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ブックマーク / chakichaki.hatenablog.com (8)

  • 書棚と平台 - 本屋のほんき

    書棚と平台―出版流通というメディア 作者: 柴野京子出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2009/07/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 193回この商品を含むブログ (36件) を見る日の出版流通制度は、世界的に見てもかなり特殊なシステムによって動かされています。 雑誌が書店で販売されていること、これは当たり前のように思えるかもしれませんが、実は世界的にはかなり特殊な部類にはいります。海外の多くの国では、雑誌は書店で買うものとは決まっていません。書店はあくまで書籍を買う場所であって、雑誌を買う場所ではないのです。 このは、日の書店およびその特殊な出版流通の仕組が、どのような時代背景を経て成立していったのかという歴史を、丹念に追いかけていった学術論文です。 スリップは、いつごろから普及したのか? ジャンルという概念は、どのようにして成立したのか? なぜ、は定価販売で

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  • 出版不況:細く長ーくではダメ? - 本屋のほんき

    http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/1cff10a654a859917cce89efbbe042dd http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/575562d9c3e70f0c82bf9265b8080fe0 http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/ed6c8e9b9f4f65c35e654273be5f1bac http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/e005d3b41c6774317b7ea8e7dd8e4b5a http://blog.goo.ne.jp/shiratori-chikao/e/4be6bf333e87e9731167892846e01884 元青林堂の編集の方が語る出版流通。新入社員どもに読ませてやろ

    出版不況:細く長ーくではダメ? - 本屋のほんき
  • 書店用ブックオフ対策 - 本屋のほんき

    というほど大げさなものではありませんが、目の前にブックオフに出店されたらびびってしまうのが人の子というものです。私も一度5メートルの道を挟んだお隣に出店されたときには、売上30%ダウンは覚悟しました。下手したら閉店だなぁと。実際町田のスーパーブックオフレベルの店だと間違いなくそうなってたでしょうが、出店してきたのは平均的な100坪ほどの店でした。その規模であれば、何とか戦えるチャンスもあるものなのです。結果的にその店は5%ダウンとなりましたが、今もかろうじて生き残っています。分析をおこなった結果、こういう対策が有効なのではないかと。 その1 勝てないジャンルは切り捨てよ! 新刊書店が新古書店に絶対に勝てないジャンルというのがあります。それが文庫です。そもそも文庫というのは単行の廉価版という意味合いが強く、コンテンツとしては書き下ろしを除いてほとんどが過去に出回ったものです。ということは、

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  • あたし彼女 - 本屋のほんき

    あたし彼女 作者: kiki出版社/メーカー: スターツ出版発売日: 2009/02/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (3件) を見るうわさの小説 あたし彼女 似合わないけど かなり無理して 読んでみたよ すっげー感動? すっげー号泣? してる人 いるみたいだけど するわけないじゃん みたいな ストーリー? どうかな そんなに 悪くなかったよ だって 実はちょっと ラストのほうで グッとくるもんあったし だけど あたし中年 ケータイ小説で 泣いたりとか さすがに キモいし それマジヤバくね? みたいな でもこれ やっぱすごいよ ブンガクっていうやつ? ケータイ小説がさ ここまで進化するって みんな思ってた? 新しい表現 バカっぽく見えるけど あれも これも 計算して書かれてる 作者のあとがき 当たり前だけど すっげー普通 文章まとも すっげーギャ

  • 未来屋書店イオンレイクタウン店 - 本屋のほんね

    レイクタウン特集の二店目は、未来屋書店です。未来屋について取り上げるのは初めてですね。実は店舗数でいうと150店舗以上あって、日を代表する書店チェーンの一つではあるんですが、そんなにあるわりにはそうした印象が薄いです。「新文化」にまで「究極の金太郎飴」書店と呼ばれているぐらい、各店舗に個性的な特徴がないのが逆に未来屋書店の特徴となっています。 で、この越谷の店も、他の未来屋と何が違うのか?と聞かれると、いやまあ特に変わったところはないと思います、というのが結論でしょうか。強いてあげれば、お隣にあるタワーレコードと売場がつながっている、ぐらいでしょうか。でも中で通路がつながっていて単に壁がないだけだからなぁ。 それでも「タワレコとつながっている」というのはこの店にとっては大きな売りになっているようで、オープン記念で1000円以上購入した人には「未来屋書店×タワレコのコラボ文庫カバー」という

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  • 洋販の倒産 - 本屋のほんね

    YOHANに対する銀行の融資がストップ、7月末で破産予定という情報を入手したのは、わずか2日前だった。なすすべがなかった。 賀川氏が去り、ランダムウォークが次々と閉店し、倉庫が移転縮小し、スタッフがどんどん辞め、という状況だったので、ああついに来たか、というのが業界の大方の感想だろう。 今回の事件の影響はかなり大きい。日の洋書販売は、実は大部分をYOHANに頼っていたからである。洋書で有名な丸善も、かつては自前で洋書を仕入れていた時期もあったが、今ではすっかりYOHANに頼っている現状だ。もちろん影響は丸善だけにとどまらない。洋書取次の最大手が倒産したのだ。下手をすると、日の書店から洋書が消え、洋書はアマゾンでしか買えない、なんて最悪の事態が発生する可能性だってあったわけだ。幸いなことに日貿や嶋田洋書、UPS、タッシェン、ベイカーなど、洋書の他卸が健在であり、仕入れ先を使い分けることで

    洋販の倒産 - 本屋のほんね
  • コミックにシュリンクをしないとどうなるか?(その1) - 本屋のほんね

    http://d.hatena.ne.jp/banana-cat/20071210/1197295427とかhttp://kom824.blog113.fc2.com/blog-entry-408.htmlで、シュリンクについてのエントリが注目されていました。いい機会なので私もちょこっと書いてみようかと思います。 シュリンク全盛のこの時代に、コミックシュリンクをしたほうが売上があがるのか下がるのか、なんて議論をするのはナンセンス!と思われる方も多いのではないかと思います。でもですね、実際売上を比較してみたことのあるお店って、どれぐらいあるのでしょうか。実際実験したいと思ってもコミックは売上の額がでかいので、売上下がったら取り返しつかないし、というお店が多くて、実際の効果測定までしてるケースは少ないのではないでしょうか?この話になると、何となく「下がる気がする」とか「上がるに違いない」という

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    kiraritana
    kiraritana 2007/12/21
    なんというつづく。
  • 達人の平積みワザ - 本屋のほんき

    三省堂神田店の八角リング積み。材料は海辺のカフカ。元記事はこちら(http://www.excite.co.jp/News/bit/00091112170721.html)。海辺のカフカ発売限定企画の平積みアートであったそうです。 天一書房日吉店の八角タワー積み。材料は鈍感力と紀香魂。天一書房のカウンター前はいつも何かがこういう積まれ方をしています。日常的に見ることの出来る平積みアート。 ツタヤ六木店のらせんタワー積み。材料はゲドを読む。これどうなってるんだろう?考えた人すごいなぁ…。 世の中にはこういう平積みアーティストがきっとたくさんいて、多分私の知らない不思議な積み方をしている店が他にもきっとあるのだ。変な平積みを発見した方、ご一報を。あ、この積み方のネーミングですが、私が勝手にそう呼んでるだけです。

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