家電大手のヤマダホールディングスが展開する新業態店「Tecc LIFE SELECT(以下ライフセレクト)」の、キャラクター模型コーナーの陳列方法がツイッターで注目された。ガンプラと呼ばれる人気アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデルなどの売り場では、新作も旧作も混在した状態で販売されていたという。 【画像】「ビジュアル」や「体験できること」を意識した店内 こうした陳列方法をめぐり、転売目的の購入を防ぐ効果があるのではないかと話題になっている。 ■「ごちゃ混ぜにしている方法は転売ヤーが嫌がる店になる」 ライフセレクトでは基本的に、新作をピックアップした展示コーナー「新作棚」が設けられていない。この陳列方法に気づいたツイッターユーザーは2022年8月13日、次のようにツイートした。 「今日行ったヤマダ電機はなかなかのことをしていた。新作棚をあえて作らないと言う方法だ。旧作、BB戦士(編注:ガン