気が付けばシニアばかりの会社に 日本経済の冷え込みが本格化しだした2000年、一緒に支店長になった同期のKがいます その年に新任で支店長になったのは私とKの二人だけで、新たに支店が増えたわけではなく、2名の支店長が降職になったからという寒い理由です 私は24年勤めて転職しましたが、その3年後にKも営業サポート室室長として移ってきました 私も5年前に地元に戻り、Kも「親が高齢になった」という同じ理由で地元東北の新卒入社で働いていた時の会社の後輩の社長に引っ張られ最後の職に就きます 同じようなサイクルで動いている元同期です そんなKが「久しぶりに会おう」と言ってきましたので、東京へ出向きます Kの会社の社長も同席していました 私がその社長の元採用担当者だったので久しぶりの再開です 首都圏に多く進出して支店も20に迫るほどの急成長をしています 「新卒の採用に手を貸していただけないでしょうか?」と