食べた?」テレビ東京系 2019年4月スタート 毎週金曜 24:1
三重県内で研修会の参加者が発端となったはしか(麻疹)の集団感染があり、三重県は23日、研修会の主催者は津市内の宗教団体で、信仰上の理由で多くがワクチン接種をしておらず、感染が拡大したとの見方を明らかにした。 団体は「ミロクコミュニティ救世神教」でホームページに謝罪文を掲載。「医薬に依存しない健康や生活を重んじており、ワクチンを接種していない信徒もあり、結果的に多くの感染者が出た」と説明。「保健所の指導に従い、皆様にご心配をおかけしないよう対処する」としている。 県によると、津市で昨年12月にあった研修会には男女計49人が参加。県内の29人のうち24人が感染した。ワクチンは2回の接種が推奨されるが、4人が1回で、20人は受けていなかった。家族のほか、医療機関や学校で接触した人にも感染が拡大し、23日までに県内で37人。県外参加者からも広がり、名古屋市2人、岐阜県5人、和歌山県1人、浜松市1人
「Scala言語らしさ」を理解しよう! オブジェクト指向と関数型プログラミングの融合とは? プログラミング言語Scalaの設計思想にあるという、オブジェクト指向と関数型プログラミングの融合(fusion)という理想と、それを掲げつつも現実主義的な点について、水島宏太(kmizu)さんが解説します。 kmizuと申します。株式会社ドワンゴでエンジニアを務めています。 最近では、毎年の新卒エンジニア向けScala研修の講師や、N予備校 プログラミングコースの一部教材のレビューといった教育、および研究等の面でも活動しています。 ドワンゴでは、私が入社した時点でScalaがかなり採用されており、社内にScalaをより深く広めることも職務の一環でした。私は2007年くらいの、Scalaがまだほとんど注目されていなかった頃からScalaを触り始めており、その縁で新卒エンジニア向けのScala研修資料作
職場の後輩について書いてみる。仕事熱心で愛想も良く、しかも礼儀正しい。客観的に見て、可愛い女性だと思う。年齢は私と10歳以上離れているが、席が隣同士ということもあって話をする機会は多い。プライベートで20代の女性と話すことなど皆無(泣)だが、職場だと自然と会話ができるのが不思議なところだ。仕事に関しても、偉そうに教えているつもりはないのだが、彼女はいつも明るく「ありがとうございました。また教えてくださいね。」と応えてくれるので、こちらも気分がいい。そんな、ふつうの(業務上良好な)先輩後輩の間柄だったところに、ちょっとした事件が起きた。 ある日、彼女の仕事に関係するクレームが発生した。受付が騒がしいので何かと思ったら、年配の男性が大きな声で叫んでいる。後輩が呼ばれて対応に向かったが、どうやら沈静に失敗したようだ。私の方に駆け寄ってきて、「増田先輩、どうしたら良いですか」と助けを求めてくる。「
1993年に英北西部リヴァプールで2歳児が2人の10歳少年に誘拐・殺害され、イギリスに衝撃を与えた「ジェイムズ・バルジャーちゃん事件」を描く短編映画が、今年のアカデミー賞短編映画部門にノミネートされ、殺害されたジェイムズちゃんの母親が「吐き気がする」と憤慨している。 米映画芸術科学アカデミーは22日、アカデミー賞候補を発表。短編映画部門では、映画「Detainment」(拘束の意味)が候補になった。長さ30分の映画は、当時10歳のロバート・トンプソン少年とジョン・ヴェナブルス少年(2人とも2011年に釈放され改名)がショッピングセンターでジェイムズちゃんをさらう前後の様子や、警察記録をもとに、逮捕された少年2人の事情聴取を再現している。 ジェイムズちゃんの母、デニース・ファーガスさんは、アカデミー賞候補が発表されると、「映画と呼ばれているこれが作られて、今度はオスカー候補になってしまい、私
去年書いたトトロの記事に、大きな反響をいただいた。 今からはじまる物語は、この記事の「ゼロ話」である。 小学3年生の初夏。 9歳になったばかりの私は、「子供の権利」を手放した。 これは、私の子供時代が、無残に終わってしまった日のお話。 ずっと消えない壊れた時間が、いまもここに、残っている。 親の毒を味わうしかない、サビシイ子供だった「わたし」から、今日もどこかで子供と関わる、すべての人へ。 「好きじゃない方の子供」だった、わたしひとつ年下の弟がいる。 3歳くらいのときから、母は私よりも弟のことがカワイイのだな、とハッキリ理解していた。 誰になにを言われるでもなかったが、ちょっとした声かけや態度の差から、幼いながらに読み取れたのだ。 例えば保育園の帰り道。 歩いていて転んだとき、母は私に「も~なにやってんのよ、大丈夫?」と迷惑そうな視線をよこした。 しかし弟が転んだ時には、言葉より先にかけよ
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