Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。
Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 現在のテクノロジーをひとつ土台に、シンガーであったり、プロデューサーであったりと、さまざまな活動や表現をシームレスに行き来し、サウンドを生み出しているアーティスト、ermhoi(エルムホイ)。ソロでの活動のほかに、小林うてなとジュリア・ショートリードのふたりとともに2018年に結成したBlack Boboiや、常田大希率いるmillennium paradeでその名前を発見したという人もいるかもしれない。また最近では山本英夫のマンガを原作とした映画『ホムンクルス』の劇中音楽も手がけている。 学生時代に知人からプレゼントされたMIDIキーボードにバンドルされたAbleton Liveによって、本格的にDAWにのめり込んだというermhoiは、いまではLiveを自身の音楽表現の中心に
この10年で日本のバンドのライブサウンドは大きく変化してきている。DAWの普及によってロック/ポップスのバンドでも手軽にシンセサイザー、サンプラーによるサウンドを扱うようになり、ヒップホップやダンス系サウンドの影響も受けつつ、自らの作品に採り入れるようになった。ライブステージにおいてもバンドサウンドにシーケンスを組み合わせたり、演奏者とは別に音色を加えたりすることで、さらなる個性を追求したライブサウンドを具現化する。そのために欠かせないのが、バンドのステージを支えるライブマニピュレーターだ。 スタジアムやアリーナといった大規模なステージでは常設の音響機材やステージセットを使うことはほぼ皆無だ。舞台製作、音響エンジニアによって全てがバンドと共に作り上げられる。そうすることで、よりグループの方向性に合わせたエンターテイメント性やサウンドを追求しやすくしている。そんな環境でエンジニアとは別の視点
Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 エクスペリメンタル・ソウルをキーワードに新世代のグルーヴ感覚を織り交ぜたサウンドで注目を集めるバンド、WONK。ジャズやR&Bといったトラディショナルな楽器演奏に加えて、ヒップホップのサンプリングなどをミックスした彼ら独自のクリエイティビティを発揮するために、Liveは欠かせない存在だ。 学生時代にプログラミングの授業でLiveを体験したという、バンドリーダーでありドラマーの荒田洸は、Simplerのスライス機能やMax for Liveのパッチを駆使しながら、LiveとPushのみでビートメイキングを行っている。Apple LogicからLiveへ移行したキーボーディストの江﨑文武は、鍵盤を弾いて作曲する従来の手法から、LiveのDrum Rackを用いるようになったことで、音
Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 Live 10.1が提供する新しいツールと機能は、音作りからトラックの編集とファイナライズ作業にいたるまで、さまざまな制作プロセスをさらにサポートする。 Live 10の全ユーザーはLive 10.1へ無料でアップデート可能だ。 自動アップデートを有効にしている場合、次にLiveを起動したときに自動的にアップデートが行われる。 有効にしていない場合は、アカウントページでアップデートをダウンロード可能だ。 Live 10を持っていない場合は、こちらで最新バージョンを購入できる。 Liveの全容については、こちらをチェックしてほしい。 【Live 10.1の追加点】● ユーザーウェーブテーブル:Wavetableのオシレーター部の機能が拡張し、ユーザー自身のウェーブテーブルやあらゆる
ポップミュージック、ヒップホップ、サウンドデザイン、さらにはヘヴィなテクノにいたるまで、サイドチェインは現代の音楽制作に欠かせない機能となっている。サイドチェインという言葉を知らないという人でも、それがどんな効果か耳にしたことがあるだろう。キックが鳴る瞬間に合わせて他の音が小さくなるときの、あの弾むようなサウンドだ。本シリーズではDavid Abravanelによるガイドのもと、サイドチェインの歴史と活用法について理解を深めていく。使い方のヒントもまとめているので参考にしてみてほしい。 コンプレッサーことはじめダイナミクスの処理、とりわけコンプレッサーを使う処理は今や当たり前のようにおこなわれているため、あらためてその起源について知ろうとすることはあまりないだろう。レコーディングがおこなわれ始めたころは、DAWはおろかマルチトラック・テープレコーダーすら存在しておらず、その場の音がライブで
新たな方向性を打ち出すことは、あらゆる音楽制作者にとって試練となる。もし特定のシーンで既に名を上げている人であれば、この試練はことさらに難しくなるものだ。長年の懸命な活動をつうじて獲得してきたファンたちに新たな方向性を誤解されるかもしれない(さらに言えば、拒絶されるかもしれない)という恐れは、簡単に乗り越えられるものではない。この難題の回答を模索するため、今回は東京に赴き、ひとりのプロデューサーに話を聞いた。Akiko Kiyamaだ。 過去10数年にわたり、Kiyamaは力強くなめらかなミニマルテクノを着々とリリースしながら自身の存在を確立。そのリリースの多くはRichie HawtinやRicardo VillalobosらのDJセットやミックスに頻出した。しかし、それと同時にKiyamaのリスナーとしての興味、そして、音楽制作者としての興味はクラブの範疇を越えたところに及んでいた。そ
Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 「偶然生まれたようなものなんですよ」とソフトウェア開発者のMarc Résiboisが語るのは、Live 10の新たなエフェクト・デバイスDrum Bussの誕生についてだ。「フィルター用のプログラム・コードがあって、それでしばらく遊んでいたんです。鳴り方をすごく気に入っていたので。そのコードを適当にいじっているときにフィルターをハイパスからローパスに変えてみたら、すごくいい感じの低域を急に出し始めたんです。これはもっと突き詰めてみた方がいいと思いましたね」 こうしてDrum Bussのプロトタイプが生まれることになった。この嬉しい偶然は音楽制作者が新曲をひらめく瞬間に似ている。とはいえ、Live 10へ追加されたエフェクトは、こうした偶然だけで誕生したわけではないだろう。真相を
2016年の現在、「スタジオ」(プロフェッショナルなレコーディング・スタジオ、楽器やオーディオ機材を詰め込んだガレージ、ソフトウェアをロードしたラップトップなどその形態に関係なく)が、フィジカルな楽器/インストゥルメントや音楽アイデア同様、音楽作品の作成に必須であることはもはや当たり前になっています。ですが、一見基本的なことに思える音楽録音物の作成におけるスタジオの役割についてのこの理解は、人類の音楽的表現の長い歴史を考えると、比較的新しいコンセプトです。録音された音楽というコンセプト自体も、音楽が、人間の手によるリアルタイムでの生演奏としてのみ体験できるものだった数千年間に比べればまだ新しいものです。 音の録音と再生技術が音楽の理解をどれほど変えたかについては、誇張してもし過ぎることはありません。1800年末のエジソンによる蓄音機の発明により、音楽はもはや単なる瞬間的な芸術形式ではなくな
つい忘れがち(あるいは故意に気付かないふりをしがち)なのは、音楽制作は必ずしも楽しいものではないという事実。常にインスピレーションやクリエイティビティに溢れているという訳ではありません。時には、アイデアに詰まったり、インスピレーションが衰えたり、単なる労働のように感じられたりすることも。残念ながらこの事実は、どれほど才能に溢れていても、経験があっても、成功を収めても変わりません。昨年のLoopサミットで行われたMatthew Herbert、Phoebe Kiddo、Young Guru、James Holdenによるパネル・ディスカッションでは、まさにこのスランプをテーマに議論されました。 誰もが認める才気溢れる経験豊かな有名ミュージック・メイカーであるこの面々も、ビデオを観れば分かるように、創作意欲、自制、集中力、大局観といった問題に悪戦苦闘していると話しています。ただし、スランプは普
仕組み デバイスをトラックに置き、ライブ・ドラムやその他のリズム信号などのオーディオを送ります。デバイスは信号のBPMを検出してLiveをそのテンポに合致させるため、Liveをローンチして同期再生させ、ドラマーに合わせることができます。 ド ラマーは、[Fixed Tempo Mode](固定テンポ・モード)のクリックに合わせた精密な演奏と、Liveがテンポのずれや繊細なテンポの揺れに反応する[Tempo Following Mode](テンポ追従モード)演奏の間で選択できます。シンプルなコントロールを使用して、Liveをモード間で切り替えることができます。コントロー ルは、フットスイッチやその他のコントローラーにMIDIマッピングして、ライブ演奏に使用できます。 BeatSeekerはライブ・ドラムでの使用向けにデザインされていますが、パフォーマンスや制作で使用されるターンテーブル、ドラ
Ableton Live 9.2が公開されました。この無償アップデートにはLiveおよびPushの主要な機能向上と機能追加が含まれており、Live 9をご所有のお客様全員に対してダウンロード配布中です。新機能について詳しくは以下をお読みください。 レイテンシー補正 Live 9.2には、レイテンシー関連の機能向上がいくつか追加されています。Max for Liveデバイスやサードパーティ製プラグインのレイテンシーがさらに低下。また、オートメーションがレイテンシー補正に対応しました。 ワープ機能の向上、Tuner、Max 7など Live 9.2では、Liveのオーディオ・ワーピング・エンジンにいくつかの機能向上が追加されています。[Complex]モードおよび[Complex Pro]モードでのトランジェントはよりパンチのあるものになり、強拍検出機能は向上し、ワーピングはより正確になりまし
Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 シカゴを拠点とするパーカッショニストであり作曲家のグレン・コッチは、現代の音楽シーンにおいて最もエキサイティングで創造力豊かな期待のコンポーザーおよびパフォーマーのひとりとの呼び名も高く、シカゴ・トリビューン紙は「間違いのないテイスト、テクニック、自制」と注目すべきアーティストとして選出しています。 ウィルコのドラマーとして多忙なスケジュールの中、自身の2枚目のソロ・アルバム『Adventureland』をCanteloupe Recordsからリリースしました。これは、数々の賞に輝く弦楽合奏団クロノス・クァルテットとのコラボレーション作品です。クロノス・クァルテットは、ザ・ナショナルからアレン・ギンスバーグまで、これまでに多数のアーティストとのコラボレーションを行ってきており、
Sometimes it seems that in order to be heard in the increasingly crowded field of electronic music, one needs – besides artistry and skills – superpowers. Apparently, Japanese musician/composer Kyoka has them; is (Is Superpowered) is her first full-length album, released on the well-established Berlin label Raster-Noton. The album’s twelve powerful, gratifyingly unpolished tracks are a daring fusi
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