ブックマーク / chikuwamonaka.hatenablog.com (64)

  • オンライン哲学カフェ第48回「祈り」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <よくわからない部分に対して「祈る」> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している読書会「彩ふ読書会」の、参加メンバー同士でサークル活動として始めた「哲学カフェ」。 社会情勢を踏まえ、2020年より主にオンラインの場に移し、「オンライン哲学カフェ」として細々と楽しんでおります。(※今のところ、クローズドでの開催です) 今回は、第48回開催になります。 前回の哲学カフェ「視野を広げる」の模様はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆「哲学カフェ」とは? 哲学カフェとは、おもに身近なことがらについてテーマを1つ決め、それについてみんなで自由に意見を出し合う対話の場です。 「哲学」と書いていますが、ソクラテスやプラトン哲学がど

    オンライン哲学カフェ第48回「祈り」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
  • オンライン哲学カフェ第47回「視野を広げる」② - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <選択肢が増えると、どうなる?> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今日は昨日の続きで 「視野を広げる」 について書いていきたいと思います。 昨日の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com 昨日書いた内容としては、以下のようなものです。 ・自分以外の他人の考えていることを想像する ・立場の違う人の考えに思いを巡らす ・目の前の利益だけでなく、長期的な利益も考慮する ・自分でもなく、相手でもない、俯瞰した視点に立つ ・判断し行動するための選択肢が増える ・視野を広げることは、常に広いほうの選択肢を選ぶことではな

    オンライン哲学カフェ第47回「視野を広げる」② - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
  • オンライン哲学カフェ第47回「視野を広げる」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <選択肢が増えるということ> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今回は、第47回開催になります。 前回の哲学カフェ「卒業」の模様はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆「哲学カフェ」とは? 哲学カフェとは、おもに身近なことがらについてテーマを1つ決め、それについてみんなで自由に意見を出し合う対話の場です。 「哲学」と書いていますが、ソクラテスやプラトン哲学がどうのといった話はほとんどしません。 私たちの哲学カフェで扱っているテーマは、「『普通』ってどういうこと?」だとか、「『自己責任』って結局何なの?」だとか

    オンライン哲学カフェ第47回「視野を広げる」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
  • 2022年3月の読んだ本まとめ+おすすめ本ベスト3 - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <贈与をめぐる壮大な旅> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだのまとめ」をやってみようというこの記事。 いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、もしご興味あればそちらものぞいてください。 ちくわ - 読書メーター 3月に読んだはこちらです。 3月は2月に引き続き7冊でした。 振り返って、あまり読めなかったなぁ、と思ったら、「ドグラ・マグラ」にしばらく釘付けになっていたからでした(笑) 自分の最も印象に残った度合いに☆1~5つを付けているのですが、 今月の「☆5」は1冊でした。 <今月のベスト> 今月も、☆5を中心に、おすすめを紹介します! 1冊なので、必然的

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  • 2022年3月の ブログ内容・アクセス数 まとめ記事 - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <特筆することがない=まぁ安定> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 日々それなりに続けているブログの通過記録として、1か月に1回まとめ記事を書いています。 今回は3月分です。 ◆アクセス数 ◆掲載記事詳細 日付 アクセス数 タイトル 3月1日 火 28 2022年2月の ブログ内容・アクセス数 まとめ記事 3月2日 水 13 3月3日 木 31 2022年2月の読んだまとめ+おすすめベスト3 3月4日 金 14 3月5日 土 13 「邂逅の森」 熊谷達也(ネタバレ:少) 3月6日 日 11 3月7日 月 41 オンライン哲学カフェ第46回「卒業」 3月8日 火 25 3月9日 水 14 3月10日 木 31 「高い城の男」 フィリップ・K・ディック(ネタ

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  • 「きのうのオレンジ」 藤岡陽子(ネタバレ:少) - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    映画でどうでしょうか?号泣まちがいなし。> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 きのうのオレンジ (集英社文芸単行) 作者:藤岡陽子 集英社 Amazon 内容紹介<amazonより> 「弱音を吐かない人は、いつだってひとりで闘っている」 がん宣告を受けた<彼>と、彼を支える<家族>の物語。 心揺さぶられる感動長編。 三十三歳の遼賀が受けた胃癌宣告。どうして自分が……涙が溢れてきて、恐怖で震えが止まらない。その時、郷里の岡山にいる弟の恭平から荷物が届く。入っていたのは、十五歳の頃、恭平と山で遭難した時に履いていたオレンジ色の登山。それを見た遼賀は思い出す。あの日のおれは、生きるために吹雪の中を進んでいったのだ。逃げ出したいなんて、一度た

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  • 2021年6月の読んだ本まとめ+おすすめ本紹介 - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <カズオ・イシグロ最新刊はすごかった!> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだのまとめ」をやってみようというこの記事。 いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、そちらもおすすめです。 ちくわ - 読書メーター 6月に読んだはこちらです。 6月は8冊でした。 自分の最も印象に残った度合いに☆1~5つを付けているのですが、 8冊中、「☆5」は3冊でした! うち、村田沙耶香さん「消滅世界」は再読になります。 <今月のベスト> ☆5を中心に、今月のおすすめを紹介します! 6月のベスト! ① クララとお日さま 作者:カズオ イシグロ 早川書房 Amazon <感想>

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  • 「ジャッジメント」 小林由香(ネタバレ:少) - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <考えることが多すぎて> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 ジャッジメント (双葉文庫) 作者:小林由香 双葉社 Amazon 内容紹介<amazonより> 大切な人を殺された者は言う。「犯罪者に復讐してやりたい」と。 凶悪な事件が起きると人々は言う。「被害者と同じ目に遭わせてやりたい」と。 20××年、凶悪な犯罪が増加する一方の日で、新しい法律が生まれた。 それが「復讐法」だ。目には目を歯には歯を。この法律は果たして 被害者たちを救えるのだろうか。復讐とは何かを問いかける衝撃のデビュー作! ◆このは ボリューム:★★★☆☆(普通) 読みやすさ:★★★☆☆(読みやすい) 感動   :★★★★☆(愛する人を真剣に考える気持ち) 読後の宿題

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    kirakirapark
    kirakirapark 2022/03/20
    復讐を望むことはあるけれど、実際に復讐をするとなると、また別次元の話になるような気がします。
  • 「友だち幻想」 菅野仁 - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <多様性の社会だからこそ、大切なこと> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 友だち幻想 (ちくまプリマー新書) 作者:菅野 仁 筑摩書房 Amazon 内容紹介<amazonより> 「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。 人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような! 友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。 「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根

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  • 「星落ちて、なお」 澤田瞳子(ネタバレ:少) - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <天才と呼ばれた親を持つと。> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 星落ちて、なお 作者:澤田 瞳子 文藝春秋 Amazon 内容<amazonより> 【第165回直木賞受賞作!】 鬼才・河鍋暁斎を父に持った娘・暁翠の数奇な人生とは――。 父の影に翻弄され、激動の時代を生き抜いた女絵師の一代記。 不世出の絵師、河鍋暁斎が死んだ。残された娘のとよ(暁翠)に対し、腹違いの兄・周三郎は事あるごとに難癖をつけてくる。早くから養子に出されたことを逆恨みしているのかもしれない。 暁斎の死によって、これまで河鍋家の中で辛うじて保たれていた均衡が崩れた。兄はもとより、弟の記六は根無し草のような生活にどっぷりつかり頼りなく、妹のきくは病弱で長くは生きられそうも

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  • 2022年2月の読んだ本まとめ+おすすめ本ベスト3 - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <余命○○に弱すぎて。> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだのまとめ」をやってみようというこの記事。 いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、もしご興味あればそちらものぞいてください。 ちくわ - 読書メーター 2月に読んだはこちらです。 2月は7冊でした。年末からの仕事超繁忙期をなんとか脱し、読書習慣を再開できつつある今日この頃です。 自分の最も印象に残った度合いに☆1~5つを付けているのですが、 今月の「☆5」は4冊でした。 7冊中4冊とは、何とも、評価の問題なのか、あるいは、出逢いの奇跡なのか。 <今月のベスト> 今月も、☆5を中心に、おすすめを紹介

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  • 「邂逅の森」 熊谷達也(ネタバレ:少) - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <やっぱり人間は自然の一部だなぁ> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 邂逅の森 (文春文庫) 作者:熊谷 達也 文藝春秋 Amazon 内容<amazonより> 山の民「マタギ」に生まれた青年・松橋富治は、身分違いの恋が災いして秋田の山村を追われ、その波乱の人生がはじまる。何といっても圧倒されるのは、山のヌシ・巨大熊とマタギの壮絶な対決。そして抑えつけられた男女の交情の色濃さ。当時の狩猟文化はもちろんのこと、夜這い、遊郭、炭鉱、男色、不倫など、近代化しつつある大正年間の「裏日史」としても楽しめる冒険時代小説です。長篇小説ならではの面白さに溢れた、第131回直木賞受賞作! ◆このは ボリューム:★★★★☆(そこそこ) 読みやすさ:★★★☆

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  • 「骨を弔う」 宇佐美まこと(ネタバレ:少) - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

    <5年生のとき、骨を埋めたやろ?> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 骨を弔う (小学館文庫) 作者:まこと, 宇佐美 小学館 Amazon 内容<amazonより> 30年前、当は何を埋めたんだろう。 謎の骨格標が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標を埋めたことを思い出す。 しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは当に標だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。最初は訝しがっていた哲平も、次第に彼の話に首肯し、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。リーダー的存在だっ

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  • 「三千円の使いかた」 原田ひ香(ネタバレ:少) - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

    お金に悩むというより、自分がどう生きたいか> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 三千円の使いかた (中公文庫) 作者:原田ひ香 中央公論新社 Amazon 内容<amazonより> 垣谷美雨さん 絶賛! 「このは死ぬまで棚の片隅に置いておき、自分を見失うたびに再び手に取る。そういった価値のあるです」 就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか? 知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説! ◆この

    「三千円の使いかた」 原田ひ香(ネタバレ:少) - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ
  • 「細川ガラシャ夫人」 三浦綾子(ネタバレ:中) - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

    <ああ、戦国の時代> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 今日は、この。 細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫) 作者:綾子, 三浦 新潮社 Amazon 細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫) 作者:綾子, 三浦 新潮社 Amazon 内容<amazonより> 明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、十六になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く……。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。 ◆このは ボリューム:★★★★★(上下巻あるだ

    「細川ガラシャ夫人」 三浦綾子(ネタバレ:中) - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ
  • オンライン哲学カフェ第44回「役に立つ」② - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

    <ただ「役に立たない」人なんて存在しない> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今日は昨日の続きで 「役に立つ」 について書いていきたいと思います。 昨日の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com 昨日書いた内容としては、以下のようなものです。 ・役に立つの「役」は「役割」 ・役に立つとは、性能が優れているというわけではなく、役に立たれる側が望むことに適っているかどうか ・役に立っているのは、その人やモノではなくて、その人や物が持っている「機能」である ◆あなたは、役に立ちたいと思っているか? 休憩をはさんで、

    オンライン哲学カフェ第44回「役に立つ」② - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ
  • オンライン哲学カフェ第44回「役に立つ」① - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ

    <いくら性能が優れていても、望まれなければ。> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今回は、第44回開催になります。 前回の哲学カフェ「行き当たりばったり哲学カフェ」の模様はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆「哲学カフェ」とは? 哲学カフェとは、おもに身近なことがらについてテーマを1つ決め、それについてみんなで自由に意見を出し合う対話の場です。 「哲学」と書いていますが、ソクラテスやプラトン哲学がどうのといった話はほとんどしません。 私たちの哲学カフェで扱っているテーマは、「『普通』ってどういうこと?」だと

    オンライン哲学カフェ第44回「役に立つ」① - ちくわのぴょんぴょん読書日記 ~読書・読書会・哲学カフェ
  • 2020年12月の 読んだ本まとめ - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <12月のオススメ2冊!> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 読書について書いているブログなので、月に一度ぐらいは「今月に読んだのまとめ」をやってみようというこの記事。 いつもは「読書メーター」という読書サイトに記録を付けていっていますので、そちらもおすすめです。 ちくわ - 読書メーター 12月に読んだはこちらです。 12月は6冊でした。 かなり少ない、ですね。 特に印象に残ったとして、以下の2冊を挙げたいと思います。 ① すぐ死ぬんだから 作者:内館牧子 発売日: 2018/08/23 メディア: Kindle版 <感想> 「終わった人」も相当良かったけど、このも抜群に面白かったです!78歳おばあちゃんの波乱万丈のドラマ、見事な名言のオンパレード

    2020年12月の 読んだ本まとめ - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
    kirakirapark
    kirakirapark 2022/01/26
    本の紹介を読んで、自分の思うように生きる大切さを感じました。
  • オンライン哲学カフェ第42回「お金」② - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    <数字の「魔力」> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今日はおとといの続きで 「お金」 について書いていきたいと思います。 おとといの内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com おととい書いた内容としては、以下のようなものです。 ・宝くじで10億円当たったら幸せになれるか ・お金が無いと選択肢が狭まる ・お金は交換手段で、大切なのは使う先のこと ・お金は無いと不安になるのはなぜ? ・お金に対する知識があれば不安は少ない ◆数字の魔力 「通帳の数字が増えていくこと自体に快楽を覚える人」 もいるのでは?という意見が

    オンライン哲学カフェ第42回「お金」② - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
  • オンライン哲学カフェ第42回「お金」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか

    宝くじで10億当たったら幸せになるのか?> おはようございます!ちくわです。 読書読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加している「彩ふ読書会」において、参加メンバーで作るグループ活動として開催しています、「オンライン哲学カフェ」。 今回は、第42回、今年初めてとなります。 前回の第41回「哲学的推しを紹介し合う会」の模様はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆「哲学カフェ」とは? 哲学カフェとは、おもに身近なことがらについてテーマを1つ決め、それについてみんなで自由に意見を出し合う対話の場です。 「哲学」と書いていますが、ソクラテスやプラトン哲学がどうのといった話はほとんどしません。 私たちの哲学カフェで扱っているテーマは、「『普通』ってどういうこと?」だ

    オンライン哲学カフェ第42回「お金」① - みんなの日常哲学カフェ ~哲学カフェとか読書とか
    kirakirapark
    kirakirapark 2022/01/16
    幸せとは、何か?考えてしまいますね。