第106代天皇。上洛した織田信長と絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図る、高貴で美しき帝(みかど)。 <坂東玉三郎さんコメント> 今回初めてNHK大河ドラマの「麒麟がくる」に出演させていただきます。 大変恐れ多いことなのですが、お役は「正親町天皇」を演じさせていただきます。 私は大河ドラマの映像の中に出演させていただくのは初めてなので大変緊張しております。 出演者の皆様は映像に慣れている方々なので、その中で私がどんな役作りができるのかということを今考えている最中でございます。 一生懸命務めさせていただきます。 堺の豪商にして当代髄一の茶人のひとり。駒の丸薬「芳仁丸」のスポンサーになったことから、光秀と知己を得る。 <陣内孝則さんコメント> 初回の放送は、一視聴者として観ておりました。「太平記」の池端先生の脚本だし、当然今年一番注目していたドラマだったので・・・。 今まで重厚な墨絵